ホールは無断で貼られたQRコードの相手先を確認すべく、スマホで読み取ってみた。すると飛んだサイトはヤミ金だった。
抗議すべく電話を掛けた。
電話口の男は「私は頼まれて貼っただけです。剥がしておいて下さい」と舐めた態度を取った。
「すぐ剥がしに来ないと、警察に電話する」
結局、事務所に謝りにくることもなかったが、夜には剥がされていた。
中高年者はQRコードを読み取る率は低いことを考えると、20~30代をターゲットにしていることが想定できた。消費者金融ではおカネが借りられなくなっている人がヤミ金のターゲットになる。パチンコ・スロットに負けておカネに困っている顧客予備軍はホールの中にいる、という算段だろう。
この時は、私有地にヤミ金のQRコードを貼られて怒り心頭モードになっていたが、冷静になって考えた時、これは「集客戦略に使える!」と閃いた。
しかし、具体的なアイデアは出てくることはなかった。
そこでネットで「QRコード広告」で検索して、ホールでも使えそうな事例を調べてみた。
かつて、ディズニーが銀座駅構内に張り出したQRコード広告である。

一目でミッキーと分かるQRコードと「あげちゃう」というキャッチコピーに誘われて、ディズニーファンならずともQRコードを読み込んでみたくなる。
ここでは会員登録手続きなどを完了するとディズニーキャラクターの待ち受け画像が貰えるキャンペーンだった。
ホールでQRコードを活用する場合、店外に大きく貼り出して、読み取ることで店内に思わず入って見たくなる特典が必要になってくる。
風営法に縛られていなければ、1000円分のカードでプレイできるとかできるのだが。とにかく打ちたくなる仕掛けが必要になる。
カネをかけずに集客するには、QRコードを読み取るとその店舗のアイドルスタッフがお店の紹介をする動画ページに飛び、思わず打ってみたくなるプレゼンをするのも一つの方法だろう。

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で、つながるのは謎の第三者のさらし屋ページ。
上も半分まじだけど、マジレスすると、今の状態では耳目を集めて集客する方法は逆効果。一度は来てくれても、一回で嫌気が差すような調整では、遊技客を減らすだけ。毎日遊べる調整っていう土台がないと、今までと同じただの焼き畑。
ピンバック: とんかつ
他人をコケ下ろす癖にアイディアは丸パクリという卑しい考えを持った人間しか残っていないというのも解った。
ならこちらから操作してお前らを集金媒体にするだけだ。
ピンバック: 呆れた
どうすればいいのかわかりませんし、不気味だとしか感じません。
ピンバック: エセ匿名人