これはマーケティングの基本でもありますが、市場で受け入れられたもの、お客様に良いねと思ってもらった商品やサービスを、より多くの人たちに知って利用してもらうために拡散していくという流れです。
ニーズがあるものは、需要の量が限界に来るまで供給が続きます。
需要の量を増やすには、当然ですがまだ知らないお客様に知ってもらう拡散をしていくものです。
効率よく売上を上げていく一つの方法として、今現在のニーズを探り、それに近いものを少し進化させてより良くし、前作を陳腐化させる。
その新商品を市場投入して買い替え促進を図るという方法があります。
私たちが普段からよく使う「手放せないあの商品」も、基本的には同様の方法で買い替え促進を図っています。
世の中のニーズに対応する商品というのは、既にニーズがあるので販売につながりやすいという面があるので、売れる商品を中心に品揃えされていきます。
これが続くと、結局は需要と供給のバランスが崩れ、供給過多になり、ニーズがあったものも飽きられて衰退に向かいます。
商品の衰退はお客様の離反につながっていきます。
こうならないために、企業は常に『ニーズ創造』という、新たな価値がある商品やサービスの開発と投入が不可欠になります。
しかし、これはニーズ対応の商品に比べて、失敗が多くなるのとコストが大きくかかるという側面があります。
小さなベンチャーがニーズ創造商品を開発して発売し、それを大企業がパクるという、ここでは書けないようなことが普通に起こっているのも事実なので、2番煎じや3番煎じにポジションでリスクヘッジをする保守的な考え方にもなりがちです。
ただし、ニーズ創造に成功した場合の先行者利益は、売上だけではないという大きなメリットもあります。
かといって、このニーズ創造にチャレンジしていかないと、業界全体が衰退に向かうので、企業としてはお客様へ『新たな価値を想像する』ことに挑戦し続けることは必須です。
パチンコやスロットにおいては、商品としてのニーズ創造はメーカー様の努力になりますが、ホール様にとっては、同じ商品でも違う側面で見たときの『ニーズ創造』というのは可能になります。
一つの機種で、例えば「〇〇の人には、こんな遊び方のメリットがある!」「□□の人には、ゆっくりと楽しめるメリットがある!」というように、機種の特徴からの体験価値提案を考えていけます。
また、他の人は知っているけど、知らないお客様にとっては新たな価値になります。(これはニーズ創造後のニーズ拡散になりますが)
ニーズ創造は簡単ではありませんが、簡単でないからこそチャレンジし続ける必要があります。
機種にファンをつける、機種のファンを増やしていくことは、離反回避であり来店動機作りの土台になるので、お客様に知ってもらい、最終的には「面白い!」と思ってもらう活動がエンドレスで重要な取組みとなります。

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そんなもん、無いだろう。
ま、客が永続的に金儲けが出来れば、ニーズは間違いなく増えるな、
ピンバック: 匿名希望
では、客側から見た真のニーズとは?
それは、「出玉」しかないだろう。本来パチンコは、勝てるか負けるかのギリギリの勝負であり、駆け引きみたいな要素があった。今のパチンコ台のように、一方的に大負けするか、たまに大爆発するかのような勝負ではないはずだ。まして遊タイム狙いのハイエナが勝ち方の主流になり、一体誰のために遊戯しているのか?と疑問を感じるようでは、もはやパチンコではないと思う。
しかも、千円で10回転の台がゴロゴロしている中で、客のニーズが満たされるわけがない。。
これは、離反回避ではなく、メーカーとホール主導による最高の「離反促進策」だろう。。
この記事を読んで、業界の衰退は、確実に早まるということだけは、確信した。
ピンバック: 換金禁止
やらなければ糾弾され、公共の場から追放され、果ては人間扱いされなくなる、そういう社会を作れば、相手から頭を下げてパチンコを打たせてくれと言ってきますよ。
遊技人口から考えて、ほとんどの日本人はパチンコを打ちたくありません。
打ちたくない者を打たせるには、打たない者にペナルティを課すのが最も効果的です。
みんな悔し涙を流しながら打ってくれるでしょう。
ピンバック: 名無し
国民は、マスクが必要だから買った。ペナルティを与えて買ってもらったわけではない。。必要だから買っただけ。。
パチンコ、パチスロは必要がないから、遊戯人口が減少しているだけのことなのだが。。
ピンバック: 換金禁止
地方議会でもマスクを適切に使用しない議員に辞職勧告がされました。
これをペナルティと言わずとして何というのでしょうか?
ワクチンパスポートのようにパチンコパスポートを作り、パチンコも打たない者には公共交通機関を使わせない、スーパーに立ち入らせない、職場から排除する、パチンコを打たない議員は辞めさせるといった社会を作れば、パチンコは救済されます。
それには、まず小学校からパチンコを必修にするべきですね。
学校では必ず1日1時間はパチンコを打たせるようにすればパチンコをする者が多数派になりますし、メーカーも全国の小学校に納入する「教材」需要で潤います。
必要なんてものは、無ければ有るように見せればいいだけです。
ピンバック: 名無し
なぜなら店が利益を今まで通りかせぐため。
店のニーズで客は?
しかも釘調整ダメやグレー部分を業界は
フル活用じゃないの。客のニーズは語るなよ。
パチンコなんかハマったら不孝だと言える業界に
あなた方がしましたよね。
ピンバック: 負け組
え、何故客が減ったのか。その1台の生涯稼働において客のプラスにならないから。根本的に客が金儲けが出来ないから。
等価では間違いなく勝てないし、非等価でも客のプラスにならないから。(セーフ玉がアウト玉よりも上回らないため)
客は、パチンコ、スロットで金儲けが出来るのかどうかだけ。金儲け以外の価値は何ひとつもないし。
ピンバック: 匿名希望
ちょいパチ、設定付きパチンコ、遊タイム、メーカーの取り組みは新たなニーズを創造できていますか?
新規客を呼び込むより先に、かつての客がなぜホールに足を運ばなくなったのかに注目した方が良いです。
規制強化だけが理由ではないことを、業界の人たちは分かっているはずです。
ピンバック: あい
この業界の体たらくはホールだけの改善では立ち直れませんよ。
というかメーカーの改善なくしてホールの改善はないと思います。
ピンバック: 名無し
高継続機と言えば、バカボンがでましたが、右下に「バカ加速装置」とデカデカと表記してあるのは、皮肉が効いていて面白いね。
座っているパチンカスさんの馬鹿面。
ピンバック: ふざけるな