以下本文
毎月、アルバイトの求職者が、どのようなワード検索で職探しをしているか?という検索ワードランキングが、各求人会社から毎月発表されておりますが、「パチンコ」というワードが、TOP20以内に安定的にランクインしております。
毎月上位にランクインしているワードは、「日払い」「激短」「在宅ワーク」「短期」「シーズンバイト」などが、継続的に上位を占めております。(季節により多少異なることもあります)
「日払い」は不動の1位を持続しておりますが、特に最近の若年層は、時間優先型と言われ、収入よりもプライベートを優先する傾向にあることから、貯金がない方が増えており、スマホ代をとりあえず、日払いしてもらいたいといった、継続的な日払い希望ではなく、一時的な日払いを希望される方が増加傾向にあります。
「パチンコ」が、検索ランキングで人気20位以内に入るのに、なぜ採用ができないのか?
要因を分析した結果、以下のようなことが判明しました。
【求職者目線】 20代~40代
○メインではなく、Wワーク先としては、働いてみたいと思う。
○週1日~3日でもOKと書いてあるため、+アルファーの収入源としては良い。
○短時間OKと書いてあるため、メインの仕事とかぶらない時間帯に働けるなら良い。
○パチンコ店に入ったことがないため、いきなりメインで働くのは不安。
○レギュラー勤務でなければ、親が反対しない。
○9時~24時の間で、勤務時間を指定できるのであれば、空き時間に働きたい。
以上のことから、Wワーク先としては、一定の人気があると考えられます。
しかしながら、多くのパチンコ店では、週1日~3日の勤務希望者は、大方不採用になっており、
求職者のニーズと店舗の欲しいターゲット層に、ミスマッチが起きていることで、採用に至らないケースが多く存在しております。(不採用の理由の多くは、シフト作成が大変になり管理できない。)
最近では、深夜帯の業種などが、人材確保できずに廃業といったニュースが出るようになりましたが、これからは、このようなWワーク希望者をうまく活用できるホール環境を作ることも、採用を円滑に行うための対策としては、有効であると考えられます。

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。
各企業で行われています。が、働き手としては本音を言えば
残業なしでは生活に支障が出る。ネットではこういう事を言うと
「社畜」と馬鹿にしたような言葉で見下す輩が多い。
健康確保の観点から見れば、残業規制は重要ではあります。
が、収入が減れば食費などを削るなど、出費を減らし生活水準
を落とさなくてはならない。それでも残業がやりにくい社会と
なれば、ダブルワークで収入を補填するというのが現実的かと。
企業も、アルバイトを容認するところが増えてきていますし。
少し前ならパチで稼いで副収入を得るなどという戯言も言えたの
ですが、今はとても稼ぐというレベルには程遠い。
アルバイト先としてパチ屋を選択も、条件さえ合えばありでしょう。
ピンバック: 一般ゆーざー
ピンバック: 獣