ハネものは作り手の知恵の集大成であり、打ち手が良い意味での攻略法を探しつつ、楽しみながら遊技できる機械です。そこには当然勝ち負けもありますが、それを超えて集中できる時間が私にとってたまらなく楽しいものになるのです。
それがどうして今、ウケないのか?
私なりに考えてみました。
1. ラウンド抽選をデジタルで行うから
2. それによって差玉の調整ができないから
3. 釘のメカニズムを知らないで調整を行うから出る・出ないが極端になるから
4. 釘の硬度が柔らかくなったから
今回はこのうちの4番について少し説明しようと思います。
パチンコの機械は釘の硬さがあらかじめ決められているといいます。硬さを表す単位はビッカースと称され、150Hv〜230Hv内で作りなさいと言う約束事があるらしいです。
(裏は取っていません。念の為)
これは数の値が高くなればなるほど硬いことを示す単位だとも聞きました。昔の機械はそのほとんどが210〜220Hv程度だったとも聞きました。中でも西陣やニューギンの釘は硬くてメーカーの営業マンさんが「手が痺れて根を上げていた」と言う話がまことしやかに伝わってきたこともあります。
釘は硬いと反発する力が増幅されますから玉が当たって跳ねる速度が速くなり、結果スランプ現象が起きやすくなります。一発台やハネものの魅力はどこでいつどのように玉が入るのかが予測できない(スランプ状態)から楽しいわけです。
余談ですが、スランプは昔の機械には必要なものであり、今の機械では敬遠されがちなものです。なので、昔釘を打たれていた方は「スランプは必要だ」と言われますし、現在では「安定して回さないと客がつかない」という具合にスランプの是非が問われるようなお話もこの釘の硬さが起因していることを知れば、なるほどと納得してしまう部分もあるのではないでしょうか。
ハネものの役物に玉が入賞するためには一定の速度が不可欠です。そこで硬めの釘であれば自然発生するスランプがゲームを面白いものにするでしょう。ところがスタート始動口は速い玉を嫌います。それは入賞口が横に受けている為です。つまり上段では速い玉が、下段では遅い玉が必要とされるという理屈になるのです。
この理屈を知った上で試行錯誤しながらお客さんに長時間打ってもらえるようなモノづくりを延々とし続けなければ高稼働を望むことはできないでしょう。
今回はほとんど私の独断と偏見で書いた記事になりましたが、皆さんのハネものに対する思い出や考え方などございましたら是非お聞かせください。

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実際、上手く運用している店は、羽モノの客付きが良いのと比例して、他の機種の稼働も高いと感じます。
ただ、残念なことに、ほとんどの店で羽モノの運用が下手で、特にネカセが悪過ぎて全く勝負にならない台がほとんどだということです。先日、立川駅前にオープンした楽◯のTOKIOをざっと打ってみましたが、釘はそこそこで鳴きも寄りも何とかなるレベルだが、全台ネカセが悪過ぎて全く勝負になりません。一方、同じエリアのジ◯スのTOKIOは、釘は少々厳しいが、楽◯よりネカセがまともなので、まだ勝負になるなという印象を受けました。
結局、羽モノは、いくら釘を開けても、かつてのビックシューターや今のTOKIOのような「くぐらせモノ」では、ネカセをそれなりに調整しない限り、客は付かず、新規客も増えないということになる。
その辺の見極めこそ、釘調整とともに店長に必要とされる能力だと思う。
ピンバック: 換金禁止
羽根物全盛期はどこの店も定量制で営業しプロなどには開放をしなかったり、店側もいろいろ対応して一般客にも勝てるようにしていた。
よく行ってたホールは40玉交換の3000発定量だったが1日の打ち止め台の回数がかなり多く本当に遊べた。
そのため年配者も多く1日1回打ち止めすることを目標に毎日来るお客もいた。
今はプロかゴト師かわからないような人が甘く調整すると仲間を呼び根こそぎむしり取っていくので辛めの調整のため一般客は勝てないし遊べない。
前にホールの管理者と話したとき羽根物は利益が少ない割には、ゴト管理などや調整が大変だから扱いたくないと言ってた。
本当に業界を良くしたいなら面倒くさがらず定量制で営業するべきだと思う。(定量制でゴト師やプロを少しは排除できる)
あと各メーカーで過去の羽根物ヒット機種(ビックシューター、ファインプレー、マジカペ、タヌ吉)を同時期に1機種づつ出せばいいと思う。そうすれば羽根物コーナーをつくれて島全体が盛り上がるし。
ピンバック: もとメーカー営業マン
お客の為に、交換率を全国で一斉に下げるべきなのです。
さて今日は電力の需要が発電量を逼迫するそうです。
微力ながら、深夜の店外装飾を控える予定です。
皆様も、社会のために家庭において不要な電気の使用をしばらく控える様に心がけて頂きたい。
特にエアコンの消費電力が大きいと聞く。
シニア世代ならいざしらず、若者ならエアコンなど使わなくて平気のはずなので、しばらくはエアコンの電源を切る生活をしたらどうかと思う。
まだ若いのにエアコンに頼ると、心まで弱くなってしまう。
窓を開け段々春に近づく空気を肌で感じることも勉強になると思います。
ピンバック: 匿名人
それと定量制は差玉3000個じゃないから古今の営業にはそぐわない。
貯玉&再プレイされて現金収入がただでさえ少ないのに更に減るだけだ。
交換率うんたら~とほざくバカも居るが、
2.5円の店はバタバタ潰れているんだが?
