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会社の魅力は何ですか?

採用支援㊙ブログより

採用活動において最も重要なことは、求職者にとって、その会社で働くことに魅力があるのか?ということです。

求人募集をする前に、以下を従業員に聞いてみましょう。

「会社で自慢できることは?」

この質問に対して、いくつも出てくるようであれば、それを募集内容に記載すれば応募は増えます。(自慢できることに共感した人が応募)

逆に、何1つ出てこない場合は、どの求人に出しても応募が上がらないと言えます。

(応募するメリットがない/比較的、離職率も高め)

具体的に、採用がうまくできている会社の従業員は、以下のような回答をしています。

(一部事例)

【正社員編】

残業が一切なく確実に定時に帰れること。
好きな時に有給を取れること。
転勤がないこと。
明確な評価基準があること。
会社からPCとスマホが支給されること。

【アルバイト編】

シフト希望が100%通ること。
ネイルやピアスが自由なこと。
スマホ台を毎月支給されること。
休憩中も給料が支給されること。
短時間で高収入なこと。

上記のように、既存の従業員に問いかけた際に、迷わず瞬時に回答が出る状態が整っていないのに、求人募集を開始するケースは、大半の場合うまくいきません。

例えば、飲食店の場合、集客するために工夫して来店してもらえるように、さまざまな試行錯誤を繰り返すと思いますが、採用においても人を集めるという面で共通しています。

集客と同様に、採用においても工夫が必要です。

売り手市場は、簡単に言えば、求職者数よりも募集企業数の方が多い状態です。

多くの企業が少ない求職者を取り合っている状況であり、求職者はより良い条件の会社を選べる状況にあることから、売り手市場における採用で、何の魅力もなければ、まず人は集まりません。

会社の魅力とは、例えば、給与・時間・立地・雇用形態・福利厚生・どんな人が働いているのか・やりがいのある仕事か・長く続けられそうかなど、さまざまな要素があります。

採用活動の第一歩として、まずは 「会社の自慢できることは何なのか?」 ということを最初に考えることが必須となります。

この会社で働きたいと思わせることが重要になります。




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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. 苦学生の短期のバイトならまだしも、正社員ならお客の喜ぶ顔が見えることがやりがいです。などのやりがいを持ってもらいたい。
    人生は一度しかないのに、やり甲斐を感じない仕事で毎日の生活を過ごして、有意義だと思うのかね。
    牛丼通行人  »このコメントに返信
  2. ピンバック: 牛丼通行人

  3. 仕事に費やす時間は、人生において、かなりの割合を占めるが、そこにやりがいとか生き甲斐みたいにものを見出す若年層は少ない。むしろ、生きていくためにお金を得る手段だと割り切って、最低限のことをやり、そこそこ真面目に働き、各種休暇制度は目一杯活用して、できることなら40代でリタイヤして、好きなことをやりながらのんびり生きていきたいと考えているんじゃないかな。さらに、政治や社会問題にも興味をもたず、社会貢献なんてそもそも関心がないし。。そんな感じの若年層が多いと感じる。。
    でも、もはやそれでも良いとも思う。。昔は牛丼さんのような考え方に近かったが、今の若い子達が、生まれた時から甘い競争下で、ゆるゆるの教育を受けてきた環境を考えれば、仕方がないのかなと感じる。彼らは、勤労の義務と納税の義務を果たし、それと年金さえ納付してくれればもう十分。。それでもパチンコ、スロットの専業層などと比べたら、遥かにマシだろう。そう思うようになったが。。
    換金禁止  »このコメントに返信
  4. ピンバック: 換金禁止

  5. 「アリの門人となるなかれ」これは福沢諭吉の「学問のすすめ」の言葉です。
    塵芥虫ケラ畜生の様に日々の糧を得るためだけに一生を費やすのはいかがな物かというような意味です。

    近頃の若者は教養がない。
    学校で歴史を学んでいるなら、学問のすすめのタイトルは知っているのに、それを読みもしない。

    かつて今の学生の読んでいる教科書や試験問題を見る機会がありましたが、まあ、ひどいものです。
    「孟子には性善説を説かれています。」「学問のすすめは人権の平等を説いたのもです。」
    書物のタイトルと教科書の文章を丸暗記すれば丸がもらえる問題ばかり。
    その書物の中身を読みもしない。
    学問のすすめなどは、努力の大切さを説いた本なのに、それを平等を説いた本と丸暗記させられるし、
    孟子は人の上に立つものの心の持ち用を説いた本なのに、それを性善説を説いた本と丸暗記させられる。

    バカバカしいのは十返舎一九の東海道中膝栗毛のタイトルまで丸暗記させられているところです。
    あんなのは中身を1ページでも読めば暇潰し本と気付くはずなのに。
    牛丼通行人  »このコメントに返信
  6. ピンバック: 牛丼通行人

  7. 今のこの業界はどう言い繕っても賭場だ。
    そのような場所で働く従業員はやりがいを見つけるのが難しいだろう。
    賭場は負ける人を増やしてこそ売り上げが上がる。
    もちろん強要などはしないし負けたのは賭けをする人の自業自得だ。
    だが、何も知らずにこの業界へ来た真面目な人は、仕組みを知れば知るほど苦悩すると思う。
    割り切りが大事だが割り切るとやりがいを感じにくくなる。
    ある意味でそんな中でもやりがいを見つけられる人は「スロットとカラダで稼ごうや」みたいなとんでもない思考の持ち主くらいなのでは?と思ったりもする。

    先日の記事の転職話だが、時給面ではなくこういうところでもこの業界から去る人も多いと聞く。
    昔はここまで酷くなかっただろう。それこそ遊技場という名前がお似合いだった。お客さんと笑いながら会話したり。
    今は駅前や町中そこら中にある完全な民間賭博場。

    割合はわからないがパチンコ業界は、やりがいを感じない仕事と思う人が多いのかもしれない。
    教養の話は、上記のようにただ単にホール就業環境周辺へ集まる人間がそういう人種、という話では?
    通行人AA  »このコメントに返信
  8. ピンバック: 通行人AA

  9. 私の職場の良い所は、牛丼の様な輩人材がいないところです。
    平均年齢も30代です。
    やはりパチンコ屋で過去にしがみつく老害を切ったら業績がupしました。
    中堅パチンコグループ社員  »このコメントに返信
  10. ピンバック: 中堅パチンコグループ社員

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