ゆるキャラ界のスーパースターといえば、くまモンとふなっしーが双璧で、キャラクターを使った関連商品の数でも他を圧倒している。
クラウドワークスによると、企業がマスコットキャラクターを起用する場合、次の効果を期待してのことだ。
① 認知効果
キャラクターを使用した広告やテレビ番組のスポンサー活動などにより、キャラクターの認知度を利用して自社製品やサービスの認知度を高める。
② 販売効果
キャラクターのついた製品を開発することにより、特定の製品カテゴリーや特定の販売ターゲットへの売上アップを図る。
③ 販促効果
認知力のあるキャラクターを用いたキャンペーンや各種イベントを通して、新製品の認知度アップや既存商品の売上拡大のための販促効果を狙う。
④ イメージアップ効果
キャラクターを使用した広告やテレビ番組のスポンサー活動などにより、キャラクターの好感度を利用して自社製品の好感度を高める。
⑤ ターゲットコミュニケーション効果
キャラクターを使用した広告やテレビ番組のスポンサー活動などにより、販売ターゲットの絞り込みや、販売ターゲットの変更などを行う。
パチンコホールにもマスコットキャラクターを採用しているホールは、少し探しただけでも結構出てくる。









「以前はイメージキャラクターに女性タレントを起用していましたが、色々とトラブルがありましたので、キャラクターに変えました。コンセプトとしては、女性が好感を持ってくれるようなキャラクターであり、一度見たら忘れないインパクトを持つということで採用しました」とはアプリイの関係者。
上記のキャラクターの中に同社のキャラクターが含まれているが、確かに一度見たら忘れられないインパクトがある。
ピーくんやジャンボくん、ダスラーくんは着ぐるみキャラクターが様々なシーンで活躍している。
この中で一番歴史があるのが、北陸のダスラーくんだ。23年前にダスラー津幡店オープン時に、女性ファンや家族連れでの集客効果を狙い、親しみやすいく覚えやすいようにファミリーでのキャラクターを制作した。

現在のダスラーファミリーの名前は公募で、ダスラーくん、マミラー、ダンくん、スーちゃん、ララちゃんに決定した。
2012年に北陸で開催された「北陸キャラ−1グランプリ」では、20キャラ中ダスラーくんが1位に輝いた。地域に愛されるキャラクターへと成長していることが分かる。
番外編は善都のナナちゃん人形のZENT制服バージョンだ。期間は4月16日から29日までの2週間。

色々なコスチュームに着替えるのが人気で名古屋では待ち合わせ場所として人気のスポットだ。
総台数2100台で日本最大級となったZENT名古屋北店オープンに合わせて、知名度をアップさせる狙いがあった。
さらに名古屋北店には、現代美術作家の第一人者であるヤノベケンジ氏の「ウルトラ・サン・チャイルド」が設置されている。

これは、東日本大震災後、希望のモニュメントとして、防護服のヘルメットを脱いだ6mの子ども立像で、ホールに恒久設置されることになった。
パチンコ業界でもキャラクター戦略を打ち出しているホールが出現していることを受け、8月4日パチスロの日にはPキャラグランプリも開催されている。着ぐるみであることが条件で、現在11体がエントリーしている。

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モナコパレスってタマちゃんのパクり??と思ったら本当にあのタマちゃんの時期に誕生してるんですね。しかも名前もまんまタマちゃん。
(;´д`)
よく今まで引っ張ってこれたな
ピンバック: たかし
パチンコのゆるキャラは歴史があるよ。
金沢のダスラーくん。(写真では緑色のビミョーにゴジラを意識したやつ。)
20歳くらいでは。
かなり定着してますよ。
『メーカー立会いで営業マンはダスラーの着ぐるみを着なければならない?』
都市伝説でしょうがまことしやかに言われてました。
ピンバック: タカッシー
旧イベの日に店頭に置かれる奴らですね
ピンバック: かかし
ほとんどのパチンコ屋は目立つので知名度は抜群なはず
マスコットキャラは子供も対象に出来て効果が大きくなるけどパチンコ屋は18禁
グッズとしてならメーカーには魅力的なオリジナルキャラが沢山あるのに外部での活躍が薄いのが残念ですね
パチンコ屋はキャラクターに頼らなくても知名度はあるけど中身の知名度がない
中身の知名度を上げた上でキャラクターを使わないと批判されますよ
ピンバック: ヘビーユーザー