台の仕様が3円以上の物で使われる前提の台しかない時点で無理だとなぜ解らない?
突破型はクソだ、ってのがまだ理解できてねぇだろ。
あれ、実際はどれ打っても1/600くらいだよな。
初当たりは99だとか199だとか319だとかあるが
(交換できるほどの)出玉を得られるのは概ね1/600だ
これこそが客を騙している最たるものだろが。
まずこれを直すところからやれよ。
設置割合が多すぎんだよ。半分位こんな仕様じゃねぇか。
15%まで下げろや。
>エアコンの電源?
俺は今年の冬でエアコンを使ったのは4日だが。
貧乏とかそんな訳じゃなく。
家に居ねぇから使わない。単純な話だ。
>窓を開け段々春に近づく空気を肌で感じることも勉強になると思います。
30年後の話だな。花粉のキツさを全く理解してない。
必死に花粉を出さない杉を植えているそうだが
花粉に苦しめられない様になるには
最速でも30年、下手すりゃ100年位掛かるみたいだな。
よって生きている間では到底不可能。
ピンバック: 規則、仕様で楽しさを全て潰して越に入っているバカにウンザリ
もう、後は死ぬだけなのに社会の足を引っ張るのは心まで醜くなる。
回りに迷惑をかけず段々隔世に近づく空気を肌で感じることも勉強になると思います。
ピンバック: 兼業エナプロ
それに合わせて重症者も増えてるらしいですね。
そこで出来もしない事より母国を助ける為にもパチンコホールでお金を集めて韓国に支援金を出して助けてあげましょう!
在日韓国人は、母国からも差別を受けていると聞きます。
今こそ在日韓国人が手を取り扱って母国での汚名返上する時です。
アホの一つ覚えの様にファン感謝デーでパチンコ組合が私服を肥やしてる時じゃありませんよ。
ピンバック: 韓国ラブ・パチンコLOVE
今、日本が韓国にできることはなにでしょうか?
政府としての対応もそうですが、民間としてできる対応はないでしょうか。
たとえば寄付をすることも立派なことだとおもいます。
困ったときに助けてくれるのが、真の友人といいます。
ピンバック: 匿名人
あんたはするの?まぁあんたはするって言いそうだな。
というか、たとえこっちが困ってても韓国ごときなんぞに助けを求めるなんてありえないよ。
あんたも日本が嫌いとは言え、日本に住んでいるんならこんなのわかりきってるでしょ。
ずーっと反日運動反日感情でこちらは一向に構いませんので。
国が死ぬまでやってればいいと思う。
ピンバック: 名無し
無制限だと甘く調整するとプロやゴト師に長時間粘られ根こそぎ抜かれる。そのため店はきつめの調整でほったらかしの営業が殆どで一般客が打っても勝てないし遊べない。
羽根物全盛期は定量制でプロがきても打ち止めがあるのでそこまで被害が大きくなかった。
また打ち止めを設定することで打ち止めを目標として遊びにくる年配者も多く羽根物の島に活気があった。初心者でも打ち止めをすることで快感を覚えパチンコにのめり込んでいったものだった。
自分が行ってたホールは40玉交換3000発定量だったが打ち止め回数がかなり多かったため、セブン機は客がまばらだったが羽根物の島だけは7割の客がいて盛り上がっていた。
前にホールの管理者と話しをしたら今は羽根物に力を入れてもたいして儲からないし、ゴト師などの管理をするのも大変だから導入しないと言っていた。
またコーナーを作るほどの機種数もないので無料なんだろうと思う。
メーカーで昔のヒット機種のリバイバル(ビックシューター、ファインプレー、マジカペ、タヌキ吉など)を同時期に販売すれば羽根物コーナーが作りやすく稼働もすると思う。
すぐ稼働が低下する変なセブン機10台買うより俄然いいかと。
ピンバック: もとメーカー営業マン
入る気しねぇよ。そこに糞釘で寄らないと来たもんだ。
誰が打つんだよ。
2チャッカーに入っても0.3秒✕2とか。舐めすぎ。
ヒットしたのは「拾うかもしれない」って位開放時間が長かったからだろ。
1チャッカーでも0.4秒、2チャッカーは下手すりゃ1秒近く開いてたじゃねぇか。
500円で2回開きのワンチャンスがあったから打てたんだが。
それだけ短けりゃ苛立ってイカサマしたれ、って思うやつも出るだろうに。
表立ってやらないだけでそう思われてる事をメーカーもホールももっと考えたらどうだ?
