パチンコ日報

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パチンコは違法か合法か 中

話しはパチンコ業界の市場規模へ。一時期の30兆円の勢いはないが2020年度で14.6兆円。それでも5つの公営ギャンブルを合わせた9兆円よりも市場規模は大きい。

ひろゆきは「公営は売り上げの15~20%が国庫に入る。だからギャンブルをやってください。税金も納めて下さい、となる。パチンコもそうすればいい」と問題提起する。

津田弁護士が「パチンコ業界には歴史がありまして…」としゃべり始めたところでひろゆきが話を遮る。

「歴史は関係ない。どっちの方が得かということで警察が有利な形にしているだけ。それを肯定したい津田さんの気持ちは分かるが、国民としては税金で入る形にした方がいい」と持論を展開する。

話を遮られた津田弁護士は「歴史的なことをいうと、パチンコの換金業務は暴力団がやっていたのを警察が作ったところもある。換金したいニーズは絶対になくならない。そのニーズに対して面倒を見る人がヤクザか警察かということなら、絶対警察の方がいい。ひろゆきがいうようにもう一歩進めて国庫に納めるということは否定するつもりはないが、アップデートするのはありかも知れない」とひろゆきの主張に傾きかける。

音喜多議員は3店方式の景品提供に言及する。

「そもそもパチンコが景品を出していいのかと言うところもある。ゲームセンターではそんなに景品は出せない。パチンコは風営法4号営業で景品が出せるが、そもそも景品を出せないようにすればいいんじゃないか、という議論から始めるべきだと思う。そこが許されているのはひろゆきが指摘する既得権があるからじゃないかと。そこをクリアにして税金を掛けて徴収する議論はもう1回なされるべき」と税金徴収派に。

パチンコ依存症でもあった堀は「勝負運を鍛えるために行っていた」と自己肯定するとひろゆきに軽くいなされる。

「運試しだけならゲームセンターにもパチンコ台を置いているのでゲームセンターでやればいい」と反論され、たじたじとなる堀は「自分の体験談を話しているだけ。パチンコには魔力があるの」というのがやっと。

堀がパチンコ好きだったのは、ギャンブルの魔力であって、完全に遊技化すると炭酸の抜けたコーラとなる。そんなコーラは誰も飲みたくない。

今は依存症から抜け出せている堀は「一切なくせばいいと思う。辛かったから。止められて今は良かったと思っている」と打ち明ける。

風向きはどんどんひろゆきの方に傾く。

パチンコ関係者とかなり意見交換している音喜多議員は「業界団体の方はかなり迷っている。全然一枚岩でもない。メーカーとホールでは考え方も全然違う」と実態を説明した後、「一つは公営ギャンブルにして社会的責任を果たすか。もう一つはゲームセンターの様に本当の遊技にしてしまう。しかし、どちらにしても生き残れない。公営ギャンブルとなるとかなり体力のある大企業じゃないと社会的責任も果たせない。ギャンブル依存症対策にももっとおカネを出さなければいけない。それに耐えられるパチンコ業者は1~2割しか残らない。ゲームセンターにするとどれだけのお客さんが残るか。二進も三進もいかないということで、議論は『じゃ、また明日』で先送り。業界は先細り、ユーザーの高齢化は進み、世間の批判も厳しくなってきている。今は合法だし、今は変わる必要はないかも知れないけど、10年、20年後の将来が見えない。特に20~30代の業界の方が不安視している」と業界の内情を解説する。

つづく


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