閉店を余儀なくされたホールの中には、賃貸契約更新時にドラッグストアーの方が家賃を高く出すことで、追い出されたケースもあったが、それだけ、パチンコよりもドラッグストアーの利益が上回っていた、ということだ。
インバウンドの回復予想は、得てして当たらない。コロナが始まった2020年6月の観光業者の調査では、回復するのは2021年3~4月と予想するのが圧倒的だったが、ものの見事にハズレた。自らの業種に対する期待値だったに過ぎない。
星野リゾートの星野社長は「2025年の大阪万博に向けて戻していくのが当社の考え」としているように、後3年はかかると予想している。
ドラッグストアーがこのまま3年間も閉店したままで家賃を払い続けることも考えられない。
そこで再びパチンコの灯をともそうと考えているオーナーがいる。
「私の直感で小さな店舗の多角化を図れないか、と思案を重ねている。商店街には空き店舗が一杯出てきている。大型店は大手、中堅ホールに任せ、50~100台以下の小型店のビジネスモデルができないかを考えている。営業スタイルは、交換率は半分ぐらい。大手は絶対にやらない。中小が生き残るには、大手と同じことをやっても勝てない」
小型店舗構想の起爆剤になるのが、スマパチ、スマスロの次世代遊技機だ。補給設備を必要としないので、島工事も不要で台を設置するだけで済む。ただし、設備投資を抑えるには中古が出回ってからの話。かつ、50台程度のスペースであれば、家賃負担も軽い。
後は、ほぼフル稼働になるような営業施策が必要になるが、それが遊べる交換率となる。
スマパチ、スマスロは手軽にホールが作れて、お客さんも手軽に立ち寄れるコンビニパチンコとなり得るのか?
実際、販社の中には「コンビニパチンコ」を提唱しているところもある。喫茶店の中に単島が並ぶようなイメージで、新しいホールの姿の在り方でもある。先の見えない業界の出口戦略として、スマパチ、スマスロが業界をどう変えるのか。期待するのは今のところここしかない。

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新台を導入費用を捻出できずに、お客が飛ぶのが目に見えます。
自分がビルのオーナーで、新台も滅多に購入しないという、
趣味の店なら成り立つかもしれません。
ピンバック: 匿名人
パチンコに行く!
そういう時代かぁ。
ピンバック: ビジョン
ピンバック: 今も行きませんが
遊ぶだけでは成り立たないのは、ゲームセンターの閉店ラッシュで理解出来ますよね?
ピンバック: 日報読者
世間はね、そこらじゅうに小型のパチンコ店の出店が計画されれば、地元の議員を中心に住民の反対運動が起こるだろうし、そもそも条例の規制で中々出店が許可されないような気もする。
ピンバック: 換金禁止
一発で手のひら返してくれるよ(笑)
ピンバック: いつも無理しか言わない年収100.0万(笑)
業界の仕組み変えないとまだまだ小規模店舗の優位性なんて出しづらいですよ。
頑張ってください。
ピンバック: 精神年齢も18禁で!!
それによって営業計画が大きく変わるんだが。
たら・れば程当てにならない予測もない。
ツマラン日記になった。その証拠に書き込みする人間の数がみるみる減っている。
で。またBotが書き込みするんだぜ。匿名希望ってHNで。
ピンバック: 薄っぺらい記事で読者がどんどん離れているのが気付かないのか?
居抜きでスマートのみなら相当イニシャル抑えられるのかな。喫茶店の延長で良いんじゃない。
ピンバック: ずんろく
5年10年後には
ダイナムさんが席巻してるかもね
駅前好立地の時代が終わって
住宅街にポンと低貸し前提だけれど。
2万軒の時代があるかもしれない
ただ経営がおもしろいかどうかは
甚だ疑問だが
やればやるだけ足回り喰われる大手は
手が出しづらいだろうからね
ピンバック: ●
ピンバック: 猫オヤジ
ハイライトと言うと上大岡に有った店の事ですか?