ピンバック: 呆れた
無制限ならとことん抜かれるが定量制なら1回打ち止めした人には同じ台を打たせないなど昔からホールはプロ対策をしていた。
それにより甘い調整の台をつくることができた。
打ち止め1回で約1万円とれると考えて打っていたが今なら等価だと2500発打ち止めでいいと思う。
等価で定量数4~5000発に設定すると1日で打ち止めできる台は数台しかないと思うし。
今のセブン機みたいに1人が10万円勝って9人が負けるような機械だらけだと客がついていけない。
羽根物も多くの人に打ち止めを体感させることで面白さをわかって貰えると思うし、そのためにも定量数は少なく設定し多くの打ち止め回数を出すのが理想だと思う。
ピンバック: もとメーカー営業マン
キングスターってハネモノ打っていたらゴキブリに足の甲を噛まれました
噛まれた瞬間イテテテテテテ
嫌な思い出です
では本題です
これ前にもお話しましたがもう一度
まだ両国国技館が出来る前なんですが東京両国駅前にパチンコ店があったんです
改札出て信号渡るとマック(マクドナルド)があるじゃないですか
信号渡らないで駅の出入り口のスグ目の前に今はビジネスホテルになっている建物が当時パチンコ店だったんですよ
たまたまそのパチンコ店の目の前を通ったら扉が開いていて中を見たらゼロタイガーがずらりと並んで設置されていました
運悪く学ラン着てたので中へ入れませんでしたね
この出来事思い出す度に後悔してます
どうしてあの店のゼロタイガーを打たなかったのかって。。。
人生って後悔の連続だよねって知らんがな
(・ω・)ゞ
Billy Joel – I Go to Extremes(1990)♬
チャオ!
ピンバック: 宗ちゃんサムライ・ニッポン パチ&スロ歴40+2(´▽`)/
ピンバック: 通行人ZZ
最近は全然種類が出てないですね。
出球が少ないから等価じゃないと
打ってられないです。
等価で無制限じゃ合わないんだろうなとは
思いますけどね。
鳴かないより拾わないほうがイライラして
しまいます。トキオなんて特にそうですよね。
全然拾わないからイライラしてしまうw
らんま1/2は2400発の振り分けがあったので
好きでした。
時短がついてるタイプも好きでしたね。
海物語とか。
とにかく単発で終わるのがつまらない原因
だと思いますね。
ピンバック: 業界人
今の無制限になれたお客からすると「せっかく当たったのに、強制的に離席させられた」と
評判が悪いのかもしれません。
6号機も定量制みたいなものですが、あまり評判は良くないですね
ピンバック: 業界人
時期で言うと平成2年頃くらいだったか?
結果、役物設計の自由度がかなり制限されて単純につまらなくなったからでは無いですかね?
以後、散発的に販売される羽根物に「イレギュラー入賞」を売り文句にした物が結構多かったのはメーカーも苦労して居たと言う事なんじゃ無いですかね?
私も平成8年位まで羽根物は1ボックス導入して居ましたけど羽根物だけは4000個定量にて使って居ましたね。(28玉交換)
賛否はともかく係数管理だけしっかり行って調整を行えばラウンド振り分けの振りのお陰で適度に打ち止め台が発生して28玉でも使えて居ましたね。
ピンバック: もと役員