でも、世間からの人気と認識は…どうでしょう?
ゼミのメンバーに、バイト先の仲間に、地元の友達に、部活のOBやOGに、たまに会う親族に…
「パチンコホール企業に入社した」と言えない就活生、多いんじゃないかな。得意気に言い回る人なんて殆どいないんじゃないかな。
合コン相手に、アプリでマッチングした相手に、結婚を考えている相手に、婚約者の両親相手に、「パチンコホールで働いています」と言ったとき、向こうはどんな反応をするのでしょうか? 反対・心配・落胆・拒絶…ネガティブなリアクションを想像する人が大半なのだろうな。
偏見や決めつけではなく、今の若い方って承認欲求が強いと思います。
自己肯定感を高めたいと考えている人が増えている気がします。
そんな世代が、私の愛するパチンコ業界に何の不安も無しに飛び込んできてくれるかというと…正直怪しい厳しい難しい。
とある友人から、からかい半分で言われたことがあるのです。
「証券会社務めはエリートでスマートで、キラキラしててモテモテのイメージ」
「パチ屋務めはブラックでグレーで、なんとなく怪しくておっかないイメージ」
「パチ屋の方がよっぽど良心的なのにね。しつこい勧誘電話も個人訪問も、強引な投資誘導もしないのにねw」
単なる皮肉交じりのジョークでした。
しかし、なるほどそういう見方もあるのかって感じたんです。
いかに市場規模が縮小し、店舗数が減っていても、パチンコファンとニーズは「まだ」残っています。
このまま指をくわえているくらいなら、何かしらの手をくわえた方がいいですよね。
テコ入れのカテゴリーは大きく分けて2つ。
ひとつは、「会社として」個別に革新的なことをする。
超奇抜なオリジナル制度を設立するとか、超人気のイメージキャラを擁立するとか。
もうひとつは、業界全体で革新的なことをする。
大規模な募金活動とか、センセーショナルなイベント開催とか、パチンコそのものの名前を変えるとか。「ちゃんとした」CMを製作するとか。
イメージを根本から覆せるような、そんな魔法のような手段…何かないかなぁ。
そんなことをふと考えた3連休でした。

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パチンコ屋で働いているなら働いているって言えばよいだけ。
阿呆が多いんですか?って聞かれたら、はい阿呆ばっかりですよ。って答えれば良いだけ。
店長以下、女に手を出す人が多いんですか?って聞かれたら、よくあるね(笑)って言えば良いだけ。
正直に答えて何が悪い。それが現実だし私の友達のパチンコ屋店員は、そう言ってるよ。
パチンコ日報的には、あと聞かれてないけどホワイトホワイトと叫んでいれば良いんじゃないかな。
ピンバック: 嘘で固めるな!胸を張れ!パチンコ屋店員!
ピンバック: 馬鹿
パチンコ業界の驚異的な離職率を見ても一目瞭然。
ピンバック: おいおい…