パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

てるてる坊主照る坊主♪

6月10日付の弱小パチンコ店舗再生専門相談室を読んで思い出した!



私が管理していた店舗の思い出。

そう、田んぼのど真ん中のホール。



農繁期に朝から雨が降ると、300台の稼動が開店から50%になる。



そのまま雨が強くなれば、夕方まで稼動は85%。農業関係者がワンサカ御来店する。



駐車場を見れば、ほとんどが軽トラ。

雨、雨降れ、降れ♪



農村地帯のホールでは、街中では体験できない経験をいっぱいできる。



梅雨の時期に長雨が続くと、売り・稼動・粗が上がるので、当時の私は大いに喜んでいた。



農家の人たちも、たまに雨が降るのはいいけれど、長く雨が続くと心も沈む。



今年も入梅したところで、こんなサービスをしていたことを思い出した。



手作りの「テルテル坊主」に吸盤をつけた。ほしいというお客さまに差し上げていた。



これは評判がよかった。おいじちゃんやおばちゃんが、喜んでもって帰っていたな~。



駐車場の軽トラのフロントガラスに、自分の作ったテルテル坊主を見ると、本当に嬉しくなった。



1シーズンで100個は作った。



金のかからない真心を伝えるサービスだった。







人気ブログランキングへ<



記事一覧

コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. Unknown

    そんなことまでしていたとは!
    Unknown  »このコメントに返信
  2. ピンバック: Unknown

  3. Unknown

    まず、普通では思い浮かばない発想です。
    営業1号  »このコメントに返信
  4. ピンバック: 営業1号

  5. Unknown

    これの裏の背景があるんですよ。

    例えば・・・・・

    昨日大勝ちしたからと言って、農家のおばちゃんが「団子50本」とか「キャベツ10個」とかもってきてくれるんです。

    本来なら、お客さまからの物品は・・・・・ですが、そんな交流がある地域もあるんです。

    あの常連のおばちゃんはどこの農家とか、常連さんの家まで分かるんです。

    ここまでなるのに1年かかりました。

    そこまでくると営業は楽でした。梅雨時期は天候で調整を変えたりします。農村の店長はみんなそんな感じではないでしょうか。
    元店長  »このコメントに返信
  6. ピンバック: 元店長

  7. ピンバック: Unknown

コメントする

元店長 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です