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求人掲載プラン選定のテクニック

採用支援㊙ブログより

今回は、求人掲載プランの活用事例とテクニックを一部紹介したいと思います。

【掲載プランのイメージ】 ※ 実在する求人各社の料金とは異なります。

Aプラン ⇒ 1万円/4週間

Bプラン ⇒ 3万円/4週間

Cプラン ⇒ 5万円/4週間

Dプラン ⇒ 10万円/4週間

Eプラン ⇒ 30万円/4週間

Fプラン ⇒ 50万円/4週間

Gプラン ⇒ 100万円/4週間

G > F > E > D > C > B > A

※金額が高いほど上位表示になり、見てもらえる可能性が高くなる。

まず、WEBで求人を出す場合、いかに求職者にアクセス (閲覧) してもらえるか? という点が重要になります。

高いプランを使えば応募は多く、安いプランを使えば応募は少ないと考える方が多いと思います。求人各社は、当然ながらプランが上がれば上がるほど応募数が増えると、営業で説明されると思います。

実際には、プランが高いことに越したことはありません。確実にアクセス数 (求職者の閲覧数) は伸びます。

しかしながら、最上位プランは料金が高いことから、使える企業はごく一部で、大半の企業のお財布事情では、Eプランまでしか使えないのが現実です。実際に求人各社に、掲載プランの分布図を出してもらうと、約85%の企業は、A~Eプランの予算で掲載しているということでした。

前置きが長くなりましたが、今回は発想の転換という観点から、安く採用できる方法を紹介したいと思います。

では、実際に上記のプランイメージを元に、具体的に説明したいと思います。

★Dプラン (10万円) ×1本 or Aプラン (1万円) ×10本 の比較

通常の発想では、A~Gまでの、いずれか1つを選択して掲載するケースが大半を占めますが、仮に、Dプランを1本使おうと思った場合に、Aプランを10本使うとどうなるのか?

コスト的な比較をすれば、同じ10万円になります。

もちろんDプランの方が、Aプランと比較すれば、圧倒的に上位に表示されます。ただし、多くの求職者は、求人サイトに掲載されている案件の全てを見るわけではなく、何らかの検索をかけて絞ります。

例えば、エリアや時給や交通費の有無など、希望条件やフリーワードを入力して検索をかけ、その中から応募する傾向がほとんどです。

Aプランを10本使うとなれば、基本的な時給やシフトは固定した上で、求人のキャッチ (タイトル) を、10種類作ったり、早番や遅番などシフト別に募集したり、ターゲット層 (フリーター/主婦/学生) に合わせて原稿を使い分けたりと、さまざまな出し方が可能になります。

仮に1店舗の募集でも、シフト数や職種数に応じて、10本作ることも十分可能です。

例えば、以下の振り分けができます。

① 早番の原稿 (レギュラーのフリーター向け)

② 早番の原稿 (短時間の主婦向け)

③ 早番の原稿 (土日祝日の学生向け)

④ 遅番の原稿 (レギュラーのフリーター向け)

⑤ 遅番の原稿 (平日夜の学生向け)

上記が、ホールスタッフとキッチンスタッフで2職種あると仮定すれば、①~⑤を2職種で出すことで、合計10本の原稿が作れます。

求人募集では、1本の原稿で幅広く募集するよりも、できるだけ細分化して狙いを定めた方が、応募が上がりやすい傾向にあります。

上記の理由から、必ずしも高いプランが良いとは限りません。このように、多本数を使った募集を、弊社では本数戦略と言います。

ただし、このような使い方は、求人各社は、求人原稿作成や提案の手間がかかる割には儲からないため、掲載企業側から指示しない限りは、営業で案内されることはほとんどありません。

そして、このような出し方の場合、単価が安いため、ほとんどはセルフ制作となり、求人会社ではなく、掲載企業が作成して申し込むサービスがほとんどです。 (弊社採用支援サービスでは提案と制作まで代行)

今回は、一部のテクニックを紹介しましたが、他にも、A・B・C・Dに各1本を出す手法など、各企業の採用シチュエーションに合わせて、掲載プランをうまく活用する方法があります。



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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. 今回は1部のテクニック?
    他にもあるならちゃんと書いてちょうだい。( ̄0 ̄;
    続くのかなぁ?
    ヤマモリ  »このコメントに返信
  2. ピンバック: ヤマモリ

  3. 要望があれば続くと思います。
    基本このサイトは業界人に向けて発信してますので、業界人からの
    反応には応対しますから。一般の人間の投稿は、よほど印象に残るような
    ものでないと取り上げませんしね。まあ、一般人はこういう地味な記事
    には反応しませんがw
    コロナショックで行き場を失った労働力、業界が取り込めるかどうかは
    わかりませんが、緊急避難的な就労であっても、収入ゼロよりはマシ。
    メディアによるネガキャンで植えつけられた、業界に対するマイナスイメージ
    をどう覆すか、ですね。業界は、あまり安く買い叩かないでくださいね。
    苦しい時に足元を見られたと感じると、ネガキャンがネガキャンではなく真実へと変わってしまいますから。
    苦しい時だからこそ、業界を頼ってきた人たちを暖かく迎えてあげてください。
    一般ゆーざー  »このコメントに返信
  4. ピンバック: 一般ゆーざー

  5. パチ屋さん最近ようやっと客足が戻ってきた感じですね。
    ほとんどが朝イチから低貸しだけどね笑
    閑古鳥が鳴くよりはいいんじゃない? 
    養分パチンカスA  »このコメントに返信
  6. ピンバック: 養分パチンカスA

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