パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

客を増やすには出玉よりイメージ戦略by現役店長

ハンドルネーム「ST」さんは、文面から察するにホールの店長さんだ。一般客からすれば玉を出したらお客が増えると思い込んでいるが、それは現場経験者ではないものがいう戯言だと一蹴する。実際にそれ以外の方法でお客さんを増やしている、という。何よりも大事なことは出玉ではなくイメージ戦略だと指摘する。

 

以下本文

 

出玉を出したらお客が増えるというのは妄想ですよ。

P店の店長をしてみればわかる。そんなに自信があるなら自分でやってみたらいい。どんどん出してお客が増え、その実績を引っ提げてコンサルタントとして次々とお店を再建して行けば、パチンコ店のオーナーはあなたの今までの給料の何倍ものお金を払ってくれます。

株屋が「この株上がりますよ」と言うのと同じで、「だったら自分で買えば?」という事です。

出玉を出して大成功したという話がP業界で話題になり、他のお店も皆真似して業界全体が大繁盛!になるわけがない。

 

潰れそうなラーメン屋が一杯800円のマズいラーメンを600円にしたって繁盛しないのと全く同じ。テーブルも調味料もベタベタで、店主はろくに挨拶もしない。600円に値下げした事で奥さん(P店なら社長や役員)から「アンタなんで急に今月の利益が20万円になっちゃったのよ?」と怒られるに決まっている。

 

出しているという噂が広がるのは遅い。噂が広がる前に「今月の計画遂行はなんでこんなに低いんだ!」と言われるに決まっている。

 

440円のタバコを430円で売ればハッキリと安くなったと分かる。しかしパチンコが厄介なのはイメージが悪ければ出していても出ていないと言われてしまう所。出玉なんか出さなくてもサービスやイメージアップ戦略でお客様のイメージをアップさせた方が売上は上がる。上がった売上で少しずつ玉を今までより出してあげればもっとお店は良くなる。私はそうやってここ8年で2店舗の売上を上げ続けている。

 

新台や設備への投資は物理的な物だから物理的な結果しか出ない。中古価格2倍の機種なら凡そ2倍の利益がある。しかしイメージ戦略は投資の数倍になって返ってくる事が多い。

 

オール1で営業していても「この店は定期的に高設定を入れてくれるからまた来ちゃうんだよね」と、あるお客様が話し掛けてきた。そうなればお店の勝ち。

 

出玉だしたらお客が増えるなんて、店長をやってもいない人が口にするような事ではないと思いますよ。

 

 

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ネットで拾った情報を裏取もしないで流すメーカーの営業マン

先日、東北のホール関係者と会食する機会があった。筆者が日報の管理者であることを知ってか、知らずか、こんな話題を投げかけてきた。

「メーカーの営業マンから聞いたんですが、森友学園をホール企業が買ったらしいですね。何でも研修施設として使うようです」

この話題を振られてどう返答すべきか。それを真に受けているようであれば、4月1日の日報を読んでいないことになる。

相手は冗談を言っている様子はない。つまり、噂話だが完全に信じているようだ。

ことしのエイプリルフールネタは、そんなに騙されないだろうと思っていたが、意外と引っかかっている。ある業者は日報の本文では「守友」とわざと間違えていたものを、コピペして守友を森友に書き直して、業者仲間に回していたケースもあった。

分かっている人は「それ日報の4月1日ネタ」で終わるが、知らない人は拡散する。



確かに、4月26日付の産経新聞朝刊には、森友学園の小学校の校舎に複数の学校法人や社会福祉法人が購入の意向を持っていることが明らかになったことを伝えている。完成間近の真新しい校舎を取り壊し、更地に戻すというのは、日本人からすれば何とももったいない。壊すぐらいなら校舎と土地をセットで買いたい、という法人があっても何ら不思議ではない。

ま、4月1日の日報はエイプリルフールネタを提供しているとはいえ、こうして現実に起り得ることを想定しながら書いているので騙されてしまうのだが、あまりにもネットの情報を過信してしまう、という悪い例でもある。

本題はここからだ。

昔のメーカーの営業マンは独自の情報を持っていたから、ホールから重宝された、という話しだ。

インターネットもなかった時代、メーカーの営業マンは「どこそこのホールはこういう方法で稼働を上げている」とか、「こういうことをして行政処分を喰らった」などの生の情報を持ってきた。

