そうしたイベントで集客できないのであれば、今来ているお客さんをいかに逃さないようにするか、そっちの方向に考え方がシフトしている。
顧客の離反を防ぐ方法の一つとして「女子力」が注目されている。

女子力とは読んで字のごとく。女性特有のおもてなしの心で営業形態を活性化させることで、遊技機以外の差別化を図る狙いがある。
「男性社員がゴト師対策で警備するような表周りの時代は遠の昔に終っている。各台計数機の普及で重たい玉運びも必要ない時代。アミューズメントという商売柄、本来の接客サービスは女性の方がむいている」(関西大手ホール社長)
業界で、女子力を最大限に引き出す研修を行っているのがQファクターだ。女子力UP研修によって、活気ある華やかな店舗と組織づくりを目指している。
同社以外にも女子力研修を行っている会社は複数あるが、いずれも参加率とリピート率が高い講座となっている。
「これまでパチンコ業界には女性を教え、女性をコントロールするノウハウを持っている人材がいなかった。化粧の仕方一つとっても店長は男性なので、身だしなみの化粧とオシャレの化粧の区別も付かない。その区別がつかない店長が自分の主観でアイシャドーの色にもNGを出したりする。パチンコ店は男性社会なので化粧の基準も決められない。女性スタッフにすれば、店長個人の好き嫌いではなく、会社の基準で決めて欲しい。こうした部分は女性に任せるべき」と語るのは同社の戎谷育雄社長。
同社の専任講師は元・大手航空会社の客室乗務員で、ホールでの現場研修も場数を踏んでいる。臨床心理療法士の資格も取得しているので、心理学を応用し、ホールの実情に即した接客方法やクレーム処理の仕方も教えるのが特徴でもある。
女子力UP研修には12のステップがある。
1 女性感性の使い方
2 パチンコ店での女性の活躍の仕方
3 第一印象高感度No.1
4 ホスピタリティマインドの構築
5 コミュニケーションスキルUP
6 魅力的なカウンタースタッフへ
7 魅力的な景品売り場の作り方
8 魅力的なアナウンスパフォーマンス
9 魅力的な空間、景品イベントの作り方
10 心に寄り添う介護サービス
11 顧客になるクレーム処理の方法
12 チームワークから組織作り
これらを実践することで店独自の接遇サービスの創出し、顧客の信頼を回復させ、リピート率の向上を図っていく。

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。
大阪の京橋にあるCMソングで有名なグループの2店舗では今も堂々と機種イベントをやっているので客が付いています。
目印の旗をなびかせて堂々とね
この業界は結局真面目にやらない方が勝ちってことなんでしょうね。
ピンバック: 客
接客のみなら確かに女子が良いと言うのは一理ありますが、入れ替えの時や不良客対応とか絶対的に男手に委ねないといけない部分もまだまだあるんですよ。現場をわかってないですね。職務規定と教育もキツいものにしないと色々問題(男女関係とか)起きるのは昔も今も変わりません。
ピンバック: こぶらかい
確かに女性ならではの目線も重要です。
しかし、最も必要なのは
遊 戯 者 目 線
なのではないでしょうか?メーカーさんも、ホールさんも、販社さんも・・・。
ピンバック: 一般遊戯者
女子に力を入れるて回る環境とは言えないですね
大抵が様々な良くある問題に翻弄される事でしょう
現場はそんなに単純では無いです
一体何を基準に書かれたのか疑問です
ピンバック: 某教育係
大手チェーンの綺麗事はどうでもいいんですよ。
自分の財布から1日で何万も消えてるのに、上辺だけの接客なんかクソほども心に響かないですよ。もちろんパチンコ打つのは自己責任ですが、客なんか勝手なもんですから。
4円パチンコの営業で台粗利平均3000円ぐらいの営業しないと、客離れ止まらないです。1円パチンコの場合、台粗利平均1000円~1500円ぐらいにしないとですね。
今の無能な店長が釘叩いてるうちは、そんな営業出来ないでしょうがね。昔のヤリ手釘師はLN制という不確定要素込みで、毎月狙った割数出してましたよ。
ピンバック: 黒帯
着眼点・視点ともに可笑しなことになってますけど?
ピンバック: fw-r
女子力ですか…
接客という概念が無かった頃の方が稼動がよかったと思えば無駄な努力にしか思えませんね。
むしろ還元は一切しない!という方針としか思えないし。
ピンバック: わんわん
ホールで働く女性達は[素敵]ですよ~。以前通うホールに[女性主任]がさっそうと働いてらして友人のP友と[彼女本当に素敵ね]と囁いていました。今でも[どうしてらっしゃるかしら
ピンバック: 地方の人
まさに黒帯さまの仰有る通りだと思います
それに一般企業とは違うのですし
客が求めてるは本当にそう言う事なのか良く良く考えていただきたい
ピンバック: 一見
地方の人さんの言われるとおり、明らかに人物が特定できるような誹謗中傷がありますね。
女性社員が続かない原因のひとつではないかと思います。
しかも他店の従業員や客が書き込むならまだしも身内による嫌がらせ的なものも多いのではないでしょうか?
さて本題の女子力ですが
私は、それに頼りっきりではダメではないでしょうか?
男女、年齢層のバランスがとれているホールに魅力を感じます。
若い社員だけでは幅広い客層のニーズに応えるのは難しいでしょう。
コンサルタントが作成したマニュアルで本当にお客様が満足するでしょうか?
自分で他店へ出向いてお金を使って、スタッフの接客やお客様の様子を見ることだけでも勉強できると思います。
ピンバック: 匿名さん
どちらの企業、会社・・業界も老若男女全てで支えあっているのですね。仕事の内容はそれぞれ違えど,[尊い]と思いますし、スキルのバランスが完成されると素晴らしい建物が・・・・・・・・・・・・・・・・・・常に希望的観測にもとずき[女子力]プラス[元気力]の合金化の業界に!!( ̄ー ̄)ニッ
ピンバック: 地方の人
日報では良くこの手の「研修」ネタを見る機会が多いです。
その度にいつも思いますが、面倒事はいつも費用がかかってもコンサルタントやなんたらセミナーへ丸投げ。そのしわ寄せが還元を減らし、お客を減らしているんですよ、かなり手抜きしてますね。工夫が全然足りない。
現場に見る目のある人事担当や教育係はいないのですか。
せめて自分の店の事は自分の所で努力してみてはいかがでしょう、それで失敗したとしても見えて来るものがあり、それが一番大事なのです。他業種はそれが普通です。
ピンバック: 黒猫
私が[業界で働く姿]は[尊い]とコメますと掲示板ではキチガイ認定であります。業界に暖かい眼差し見つめますと,瞼をそっと意地悪な人差し指で閉ざされます。(笑)が!
ピンバック: 地方の人
男とか女とか言っている時点で、何がしたいのか見失っていますね。
こういうノウハウや研修を真に受けて大金払ってやってしまうのは危険。
まあ、余裕のある大手向けでしょうね。
ピンバック: 販社M