この反省を踏まえ、全国遊技場青年部会がホールの換気の実証実験を行い、監修した愛知医科大学の三鴨廣繁教授からもホールの換気能力は「新型コロナウイルス対策に極めて有用であり、素晴らしい換気システム。喫煙対策を真摯に業界を挙げて取り組んだ成果が、換気実証実験に表れている。密閉対策は換気。密閉対策はほぼ完璧」と太鼓判を押した。
緊急事態宣言も回を重ねるごとに、バッシングの対象はクラスターが発生しないパチンコ店から、酒を飲んで声が大きくなり、飛沫感染の可能性が高い居酒屋へ矛先が変わった。
感染源とされる酒を提供する飲食店には、宣言下では重ねて休業要請や時短営業、さらには酒の販売禁止などが求められる。死活問題の店にすれば政府の要請を無視して酒を提供して営業を続ける。
これを何とか阻止したい西村経済再生担当大臣は、金融機関からの圧力をかけたり、酒の卸会社に対して取引しないように要請していたが、メディア・世間から大顰蹙を買い、すぐに撤回。謝罪に追い込まれた。
これがパチンコ店だったら世間は逆に西村大臣を応援していたかも知れない、とふと思った。
いずれにしても、日本の居酒屋文化が窮地に立たされている。
この問題に危機感を感じているのがほかならぬビール業界だったりする。特に飲食店に強いビールメーカーの危機感は相当なものだ。
「ビールメーカー各社は居酒屋などが時短営業などを受けていることで、売り上げが相当下がっています。外飲みの習慣がなくなり、家飲み文化が定着することを恐れています。それでなくても、最近の新入社員は会社の飲み会を嫌がる傾向があります。去年、今年と大学生は新入生歓迎コンパで飲む機会も逸失しています。外飲み文化が衰退することはビール業界には大打撃です」(飲食業界コンサル)
そんなビール業界が反面教師としているのがパチンコ業界だ。
最盛期には3000万人だった遊技人口は今や800万人まで減少している。
その原因を調べた。
昔は高校生が遊びまわっていた時代もあったが、入場制限が厳格化された結果、18歳未満を入場させるとホールは営業許可取り消しになる。パチンコ業界は警察の行政指導に従うしかなかったが、「パチンコ業界は若者に慣れ親しんでもらう努力をしなかった。だからパチンコをやらない若者が増えた」と断言する。
パチンコ業界がやった努力はギャンブル性を高め、売り上げを上げることだった。向かってはいけない方向に業界はアクセルを踏み込んだ。
その結果どうなったかと言うと「結婚する前にパチンコを覚えない限り、結婚後にパチンコを覚えることは稀有」と続ける。
おカネがかかるパチンコは妻帯者ではできなくなり、小遣いが自由に使える独身者と高齢者に支えられている。
パチンコは18歳になったらできるのに、業界が敷居を高くしてしまった結果が800万人と言う遊技人口である。

で、ビールメーカーの中には、キリンが外飲みの気分を家でも味わってもらうように、会員制生ビールサービスを開始している。専用サーバーをレンタルで貸し出し、月2回ビールが届く。
危機に対しては臨機応変にすぐに行動に移す。パチンコ業界が学びたいところである。

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一方、お隣の韓国では朴槿恵元大統領が現職の、頃、韓国区民の団結で勝利を勝ち取り、実刑懲役20年となりました。
民主主義の主権者は国民なのですから、日本人もおかしい事にはおかしいと声を荒げるべきなのです。
昨年のホール企業への休業要請の際、その様な声は私には聞こえず、未熟な形ばかりの民主主義に溜息がでます。
お手本を見せてもらうために、地方参政権を在日コリアンに与える時期に来ているのではないでしょうか。
ピンバック: 牛丼通行人
ウチの会社の20代の社員は、パチンコ、パチスロを全くやらないどころか、「あれは高齢者の遊び」と言っている。昔、老人の間で流行ったゲートボールみたいな扱いだ。これが30、40代になってくると「昔はやったことがあるけど、今は全くやらない」という。やらなくなって理由を聞いてみると、