当時はメーカーの営業マンが釘を叩いていたので、他ホールの営業面のことも熟知していた。メーカーの営業マンが機械の使い方を細かく指導してコンサルタント的な役割まで果たしていた。

「ホールさんに買ってもらうためには、何でもやれ」と部下に指導していたメーカーの営業所長もいた。そこの営業マンはホールの掃除までやっていた。

今はこの営業所長も業界から引退しているが、「今の営業マンは売ることばかり専念して、ネットの情報を裏取もしないで、客に流すとは何事だ!」と憤る。

担当したホールを朝、昼、晩と通うぐらいのことをすれば、そこにホールが抱える問題が落ちていることが分かる。足で稼いだ情報を伝えることが重宝される営業マンの第一歩でもある。


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客が望む最優先順位は勝てる環境!

ハンドルネーム「おう」さんが、ユーザーが望むこととホールがやっている乖離について物申す。

以下本文

今回は辛口でいきます。

新規客、固定客を掴むために店側が利益を我慢するって考えが出て来なすぎて話にならないよね。

そもそも客を減らしたのは時代の問題もないとは言わないが、減った客から単価を上げて利益を維持しようとした店の問題。そのつけを取り返すにはそりゃ金取り続けるのなんてあり得なくて寧ろ来たくなるような幸せを与えるしかないよね。

それで客が減り、単価をあげ、客がへり、低貸で無理矢理足を運ばせるも低貸しでは無理と他からの利益をまた増やそうと渋くする、完全に経営側の失敗だ。そのレールを歩んできた店は絞り尽くして店畳む予定なんだよね?未来なんて考えてるわけない、きっとそうだ。

で、今度はゲストを呼ぶのに人にもよるが40万前後、一部の芸能人になると1桁上の金を払って呼んでそこにかける金は更に客からとらないと割にあわんから、まぁ結果的には客からとる。

しかもリピーター、新規客がその来店で増えてるのかというと、増えるだけの店状況にして迎えてないものだから増えない、結果客単価あげた渋い営業で既存客を食い潰すこの繰り返しに戻るだけだろう?

まぁどーせ業界も長くないからという理由で食い潰して店潰す計画なら納得の判断ですわ。

え、この先も数年店続けるつもりなの?冗談もほどほどにしてよ、先なんて全然見てないじゃん、未来に繋げることなんてなんもしないで、未来を現在のために潰してるのに何で店続ける気でいるの?

客からしたら理解してくれるかなと思う内容だとおもうんですけど、どうでしょうか?

お客さんに喜んでもらうために設備を良くしてサービスを良くして、とは度々日報に書かれる記事ですけど、コア(核)にある遊技を楽しんでもらう事なんて現実的にもそうだし、日報も基本的にこの根本を見て見ぬふりして現実逃避。優先順位が狂いすぎ。

コスト削減は結構なことで、否定はしないがその浮かせるコストってなんのため?減った利益を埋めるためであって客を呼ぶための出玉還元のためではないと皆さんコメントでも思ってるみたいですし、私も同感ですね。

やることの優先順わすれてますよー、イベント屋じゃないんだって、ぱちんこ屋なんだよ?

その1。
遊技を楽しめること。勝てる台、優秀台を客が探して勝利をつかめる環境。勝てる台と負ける台のバランスの良い設置。あー、あの台が当たりだったのか、今度は俺がそういう台をとるんだと思わせる店になること。負けた客に来てもらえるような悔しい思いをさせる店になること。

その2以下
サービス、設備、他。その1が出来るようになるまで考えなくて結構。

これでしょう。

辛口とかいいつつ殴り書きみたいになってしまいましたが、『遊技屋』なんで遊技がまともになりたたない店なんてそもそも土俵にもたててない様なもんなんで、まずは遊技を楽しんでもらうという土俵に上がってから、他のこと考えたらどうです?


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コストをかけずに集客する方法はあった!

