パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

10年前に発売された遊技機でも、まだまだ稼働があるホールA その②


前回のエントリーは予想以上の反響があった。私や営業1号さんの元へ、「場所は?」「画像が見たい」と、ホーはもとよりメーカー関係者からも問い合わせが相次いだ。

業界人の大半は、6年~9年も経過した機械追っかけることが信じられなかった模様だ。

11月29日のエントリーでは、「A」ホールを探し当て、実際に打った人が「仕事人で1000円で10回だった」とのコメントを紹介している。

私が打った時はバンバン回った。つまり、店長はメリハリのある調整をされていると判断出来る。

Aホールの定点観測を始めた理由は、春先の時点でMAX機が現役で稼働していたことにびっくりしたからだ。

改めて機種構成を確認すると、珍古台が多数存在している。1パチはない。全て4円で営業している。

パチンコは150台。稼働状況はピーク時で40人。10~15人の時もある。

顧客管理のための会員カードはない。よって貯玉システムもない。

今、全国で貯玉システムを止めたがっているホールが増えているが、中々止められない。

これもまたAホールに時代が追いついて来たと言える。

上限1万円の再プレイだが、1回あたり約千円お客様の負担が少なくなるシステムだが、逆に言えばホール側の負担になる。

儲かっている時は、負担を感じていなかったが、4円の稼働が揮わない今は負担に感じて来たホールが増えた。

1人当たり千円の負担は、100人ならば10万円、1カ月で300万円、1年で3650万円の負担となる。

これが大規模ホールならばもっと増える。

この再プレイに消費税が掛からないと疑問に思う嫌パチの国会議員もいる。税収確保のために、将来貯玉システムを禁止なんてことには?ならないか。

話を戻す。

定点観測を始めた時にあったMAX機は、今は外されている。証拠写真も抑えているが、この驚きから興味が湧いた。

店内にはお茶やコーヒーの自販機(紙コップ式)が設置されているが、全て無料だ。飲料自販機から利益を得ようとしていないことに好感が持てる。

大手ホールの一部には、一般的自販機より数10円上乗せして、販売しているケースもあるが、見習ってもらいたいものだ。

11月29日、私はAホールで打った。この日は生憎回る台が少ない中、幸い6000円で沖海3甘デジの回る台を探し当てた。



完全にボーダーを超えたスタートだ。保留は頻繁に満タンにもなる。

つまり、回る台を探すまでは、数1000円を使う訳だ。10人いれば数万円の売り上げに貢献して100人いれば数10万円の売り上げに貢献するとも考えられる。

実はこれはホール運営の原点でもある。

しかし、この事を忘れてしまい業界の流れは一律調整へと走った。
その弊害が「今現れて来た」と有力チェーンの本部長は明かす。

本部指示の一律調整に慣れた店長は、調整でお客様を呼ぶ術を知らない。だから1円に走るしかないとも言える。

Aホールには、回る台を探し当てる悦びがある。
Aホールには、他のホールから消えたボーダー超えの台がある。

この駆け引きを、固定客が楽しんでいる現実。これこそパチンコの醍醐味である。


つづく。


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10年前に発売された遊技機でも、まだまだ稼働があるホールA その①


古い台だけで営業しているAホールがある。

本来ならば、遊技機の画像を掲載したいところだが、当該ホールの責任者より許可が下りないため見送る。

しかしこれから書く内容は作り話ではない。実際にその店舗と、6年から10年前に発売された遊技機とその頭上に設置された呼び出しデータランプの画像は営業1号さんに送っている。

もちろん、場所は明かせない。

設置台数も曖昧に、しかしイメージしやすいようにお知らせすると、
パチンコ約150台、スロット約100台。

この10年、新台は一切買っていない、という。全台、中古で賄っている。

このご時世に、1円パチンコや5円スロットを導入せず、全台4円20円で営業しているから驚かされる。

近隣には複数のホールがあり、今年はグランドオープンしたホールもある。グランドオープン初日も全く影響を受けないくらい、固定客をがっちり掴んでいる。
近所にあれば毎日通いたいほどだ。

では、なぜ、毎日でも通いたくなるか? 簡単に説明するとこんな具合だ。

4円で1000円スタートが17回から21回くらいのパチンコ機を比較的簡単に探せるということだ。

どれだけ古い機種構成で営業しているかを紹介したいところだが、店舗が簡単にバレてしまうのでできない。

Pワで検索するとすぐにビンゴする。

例えば10年以上前に発売された機種をPワで検索すると20店舗しか出てこない。

10年以上も使い続けると、貸玉ボタンや返却ボタンは擦り切れてしまい表示が見えなくなっている。しかし、セル板は綺麗にメンテナンスが行き届いて古さを感じさせない。

6年~10年前のミドルクラスの機種のデータランプには、当たらずに、スタート数が上がっている画像がある。古い遊技機を600回とか800回まで回すお客様がいる証拠の画像だ。

