パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

パチンコ業法を拝読して感じたこと

私はある県の青年部関係者です。祖父の会社で役員を務める3代目です。

パチンコ日報は欠かさず拝見しています。



今回のパチンコ業法の記事を含めて関連の記事は、非常に刺激的であり、明確に検討するいい機会になりました。



私の父や祖父は、ホール経営一筋で、Bモノにも手を染めずにまじめに働いてきました。



祖父は、ホール業以外のこともわかりません。また、年齢的に高齢なので、今回のパチンコ業法については反応が悪い。



コメントの中に組合幹部を老兵と揶揄するものがありましたが、高齢の幹部がこの先の危機感を感じるには、年齢が行き過ぎている、という意見もあります。



今回、パチンコ換金にも触れるという報道と元店長さんの記事は、私にとって大きな転機になりました。

カジノが合法化されたら、何時かパチンコも法改正の下で、大きな転換を迎える可能性はあります。



その時期は関係ない。何時その時が来ても対応できるだけの準備が必要だと思います。

そのいい機会がパチンコ日報であり、当部会では検討することになりました。5年後か10年後かわかりませんが、完璧に準備をしたいと考えています。



同じ組合のホールには、スーパーを経営している会社もあります。

驚いたのは、その会社の青年部会のメンバーが、元店長さんが書いている事と同じ構想を暖めていたことです。



ある方のコメントで、カジノ関係とパチンコ関係は、時間的制約から切り離してカジノが先に合法になると書かれていました。それはそれでいいのですが、我々ホール関係者は、その先にくるかもしれない、情勢変動に備えなくてはならないのです。



その情報の一つとして、今回の元店長さんの情報は役に立ちました。

全国の同業者の皆様、そのときに備える意味でも、一緒に勉強をしようではありませんか!



終わり



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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. Unknown

    同感であります



    カジノが決まれば、

    その後はパチンコの可能性は高いでしょう



    今回はパチンコとカジノを切り離しで国会提出するかどうかではなく、カジノのトバッチリがパチンコに係わるがどうかが一番の関心です。



    換金合法を悲観せず、前向きに勉強する事が大切ですね。



    このエントリーを読み嬉しく思いました
    Unknown  »このコメントに返信
  2. ピンバック: Unknown

  3. Unknown

    カジノ議連はカジノだけを目指している

    しかしその余波がパチンコに来ない保証は無い

    よってパチンコ業界は、その余波に警戒する心構えはしておく

    カジノが合法なら、パチンコ換金はどうなったと言い出す会社はある

    上場したい会社は尚更だ

    カジノとパチンコは別々とうたっても、パチンコ業法へ世論が傾く前に、ホール業界は作戦を立てるべき



    カジノとパチンコの立法は別腹でも、大便の出る肛門が一緒になる事をホール業界は心配している

    ホール業界のほとんどは、パチンコ法案は、胃袋で溜まっていて欲しいのが本音では?

    カジノ議連内部の意図とは別に、ホール運営に触手を伸ばしたい企業や業界より、我々が先を見据えないと、やられる可能性はあると考えられる

    元店長はその事を我々に訴えたいのだと考えられるのだ

    カジノもパチンコも法案が提出されるかどうかが、関心事であり、提出時期が同じか違うかは問題ではない

    カジノ議連はカジノだけだからカジノ議連という名前がついているのは判る

    我々ホールは、その先を見据えて心配しているのだよ
    Unknown  »このコメントに返信
  4. ピンバック: Unknown

  5. Unknown

    大便の出る肛門が一緒になる事をホール業界は心配している

    ……………………

    カジノとパチの法案を食べる時期は違っても、

    パチ法案は消化しないでいて欲しいのがホールの本音。

    何れ消化されて、カジノ糞とパチ糞が同じ匂いと同じ色になるのが困るのです。

    今回はカジノだけを口から食べても、明後日はパチを食べるのではと思うこの頃です。
    Unknown  »このコメントに返信
  6. ピンバック: Unknown

  7. Unknown

    換金業務に携わる雇用を無くしたりするでしょうか? 



    換金業務が未亡人や障害者の雇用を守ってきたのです景気がよかった時代から 



    彼らの雇用を守るためにも必ず現在の態勢に近い形態になると思われます
    Unknown  »このコメントに返信
  8. ピンバック: Unknown

  9. Unknown

    >>彼らの雇用を守るためにも必ず現在の態勢に近い形態になると思われます



    そう思いたいですよね…。

    でも、6月から施行される〝改正貸金業法〟はどうでしょう?

    どれだけの弱者の傷が深手になるか??

    お国(国の借金は棚上げして)のやることは解りませんw
    ステセン  »このコメントに返信
  10. ピンバック: ステセン

  11. Unknown

    時代の流れと言うものがある

    パチンコは50年以上、実質換金を認めてきたに等しい



    これから先20年、いまの形態を維持できるのか疑問



    日本に存在しないでいたカジノが出現したら、パチンコとカジノの違いは何か?

    パチンコは民族産業として差別を受け、それに耐え成長してきた

    カジノのイメージはパチンコに比べたら、クリーンすぎであろう



    カジノが出現して、パチンコが今のようにグレーなら、今後益々パチンコのイメージは悪化。つまりいつかはパチンコもホワイトになる時がくるのだ。それがパチンコ法案成立。



    時代の流れだよ。



    いつまでもいつまでもグレーなら、いつまでも胸を張れる職業になれません。

    30年後に堂々と職業が語れるかどうかは、

    今の若い経営者の改革次第だ。

    私は歳をとりすぎた。
    アボジ  »このコメントに返信
  12. ピンバック: アボジ

  13. Unknown

    民族産業とありましたが

    日本はパチンコをグレーながら合法化している事が

    そちらの民族への謝罪なのではないでしょうか? 



    反日感情に対する詫び 

    表向きの経済支援とは言えないが形を変えた経済支援としての謝罪 



    この問題がある限り既存の態勢は継続すると思われます
    Unknown  »このコメントに返信
  14. ピンバック: Unknown

  15. Unknown

    いろいろ書きたい事はあるけれど、脱税王の業界が地方公共団体の出先機関になるってことだよね。業法って。事業者や数からしてありえんわな。ぱちんこ業は黒かグレーはあっても白は無いとよんでます。
    あら  »このコメントに返信
  16. ピンバック: あら

  17. Unknown

    続き



    そう言う意味で、業界はグレーを選択。言い換えれば現行法(風適法)のもと警察による許可営業を継続するのかなと。

    そのためには、警察が掲げている方針を全面バックアップする必要がある の かなぁ…



    と、まぁ私も答えがまだ無いw
    あら  »このコメントに返信
  18. ピンバック: あら

  19. Unknown



    あらサン



    稚拙なコメは1回で充分です。



    いら  »このコメントに返信
  20. ピンバック: いら

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