そういう意味でもパチンコ業界はメーカー優位の業界構造がある。
フィーバーが登場して30年近くが経つが、フィーバー以降、フィーバーを上回るような、パチンコファンを増やす革命的な機械が登場していない。
がんじがらめの規制があるとはいえ、液晶がきれいになっただけ。
美麗な液晶画面を飾るのは、超有名なキャラクターからそこそこのキャラクター、さらには過去の人にまでなったキャラクターまで、ありとあらゆるキャラクターパチンコに登場した。
キャラクターも出尽くしたのか、過去の使ったキャラクターがメーカーの垣根を越えて超えて登場したりする。
メーカーの開発といえば、液晶とキャラクター開発のみ。
この30年間、パチンコメーカー本来の機械開発は止まっているように見える。
そんなメーカーに対して、業界トップからも辛らつな意見が聞こえてくる。
「メーカーの機械作りに責任感がない。ファンのニーズに応えた機械がない。メーカーは与えられた基準で、機械を作ればいい。それで自分の会社の機械が売れればいい、という集団。それで業界がどうなろうか考えていないのがメーカーの思考回路。上場したことが業界を悪くした原因。株主に対して売上げを下げることができない。それが無理な販売方法につながっている」
「3個返しが業界を悪くした諸悪の原因。それを求めたホールにも責任はある。客滞率の長い機械がいい機械、と評価され、ベースが低い機械にいかに客を座らせるか。そのために、メーカーは客を惑わせるために音と光と確変の開発に力を入れてきた」
「グレーゾーンの業界なので一般の人は手を出さなかった。だからわれわれのレベルでもやってこれた。メーカーといえどもレベルはそんなに高くはない。日工組の発想にはないソニー、パナソニック製のパチンコ機の出現がしたらパチンコ業界の未来は明るいかも知れない。ある意味、閉鎖的な業界だから未来永劫続くのかもしれないが、オープンになって一般業種が参入してくるとひとたまりもないかも知れない」
「不正機がなくならないのはパチンコ機の複雑怪奇な構造にある。不正できない構造の機械をどうして作れないのか」
そうはいっても機械メーカーに頼らなければいけない。
メーカーはこうした業界の声を聞く耳を持っているのか? それは一部のメーカーでは未だに横行している販売方法をみれば分かる。

フィーバーを客受けのする画期的な遊技機に変貌させたのはホールの思いつきと努力でした。
その後も、さまざまな規制や行政指導の中、たとえば「一発機」と呼ばれる機械を作り上げたのもホールの発想が始まりでしたね。
ホールが一味加える、結果その遊技機の販売数が爆発的に伸びていく、そんな構造がありました。
ホールと遊技機メーカーはタッグを組んで困難を乗り切ってきたように思えます。
現在、パチンコファンの嗜好も多様化し「イチパチ」等の低売上で薄利な営業形態の導入は避けられないところとなっています。
「経営コスト大幅ダウン」
これなしにはパチンコホールの明日はないでしょう。
遊技機メーカーの視線はどこを向いているのでしょう?
パチンコ業界に関わる全ての人々の浮沈は、ホールの盛衰に左右されるのですから、一丸となっての取り組みが必要です。
念のため申し上げますが、パチンコホールと遊技機メーカーだけが「業界」のすべてではないのです。
ピンバック: 通りすがり
メーカーとゴトは一体なんです
だからなくならない
狙われたくないなら防犯機器を揃えないといけない これで意味がわかりますね
ピンバック: ドンタク
メーカーとホール側が、規制・規則を根本的に見直す時期がきてるのは明らかです。
今の日本政府と一緒、個人の利害関係なく超党派で未来を見据えて協議していかないとダメ。
特にホール組合側はまとまって、積極的かつ迅速に動かないとメーカーの
一人よがりの一人舞台になっちゃうよw
〝まったナシ〟っすよ、ほんと…。
元店長さま
子供向け一般景品イイですね。
店舗で獲得できるところにも意義がある。
昔みたいに「パチンコで獲ってきたぞ」って会話が少しでもできる
環境になったらいいと思います。
『この業界に携っているゲームメーカーの方に…』
小・中学生向けに、是非、業界関連のゲームをひねりを加えて(ここ大事w)
作っていただきたい。
お願いします。
ピンバック: ・・・・
メーカーのせいですか?