こんなに古い機種でも固定客がこのホールには存在する。それくらいスタートが回るのだ。

簡単に言えば、10年以上前に発売された遊技機でも、稼働を付けることが出来ると証明するのがこのAホールだ。

もう一度書こう。

低貸は一切ない。4円20円だけのホールで、規模は300台数未満。新台は一切買わず、10年以上前の遊技機を当たらずに800回も回すお客様がいる。

こんなホールが近所にあれば、私は毎日通いたい。

広告宣伝費もゼロだ。

気になる交換率は40玉や30玉交換でなく、近隣と同じ条件ながら回している。

客数は決して多くはない。しかし、東京・京王線駅前のマイホールの4円コーナーの2倍以上だ。頻繁に4円に最新機種を導入しているが、全然回らない。1000円スタートは13回から15回くらい。1円パチンコは好調だが、4円は絶不調。

どちらのホールに行きたいか。
私はAホールだ。

つづく


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声で参加する遊技機とは


ビルなどの工事現場に設置している、騒音計と振動計を見たことがあるだろうか?

夜、この騒音計を利用して、若者たちが、見たことが無い遊びをしていた。

通常時の騒音は、周りの騒音の音の関係で常に数デシベルの振れ幅がある。

騒音数がゼロは自然界ではあり得ず、この特性を利用して、若者たちは、おっさんが想像もつかない遊びをしていた。

その名は「ゾロ目でドン!」

声をあげると動画のように、一瞬騒音計の数値が上がる。

この一瞬上がった数値をゾロ目にするという遊びだ。



これが中々難しい。

周りの環境と自分の声の調子がうまく融合しないとゾロ目にはならない。

やってみると、ゾロ目になるまでやらないと気が済まないというくらいに熱中する。

単純だが難しいから熱中する。
複雑で難しいと面倒でやらない。

テーブルゲーム等は、複雑で難しいと熱中するケースがある。

両者とも人それぞれの性格によって熱中するかしないかが分かれるところだ。

これをパチンコに置き換えてみた。

パチンコは単純で難しい方が、遊技の観点から親和性高いと思う。

この話を業界関係者にすると、規則で無理だと決めつけることなかった。

「おもしろい!」と喜んでくれた。

イメージはこうだ。

①筐体にマイク(集音器)と騒音計の数値が表示される液晶が付いている。

②あるゲームが成立すると「ゾロ目でドン!」の権利が発生する。

③ユーザーはマイクに向かい声を出す。

④マイクで拾った声を測定して、騒音計の数値がゾロ目になる。

⑤遊技機のアタッカーが数秒間開く。

例えば、大当たりとは別に小当たりとしての機能で、「ゾロ目でドン!」チャンスを遊技機につけたら、ユーザー参加型のパチンコ機の完成だ。

現行の遊技機には、ボタンやレバーが付いているが、内部では結果が決まってしまっているが、それでもユーザーにボタンを押させている訳だから、これは真のユーザー参加型のパチンコ機ではない。

私のアイデアは、そのままでは無理だが、参加型のアイデアは「ユーザーが夢中になるハズだと確信した」と言う。

1980年頃に人気を博した西陣のジャンケンマンが正にそれであった。台枠の左にボタンが3つ付いていて、それぞれに、グー、チョキ、パー、の図柄があった。

ジャンケンマンは、機械とユーザーがジャンケンして、勝ったらチューリップが全部開いく電役機だった。

ジャンケンマンはオール15だったので、増えるときは一気に玉が増えた。

声で参加するアイデアは、何年後かには規則に則った形で「ゾロ目でドン!」として出るかも知れない。

本当の意味でのユーザー参加型パチンコ機は、これからの時代に必要である。


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統一すべき事その④番外編


その①が掲載された時点で、メーカー関係者から様々な声が入った。

大雑把に集約すると、「難しいです」と。

う~ん?

初心者がパチンコやスロットに簡単に参加するために必要なことは、ハードルを下げるだけではなくて、ハードルを撤廃するくらいの気構えが必要だ。

現状では間違いなく遊技者人口は増えないことは、業界人全員の一致した見解だろう。

10年後20年後、壮大な計画を立てているホールチェーンがある。

マルハンさんの話ではない。

実現可能なことを一つひとつじっくり時間と金をかけて、綿密な計画を進行させている。

シリーズの統一すべき事と些か内容と違うが、こんなことを呟きたい。

マルハンさんは、フェスティバルゲートや浅草六区での開発計画を頓挫させた。これは対外的に企業イメージを悪化させてしまったと思う。

実際、あるプロジェクト会社は、「実行する前になくなった。計画立案が甘いから」と一刀両断だ。

それを横から見ていた業界のある会社は、その失敗と同じようにならないよう、パチンコ業界を切り開くために綿密な実行計画立案をしていて、20%くらいは実行、その20%は計画通り進行している。

