新型コロナウィルスという脅威に対峙することも重要ですが、国民や企業をサポートすることを蔑ろにして(動きが遅すぎ)の政策は「これが今の政治?」とがっかりの思います。
政治批判はさておき、新型コロナウィルスによって、なかなか明るい未来を描きにくい直近の状況ですが、それでも次の未来を目指して今の行動を選択していく必要があります。
キャッシュの留保額や規模が異なる法人様ごとに、今の選択は異なるし、これからやるべきことも異なりますが、まずは“乗り切る”ことが目の前の最重要項目になります。
私たちの業界だけでなく、多くの業界で赤字とキャッシュの持ち出しが起こっているのですが、中途半端な政府の取組みでは未来を描くことはできません。
どんな未来を目指した今の政策なのか?
批判しても仕方ないことなので、条件が異なる企業様ごとに、厳しい中でも乗り切ることを直近では目指していくしかありません。
1年続くのか、2年続くのか・・・と考えると気持ちが重くなりますが、終息したあとの未来と、休業から営業再開後の未来など、『未来』と言っても時間軸で考えると何パターンも想定していく必要がありますが、長期的な未来から休業明けの未来を描いて“今の行動を選択する”ことになります。
まずは“乗り切る”という直近の未来。
これは長期的な未来で事業を継続して、エンドユーザーのパチンコやスロットで遊ぶ笑顔を取り戻すことを目指す第一段階です。
営業再開後に以前の数字に戻るわけではないので、エンドユーザーの価値観が変化したことを想定して、休業中の今は『お店のスタイルを変えていく』ことになります。
もちろん、企業としては業種を変えることや、新たな事業に着手することも含まれます。
世の中では衛生環境に敏感な方も増えていきます。
他人とのパーソナルスペースが広がる方も増えます。
新台の価値だけでなく、いろんな価値のウェイトが変わる可能性があり、それらを想定して自社の価値を高める活動を見直す。
その結果、お客様が休業後に来店されたとき、たくさんの「楽しい・嬉しい・面白い」というものを届けることを目指せます。
新規則機への移行もありますが、そもそも全台新規則機に移行する必要があるか?も検討して、台間を広げた方がお客様の遊技環境としては好ましいのではないか?
なども、自社の魅力を再度見直していくことをしっかりと議論して今の活動を検討していくことになります。(新台価格もパラダイムシフトさせる必要があり、今までの販売価格で業界がよくなるかをメーカー様もよく考える必要があります)
いずれにしても、休業中に未来を目指した次の新たな魅力づくりをするお店と、何もしないお店では営業再開後の魅力は異なります。
今回のコラムは、とても抽象的な内容で申し訳ないのですが、私たちの業界だけでなく、飲食店などの大打撃を受けている業種の皆様も、なんとか今を乗り切り、新しい魅力の飲食店という未来を描いて耐え抜いて参りましょう。
もちろん、他の業種の皆様も!

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何故パチンコ業界だけは休業中の分も回収する気だろうと想像されるようになったんだろう…
一昔前の新装開店で出してた頃、お昼から営業して玉が無くなったからと夕方には閉店するくらい出してた頃なら、営業再開の久々の営業なら出るだろと期待出来てただろう。
今回の営業再開からぼったくりが始まり落ち着いても以前より出さない状況になるのだろうな
これを機にぼったくり店はなくなればいいのに
ピンバック: パチンコなくなればいいのに
ヤメたくてもヤメられない。
以前、そう書き込んでましたよね?
しかし、コロナウイルスのおかげでヤメる事が出来てますよね?
店が休業してるのだから打ちたくても打てない状況でしたよね?
ウズウズしているわけでもないようなら、ヤメる事が出来ていると言う事です。
不謹慎な言い方になりますが、あなたにとっては、コロナ様々では?
ピンバック: たけぼー
私は内容のある記事だと感じました
あとは期待感でしょうか?
