近年、給与よりも時間を重視する若者(余暇ファースト)が増加傾向にありますが、こういった若者は求人募集のどこを見ているのでしょうか?
パッと思いつくことでは、勤務時間や出勤日数や曜日を重視しているように思えますが、意外と採用担当者の盲点となるのが、シフトの出し方です。
具体的に、時間優先型若者が魅力に感じるシフトの出し方を紹介したいと思います。
1位 ⇒ 1週単位で希望を提出 (応募が多い)
2位 ⇒ 2週単位で希望を提出
3位 ⇒ 1ヶ月単位で希望を提出 (応募が少ない)
このように、1週単位のシフトを希望する若者が増えています。
(例えば、毎週水曜日に、翌週7日間のシフト希望を提出させる手法)
弊社の採用支援サービスでは、応募受付も代行しているため、応募者がどのような質問をしてくるのか?ということが分かりますが、その中でも、シフトの出し方についての質問はよくあります。
応募傾向を見ても、1週単位でシフト希望を出せる企業は、1ヶ月単位のシフトの企業よりも、応募数が多い結果となっています。
確かに週単位でシフトを作成するとなれば、企業サイドからは、大変だなと思われるかもしれませんが、採用問題を解決するための選択肢としては、大きく分けると、お金をかけるか、手間をかけるかの2択です。
大半の企業は、手間をかけられない、または何に手間をかければ良いのか分からないことで、お金をかけてしまいがちです。
しかしながら、採用活動の本質はお金(求人費用)ではなく、手間をかけた方が成功します。
その手間を安価に解消できるのが、弊社の採用支援サービスとなりますが、時給を改定するよりも、手間のかかる部分に注力した方が、結果が出やすくなります。
なぜならば、採用できない根本の理由がそこにあるからです。

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かつて私がホールでバイトしたのは、高い時給に釣られたのもあります。
しかし、騒音や嫌な客にも関わらずバイトを続けたのはシフトの柔軟性などではなく、良好な人間関係でした。社員さん、同僚のバイト、いい人が集まれば定着するのです。
短期バイト気分で集まる人材は使い捨て。石ころの中から宝石が見つかりますように。
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牛丼のコメントが採用されるって事は、パチンコホールの店員ってあんなのが多いんだろう。
ピンバック: 牛井通行人