平成初期頃に一回だけ遊んだ事が有りますが確かに繁盛店だった記憶が有ります。
3号機ドリームセブンの裏物にて投資数千円にてキッカリ10万換金した記憶が(-_-)?
交換率は確か6枚交換だった様な(-_-)?
私の記憶は都内の話ですが平成初期頃までは至る所に200台にも満たない様なパチンコ店が沢山有りましたね。
スロット店に至っては本当50台位の店が至る所に有りましたね。
機種は1機種のみで全台1.5号機のニューペガサスだったり2号機のスーパーセブン・バニーガール・ビッグパルサーみたいな感じでしたねw
別に思い出補正とかでは無く、どの店も導入機種を大切に使っており遊べましたね。
ピンバック: もと役員
おはようございます。
そうです。ハイライトハイライト上大岡です。つい数年前までは低貸し専門でしたが、5万発近い稼働でした。
「ドリームセブン」は独特のスベリが好きでした。途中からB物が出回り中長期設置されましたね。ニューペガ,バニー、スーパーセブン、ウインクルの頃は7枚前後無制限で繁華街駅前は等価1回交換も有りました。
私は元業界人で30年以上携わり2年前に引退しました。「猫店長パチンコ」で検索していただき「悠遊道」と言うサイトに私の業界歴がまとめてあります。
ピンバック: 猫オヤジ
返信頂き感激です\(^^)/
ハイライトにて遊んだ後、他の店も周りましたが近くにスマロとか言う地下の店には北電子さんの3号機スーパーコップ(多分B)を設置してました。
英国屋とか言う店はタイヨーさんのマフィアw
田園とか言う小規模なスロット専門店には1.5号機のバイキングだったかワンダーセブンだったか?が現役稼働中wと同時の上大岡は非常に香ばしい所だった記憶がw
私も大学卒業後に業界入りし7年前に引退した昭和41年生まれですw
サイト拝見させて頂きますm(__)m
ピンバック: もと役員
もう、客はパチンコ、スロットを金儲けの道具でしか見てないんだよな。
何故、公営ギャンブルが売上が増えているのか?
理由は、どのレースも当たりがあるから。配当金は別にしても当たりがあればその当てた一点の馬券は払い出しが増えてるから。例えば、1レースの単勝で全ての馬に一点100円だけかけた場合、その当たった一点は100円以上の配当があるから。ただ、1レースの総額掛け金では負けだけど。控除率の関係もあるしな。当然、ハズレ馬券が多ければ多いほど、当たり馬券の配当も多いし、その逆もあり得る。当たりの該当者なしは、次のレースに持ち越し。
では、パチンコ、スロットの場合、毎日、全台設定1、渋釘だらけで公営ギャンブルに該当する当たりそのものはなし。ここでの当たりはその台の調整が客がプラスの調整やな。ま、設定1の上振れや高設定の下振れで意図してないときもあるが。
ま、ホールなんてその1台において差玉、差枚数がどれだけ店のプラスになって、胴元(ホール)の取り分(数字は勿論、その割合も)がどれだけ増えているかだけ。公営ギャンブルと違い、明確な控除率が設定されていないし。アウト6万発でセーフ3万発で営業しているかもしれないしな。(法律に規定してある最低出玉率)
ピンバック: 匿名希望
言えるのはこれ。
これ以上同じこと言っても意味は無いよ。
むしろあなたが逆恨みで言ってると思われるよ。
見てる方のイライラも考えてくださいね。
ピンバック: 通行人
複合施設みたいなのが受け入れられる気がするな。
パチンコ&スロットというものだけではユーザーも少なすぎるし、何かのついで客も含めたそのエリアでの囲い込みが正解のような気がします。商店街のパチ屋ではなく、ショッピングモールの一角のパチ屋なら堅いんじゃないかな。
ピンバック: 後藤
一箇所にまとめた複合施設を経営されてます。
いろんな目的で来たユーザーにホールでの遊技を期待できますね。
ピンバック: 匿名人