「1円パチンコは怖くない。1円パチンコはそもそも競合店ではない」と言い切るのは、とあるホールの営業部長。競合店が次々に1円営業へ転換を図る中、4円パチンコを守り続けている。
一時期は交換率を42個から38個へ変えた時期もあるが、現在は40個交換を堅持している。
4円パチンコを堅持する理由は「一度1円にすると二度と4円には戻せない」との思いからである。加えて4円の勝ち負けの醍醐味は1円では味わえない。
ましてや、世の中がデフレスパイラルに陥る中、稼働が付かないから、という消極的な理由から1円へ切り替えるホールも少なくない。
1円パチンコに飽きた客は、それこそ行き場を失うことにもなる。
営業方法は初回ラッキーナンバー制。金を使ってもらえる分、回せる釘にしている。
「新台は否定しない」といいがらも、パチンコ台は大半が中古機。目標は1台10万円を切る金額。それでも機械代は1/3には落とせている。それを出玉で還元することで固定客を付けている。
固定客を主体のため、去年10月からはチラシも完全に止めた。止めても稼働や売上げに変化はなかった。
「1円で成功している店もあるが、4万稼働で3割抜かないといけない。33個交換は競合とは思っていない。それより競合店が42個や7枚交換でやってくるほうが、逆に脅威」とゴーイング・マイ・ウェイを貫く。
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素晴らしい!こんなホールで打ちたい。体感すれば、継続します。地元にこんなホールがありません。。
ピンバック: Unknown
別のエントリーで私もラッキー制を推奨しました
しかし3年遅いかなって印象かな
まず出玉が少ない
せめて1700から1900玉あればラッキー制は受け入れられます
致命的なのは今の機械の確変です
途中昇格や時短潜伏とかで絵柄があまり関係なくなった
派遣のエントリーではありませんが
今の楽なシステムに慣れた派遣アルバイトにはお客様の大当たり状態を完全に見極める事はできないでしょう
昔でもラッキー制とノーパンク店に派遣がきましたがラッキー制には戸惑ってました
それとラッキー制をやるには繁華街それもターミナルが理想
お客様が頻繁に入れ替わる状態が理想
サラリーマンが夜10時なお金使ってくれるようなターミナルが理想的
ラッキー制をやるにはお客様がそれを受け入れるかどうかです。
言い方は悪くなるが、お客様をコントロールする
支配するような感じ
低換金ラッキー制が実はお客様には一番優しいんですとね
政治家のマニフェストみたいなものです
だが遅いかな?
大海M56が全盛期の頃がラッキー制のチャンスでした
今や低換金なら一回ぶん3500円
ラッキー制をやれるような機械を作ってほしいですね
ピンバック: 草