機械の本質を店側が設定やホールコンピューターとの連動等で
ツマラナイ機械にしてませんか?
小規模だった昔は儲かったでしょうが
店は大規模にして店舗数を増やし大企業並みにすれば経費ばかりがかさみ
今では御抱え運転手付きの大社長ですよ
そのツケはお客だよ
馬鹿な客のお陰で大きく成長したけど
客の金は続かず今のありさま!?
メーカーが社会に適合した商品を出しても店側が不正ロム等で改造して射幸心を煽る営業をしていれば
必ず規制が入るでしょう?
店が欲をかかずにルールを守っていれば今の様な厳しい規制は無く楽しいパチンコになったのではないかな?
ピンバック: やす
現行のデジパチ台ってちょっとコツを掴めば素人でも簡単に開発出来そうなんですよね。
それに比べて30年前のパチンコ台の素晴らしさ。
開発は全くのゼロからいかに面白い台を作り上げていったのか。
あの頃の沢山の機械を打ってみればわかりますよ。
簡単に説明すると役物の動きにひねりが利いているんですよね。
そのアイデアに打ち手も思わず脱帽しちゃう機械が沢山ありました。
だからみんなパチンコの面白さにどっぷりとハマり現行のパチンコのつまらなさにみんなリタイアしちゃったんでしょうね。
ピンバック: 宗ちゃん
海が出てきてからパチンコは確実に
年配層に楽しまれるようになった。
「年配=海」と言うほどに
決して海は良い台ではなかった、
ただ単純明快なゲーム性にファンが
集まりやすく大手が海を圧倒的に宣伝し
低利率で営業した
追随した周りの店舗も真似をし始めた。
日本全国が海になった。
がしかし、演出に拘るメーカーが成功を収めると右へ倣え減少が起きた、一度経験したユーザーはそんな機械から離れられなくなる
とてつもない光が目に飛び込む、キュウイーンとパトライトは回る、興奮の坩堝だ
もう楽しくてやめられない
ふと気づくと、出玉の無い当たりが発生した
当たりが近いと勘違いし止められず、
財布は空になった・・・・
今月もう打てない・・・・
来月になると1日ですっからかんだ
毎月の使用金額は変わらんよ、今もね
でも来店頻度はとてつもなく減少した
この業界を良くしたいのなら
本気に思うのなら、
もう1度、規制をかけてくれ
1/200以下の確率であり5個戻しに
そうすれば博打打ち以外も来店するよ。
スロットの5号機では今や
皆慣れ始めたのだからね
ただし収益は下がり潰れる店舗は増えるだろう
0からスタートせねば、もうこの業界は
終焉を迎えるだろう
他業界はより良いものをより安く提供する
それしか生き残る道は無いのが現状だから
パチンコ業界も同じ道を進まねば
終わるよ より安くより楽しくだよ
遊技台なんて実際原価は7、8万だと
ゲーム開発の人間が言っていた
遊技台も薄利多売の時代が来ても
おかしくないのだが・・・。
そうすりゃお店の利率も下がるのでは。
素人意見で申し訳ない。
ピンバック: ユーザー
パチンコ店はメーカーさんの台を設置して生業が成り立つ。自分たちで商品開発をすることはできません。その意味ではメーカーさんに今以上の努力を求めるのは現場からすると必然。
しかし、たとえば新海物語MTMとMTL。ダイコクさんのデータでは、市場の台数は約44,000台と約1,900台。メーカーさんは売れる物しか作りませんよね。
ホールの台選定にも問題はあります。
ピンバック: 愛知県民