10年後?くらいにはパチンコ業界の勢力図が変わる可能性は大だ。

政治の世界ではないが、数は力なり。これからのパチンコ業界でも言える、数は力。間違いなく数量が大きいスケールメリットを活かせば勢力図は変わる。

分かりやすく言えばこうだ。

一番消費者に近い川下の数とは、分かりやすい例はコンビニの店舗数だ。店舗数が多ければ、販売数量を武器に、川上と対等かそれ以上の交渉力を持てる。

ホール業界は長年、この「数は力なり」を活かすことをしないでいた。それに気が付き始めたグループが頭角を表す可能性が出てきたということだ。

パチンコ業界の勢力図が変わろうとしているのだ。

大化の改新や明治維新のような大きな変革が成功すれば、遊技機メーカー優位の勢力図は崩れる。抱き合わせ販売や機歴販売の時代と全く逆になる。

ホールから嫌われている遊技機販売の先がある。特に2社の営業マンは、自分達がどれだけ嫌われているか分かっているのだろうか? この会社の営業マンは、大化の改新が起きれば、デカイ顔した営業は出来なくなるわけだ。

パチンコ業界の未来は、ホール業界の勢力集結によって、大化の改新や明治維新のように新しい世界が開けるかもしれないのだ。

これには、私も営業1号さんも、本当に期待している。

つまりだ、メーカーも変わらなければ、一流メーカーだってそのうちに三流メーカーになる危険性があると言うことだ。実際に遊技機メーカー御三家の一つはトップから陥落している。

数の力によって弾かれたメーカーが出てきてもおかしくはないのだ。

これは分かりやすい例えとして読んでほしい。

川下が数の力を利用して、川上を傘下に収めたら、どうなるか?

100%傘下に収めなくても、資本提携や子会社化した川下が出現したらどうなるか?

セブンアンドアイグループブランドの餃子の皮や春巻きの皮は、東京府中に本社があるモランボンで製造している。またモランボンは、生協などのブランドの餃子の皮や春巻きの皮をも製造する。餃子の皮に関しては、全国のスーパーではトップシェアらしい。

モランボンと言えば、焼肉のタレ「ジャン』」有名だ。

また府中などでパチンコチェーン経営や競走馬さくら軍団のさくらコマースの関連会社でもある。

餃子の皮のシェアも数の力に関係しているわけだ。

ホール業界の大化の改新や明治維新が成功すれば、メーカーのお尻に火がつく。
江戸城無血開城のようになるぞ!

だからこそ、遊技機メーカーも変わらなければならない。
もしかすると今の遊技機メーカーは一橋慶喜なのかも知れない。

初心者や外国人へのハードルを低くする、いや!ハードルを無くすことを遊技機からやる時が、目前に迫っている。

徳川幕府が滅びたようにメーカーの力がなくなる前に、メーカーも変わらなければならない。

つづく


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新規ユーザーや外国人旅行客にパチンコを広めるために統一すべき事その③


版権などによって筐体のデザインを変えなくてはならないから、筐体のデザインを各メーカー統一して下さい、などと無茶な話は書かない(笑)。

その①では、保留玉の色の統一化をお願い。

その②では、貸玉と返却ボタンの統一をお願い。

今回は、次の統一をお願い出来れば幸い。

それは、
❶上皿や下皿から玉を出す際のボタンの位置の表示と明確化。
❷玉を狙い打つ盤面のターゲットの明確化。
❸大当たり確率の明確化。

この❶❷❸は、
パチンコ初心者に必ず教えることだからだ。

特に凝ったデザインの筐体の場合、上皿や下皿から玉を落とすための操作で悩む初心者が多くいる。

❶のケースならば、
玉を落とす操作ボタンを色分けしたり統一した表示方法を考える。

❷のケースならば、
盤面に統一した表記を施す。

❸のケースならば、
これも統一した書式を検討する。

兎にも角にも、初心者が操作し易い形態が必要だ。先ず、座って打つまでの過程で、簡単になるようにする。

色々統一すると、様々な効果が生まれる。

初心者向けのガイドブックを制作する時に、説明しやすくなる。受け手側も説明が受け入れ易くなる。

次に、これは統一することと別な私の主観だが、潜伏確変は廃止にならないだろうか?
初心者や外国人に、潜伏確変の説明をすると、全く相手に理解してもらえない。

パチンコ初心者にとって、潜伏確変は異次元の現象である。

だから、潜伏確変のある機種は、上級者向けのパチンコ機種だと初心者でも一目で分かる表記を統一して頂ければありがたい。

また業界全体で、初心者向けパチンコ機種の統一した見解を考えてみてはどうか?

今まで通りだと、パチンコの新規ユーザーは増えない。色々と考えて、パチンコ初心者の立場になって検討する時期に来ている。

つづく


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