あるサイトで、面白いものを発見。
空港などにも採用されている金属探知機のゲートだった。
他店玉の持込をホールの入口で未然に防ぐ、というものだ。それをカメラと連動させて反応した人物の画像を録画して、インカムに通報する、という。
他店玉、他店コインの持ち込み被害は、実際にあるのだろうが、どの程度発生しているかは、ホールの現場でなければ分からない。
誤差玉が許容範囲を大幅に超えるものであれば、他店玉の持ち込みが疑われる。
この金属探知機は入口の数だけ必要になってくるが、4ゲートでカメラや音声ユニットがついて参考上代が500万円。
業界に登場したのが2年前。
なんで、今頃?
当然販売するためだろうが、他店玉持込の被害はどの程度あって、金属探知機で未然に防ぐシステムをどのように考えているのだろうか。
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>>あるサイトで
どこ?
ピンバック: Unknown
探知機のダミーを使う店もありますね
ピンバック: Unknown
最近、立ち上げたばかりの情報サイト。うちのブログも取り上げてくれています。
そのサイトのサイドバナーで発見。
ピンバック: 営業1号
持ち込み玉の被害は結構な物だと思います。
が、持ち込みを事前にふせぐことはむずかしいでしょうね。
探知機が反応したからといって身体検査を行うわけにもいかないでしょうし。
このシステムも、玉を使った場合のみ、連動した映像と組み合わせて初めて役に立つ物です。
玉以外で作動する懸念がある以上、従業員教育のほうが効果的ではないかと思います。
持ち込まれる店には、持ち込まれる原因があるような気がします。
ピンバック: yama
他店玉持込みの発生件数は季節にもよりますが、ウチでは春先の時期は被害が多いですね。1回の持込みで大体約1万発~7万発くらいまでです。単独犯と複数犯、組織的なグループ(バックに暴力団関係者絡みのものを含む)もあれば個人的に犯行に及ぶものまで様々です。1県内での件数は月1回程度だったり、多い時で3、4回です。金属探知機での対策ですが、「費用対効果」を考えて導入を検討すべきとは思います。まあ大概は「人的戦術(?)」での警戒を強化しますね。何回も店舗と外とを出入りする、打たずに店内徘徊を繰り返す(見張り役)等不審な行動をする人物に注意したり、現金投資する様子も無いのに玉を持っている人物を警戒したり、計数機で交換の際に玉の温度や刻印をチェックしたりなど。インカム傍受するグループもあるようで、近年益々「手が込んで」きています。絶対に許せません。
ピンバック: 業界人ABC