依存度が強めな客は店が開けば来店するでしょうけど、
そうでない人々は回収を予想して二の足を踏む
実現は難しそうですけど、
緊急事態宣言と同時に自粛した企業や店舗には、
5号機設置期限延長などの救済措置を行って欲しい
逆に、素直に従わなかった店舗には
新台入替停止などのペナルティを与えて欲しい
上記の救済や罰則を、可能な限り業界や組合主導で行っていただきたい
世間の目が集まっている今だからこそ、
この業界には自浄能力があるんだぞとアピールして欲しいです
ピンバック: くまっち
台の導入時は0円にして、打ち出し1発毎にメーカーに使用料を払うシステムにして欲しいですね。
人気シリーズの新台は1発0.2円、その他新台は0.1円、旧台は0.01円というように(適当な数字です)、
価格を変動させて、ホールがチョイスできればいいと思います。
技術的には難しくないと思います。
常時すべての台をオンラインにする必要があるので、多少の設備投資と法の改定が必要かもしれませんが、
実現されれば、導入1週間で通路になるような台はメーカーにとって赤字になり、
やっつけ仕事の台はなくなるでしょう。
逆に、平均より稼働率が著しく低い店(要はボッタ店)や、入れ替え台数が多すぎる店には、
新台の導入数を減らす権限をメーカーに与えるようにすれば、
お店も必死でサービスするようになって、
ユーザーにもメリットがあります。
近年はサブスクリプション方式のサービスが急激に広がり、
車や住宅まで「まずはお試し」ができる時代です。
ホール企業が、良いか悪いか分からないものを高額で購入し、
そのツケをユーザーに払わせるビジネスモデルは古いし、破綻して当然です。
メーカーは今の形態を変えたがらないかもしれませんが、
購入者であるホール企業が、メーカーを変えさせるためにもう少し協力し合うことも必要かと思います。
ピンバック: パチンコにかつての活気を取り戻して欲しい一ファン
他の業界って少しでも売りたいがために安くしたりサービスを増やしたりして、客を掴むために満足度を上げます。(もちろんすべてじゃないけど)
嬉しい、という思いは久しぶりに遊べるからという思いから多くの人が「最初だけ」感じるかもしれないが、楽しいと面白いという思いは普段よりも間違いなく減るはずです。
パチ・スロって、打ってる側は勝って初めて対価を得る、という感覚の人が多いです。
逆に店側からすれば、勝とうが負けようが出来るだけ気持ちよく時間が過ぎてくれればOK、という考え方。店からするところの客への対価は提供した遊技機を通しての楽しい時間、となります。
この埋まらない差ですよね、アンチが増えるのは。
客はギャンブルだと思い、金を増やしに来店するが、店は遊技として客を楽しませようとする。
人口が減るのはこんな簡単な温度差からなんですけど、営利企業としてはそこは崩せない…。
負けても楽しいと思えるようなサービスだったり遊技機だったりが必要なんですけど、そんな都合の良いモノなんてないですよね…。
ピンバック: 名無し
ピンバック: ベン
ピンバック: 鹿児島市民
台と台の間が空いてない?
リスキーな環境ですね。
それは問題かと…。
打ち手も『大丈夫か?』と不安になります。
『自粛警察』ではないですが、店舗名を明らかにして市長?村長?に伝えてみては如何でしょう?
千葉のアムディ自粛要請拒否の件では、市長自らが店に出向いたくらいでしたから…。
ピンバック: たけぼー
ガッチリ締めたのに、砂糖に群がるアリのごとく朝から列を作ってやってくる。
全然回らないのに、空台も少なく
、他の客に取られたくない意地汚さからやめない。
思わずニヤけてしまい、今日ばかりは本心から笑顔で接客できる。「(馬鹿でいてくてれ、)ありがとうございました」ペコリ
こんな感じですか?
ピンバック: 煎餅
ピンバック: どちらも滅ぶべき
ここから一番怖いのが負けて生活が出来なくなっていくいわゆる「無敵」の人達がどのくらいでるのやら‥‥
お金が無くなり仕事もなくなった人達が犯罪にはしったら国は責任をとれるのでしょうか?
彼らが負けても生活が出来るようにレートの規制をすぐに行うべきです。5スロ1パチならまだ負けても生活が破綻するまではいかないと思いますので(人によりますが)国はすぐにでもレートの規制を行ってください。
ピンバック: 亜人の子
でも結局良いか悪いかなんて超能力者くらいにしかわからないんだからもっと悪い結果もあった、と思い込んでやるしかないのでは?
しかしここの記事は誤字脱字が多いこと多いこと。
寄稿前に読み返したりしないわけ?
最低限の事だと思うんだけど冷笑
ピンバック: 通行人