①羽モノが無くなった
②デジパチばかりで単純につまらない
③投資に見合ったリターンがない
④老人ばかり
⑤世間体が悪い
⑥健康に悪い
ということだった。まぁ妥当な理由だと思う。今となっては完全に手遅れだが、業界ももっと早くから対策を打っていれば、ここまで業界が縮小することはなかったと思う。
目先の利益確保の助言ばかりを行ったコンサルと、それを鵜呑みにしてきた店の経営者の責任は極めて大きい。メーカーの責任は、その次だ。業界の衰退は、決して警察主導ではなく、自らが選んだ結果だと思う。
ピンバック: 換金禁止
ハンドル、椅子、肘掛け、玉貸ボタン、各台計数機でも玉を触っている人も見かけます。
1人のお客さんが離席後消毒するまで次のお客さんが遊戯出来ない状況を作れば話は別ですが、誰が触ったか分からないハンドルなどを触るのは危険行為です。
私もパチンコは好きですが、一時期大丈夫なのかなと遊びに行ったあと、少々倦怠感が出てそれ以降打ちに行くのが怖くなりました。
ピンバック: 西郷丼
ノズルから玉が零れるんだよ。ノズルの先に手を添えないと床に落ちるから触ってんだよ。
つかスロだったらメダルをずっと触るじゃねぇか。
いつまでクレジット50制限掛けてるんだよ
早く9999枚までやれや。
心当たりのある店は早く改善しろ。
というかこれどこに言えば良いんだ?
それをまず教えてくれんかな
ピンバック: 滑稽だな
客がパチンコ、スロットで金儲けが出来ないから。
あまりにも単純な理由にもかかわらず勘違いも甚だしいな。
パチンコ、スロットで客が金儲けが継続出来れば、業界は、V字回復して遊戯人口が増える。
客なんて、玉の動きや液晶やリールの演出などはどうでもいい話。
専業の存続がパチンコ業界の行方が決まる。
パチンコ業界のどころかパチンコ文化自体の存続にも関わるな。
ピンバック: 匿名希望
経営が厳しい。
世間の声が冷たい。
これらは全部自らがおこなってきた結果。
パチンコのイメージ、ホールやメーカーのイメージ。
これらもすべては過去の行いが反映されているだけ。
昨年のホール企業への休業要請。
おかしいという声は盛大に出ました。
なぜホールは営業しているのか!とね。
おかしい事にはおかしいと声が荒げられました。
よかったですね。正常な反応でした。
あくまで過去の行動が反映され、正常な反応で返ってきただけです。
これがもし、この業界が誠実さをウリに進展してきたホワイトな業界なら、世間は味方になったことでしょう。
声が聞こえなかったという御仁は、自分にとって都合の良い声が聞こえなかったというだけ。
つらいのは、過去の行いが返ってきてるだけ。
今がつらいと言う結果なのだとしたら、それは過去の悪因が影響しているということ。
自らの過去の行動を恥じなさい。反省しなさい。
それができないのなら、いつまでもここで他者へ愚痴を言っていればよい。
それはそれでこの業界お誂え向きの愚物らしくていいのかもしれません。
見てて飽きませんし。
ピンバック: 馬鹿は死ななきゃ治りません
見たら意味不明な遊びとしか映らない
みたいですよ。
私の妻もGWに初めて連れパチした息子も
「意味不明」と申しています・・・
あと平和島劇場(場外舟券売場)の4Fで
知り合った1日100万の軍資金で勝負する
年輩の方(超金持ち)なんかもチューリップ
の頃は大好きですだったみたいですが、
フィーバー登場の頃位にパチンコは全く
やらなくなったそうです。
メーカーも、もういい加減に継続率や
有利区間(あまり良く知らないw)とかの
規制緩和を求めるのでは無く、羽根物の
役物設計の自由化を電チュー非搭載や
最大TYを担保に求めとかにシフトした
方が良いんじゃないですかね?
ピンバック: もと役員
警察は全国5000店まで減らしたい。
中小ホールなんか生き残れるわけない
ピンバック: TAKA