過日、マルハンの創業60周年祝賀会が盛大に催された。韓会長の挨拶の中で印象に残った一節がこれ。

「IRカジノ法案の国会通過により先行き不透明になっているが、こういう時こそ節約で乗り切るしかない」

マルハンの節約の一環としてテレビCMが消えて久しいが、会長が改めて節約で乗り切ると言っている以上、テレビCMも当分の間復活することもないのか、と思ってしまう。

マルハンの節約は徹底されており、本当に無駄なものは買わなくなった、という。たとえ、それが安いものであっても稼働につながらないものは買わないそうだ。

埼玉のホールがセクシー女優に転身した坂口杏里を芸能人イベントで呼ぶ企画を立てた。坂口杏里のお母さんといえば、今は亡き坂口良子である。年配客には坂口良子の娘として、若者にはセクシー女優として集客できると考えた。

この企画は計画段階でとん挫してしまう。坂口杏里が恐喝事件を起こして逮捕されたからだ。恐喝金額は3万円だったことから、すでに保釈されたものの、事件を起こしてしまったタレントを呼ぶこともできない。

一過性の集客で終わってしまうようなこうした芸能人イベントも、ホールの需要があるから続いていると思われるが、芸能人ならある程度のギャランティーを払わなければ呼ぶことはできない。

さほど、コストをかけずに集客できる方法はないものか? ホール関係者なら誰もが日夜頭を悩ませているテーマでもある。

「大手広告代理店にチラシを全部任せていたんですが、経費削減でチラシを全部切ったんですが、稼働は変わりませんでした。月100万円かかっていたDMも廃止しましたが、これも稼働に影響はありませんでした。それよりも、ホールの目の前を通る人たちをホールへ呼び込めるノボリに力を入れようと思っています。素通り仕掛けていた人が思わずホールへ足を運びたくなるノボリです。もちろん、オリジナルです」(ホール関係者)

外に立てるノボリなので、それで効果が上がれば、すぐに、真似されそうだ。

コストをかけずに集客を図るアイデアはまだある。
「アドトラックなどの宣伝カーを走らせていた時代もありましたが、これも結構コストはかかります。マイカーでホールに通勤している社員の車にマグネット式の広告宣伝をドアに貼って通勤してもらう。会社から一月1万円でも手当を出せば、喜んでやってくれる社員もいると思います」(ホール店長)

この2つのアイデアはありだろう。

コストがかからないことはまず、即実行してみよう。


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ネット時代は客の目も厳しくなる行政通報

酷い釘曲げなどはお客が警察に通報することで、発覚することが多いが、最近はネットの発達で業界動向を熟知するようになり、釘以外のこともお客は問題視する。

そのホールは警察の天下りがいるということで過激な営業をいてもお咎めがなかった、といわれていた。

当該ホールはイベントが強いホールとして知られていた。特に0の付く日がイベント日だった。

客は二日間に亘って定点観測して、平日とイベント日の釘の違いなどを写真に収めたところで、所轄の生活安全課へ駆け込んだ。

お客は営業のマイクパフォーマンスの煽りが酷いのは広告宣伝規制違反にならないか、と訴えた。最初に対応に出た担当は「射幸心を煽る行為ではない」と歯牙にもかけない素振りだった。

お客はここである一言をいう。

「じゃ、今のことを業界誌にリークします」

それで警察の対応が一変する。「いや、ちょっと待ってください」というと4人担当が加わりお客の話を真剣に聞くようになった。

後日、所轄が当該店舗に立ち入り調査に入り、お客が指摘していたことなどを含めて以下の指導を行った。

1.パチンコ、スロットとも別積みにしていることは射幸性を煽っている。

2.スロットの別積みはパトライトを点けて射幸性を煽っている。

3.従業員のマイクパフォーマンスが射幸性を煽っている。

4.特定日だけに従業員がポロシャツを着用

5.併設する飲食店が特定日は半額

6.モニターの過激な表示

煽りと特定日の示唆である。これらの項目について指示処分を受けた。改めれば何ら問題はないが、同じことを繰り返せば営業停止となる。通報したお客の監視の目もますます厳しくなることだろう。

「パチンコ営業者は営業の対応によって客の射幸心を著しくそそる恐れがあるので、風営適正化法に基づく必要な規制が行われている。風営適正化法で認められている範囲内の営業については、賭博罪に当たる行為を行っているという評価を受けることがない、と認識している。警察としては、違法なものは取り締まりを行っている」(警察庁坂口長官)

パチンコは客の射幸心を著しくそそる恐れがあるので風違法の規制対象になっていることを業界人は忘れてきているから、広告宣伝規制違反が後を絶たない。

なぜ、ホールが射幸心を煽るかといえば、それは売り上げを上げたいためである。それまでは多少のことは目を瞑ってくれたかも知れないが、それは過去の話し。カジノ解禁が迫れば迫るほどギャンブルと遊技の整合性を付けるために、パチンコ業界への締め付けは厳しくなることを肝に銘じなければならない。


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