その2で書いたつづきを話そう。
あるホールで、店舗内で撮影した写真が、常連客に流出した件の続編だ。
詳細は次の通り。
ある県にあるそのホール=A店は地域では1位2位を争う繁盛店である。
雇用形態は「正社員」「契約社員」「派遣社員」「アルバイト」の混合採用の形態をとる。
それだけ規模も大きい。総台数800台。
派遣社員のB子さんが1年前に退職した。
事件が起きたのは退職から1年が経った先日だった。
事件はA店の常連客の情報からもたらされた。
B子さんは1年前に退職をしたのだが、どうやら最近引越したようだ。
B子さんのマンションの目の前に常連客が住んでいた。
常連客はB子さんが家財道具を粗大ゴミとして出しているのも目撃していた。引越しは容易に想像がついた。
ある朝、常連客の家とB子さんのマンションに挟まれている道路上にゴミが散乱していた。どうやら、猫かカラスにゴミを漁られたらしい。
年配者の常連客は、早朝にその光景を目撃した。散乱したゴミの清掃を始めた。
その時だった。ゴミの中から出てきたものは…。
通常の生活ゴミの中に、数十枚の写真が混じっていた。
イ)「B子さん本人が一人で写っている写真」
ロ)「B子さんと友人が一緒に写っている写真」
これだけならまだ良い。
ハ)「B子さんとA店に勤務していた同僚達との写真」・・・これは店舗内で撮影された写真で集合写真、他には職場の仲間と一緒に赤ちょうちんでの食事風景写真など。
ニ)「B子さんとA店の常連客がどこかに遊びに行っているデート中の写真」
上記(ハ)(ニ)については、問題である。
この他、散乱したゴミの中には、店舗の作業マニュアルや、業務記録のメモ帳まであった。
また派遣会社からの給与明細まで、原本のままで見つかった。
これらの物は、裁断されているわけでもなく、そのままの状態で捨てられていたのである。
ここで一つ指摘すると、普通の感覚の人間ならば、自分が写っている写真は、ビリビリに破いて破棄するものだ。
でもB子さんはここまで気が回らない女性だった。年齢は28才にもなるのにだ。
実はB子さんは、周囲から天然ボケ系だと思われる事がしばしば。
ある時、景品カウンターの棚を清掃していて、常連客に次の光景を目撃されていた。
棚から缶飲料を出して、その缶飲料を直接床に置いて、そのうち数本は、飲み口を床にあてていたそうである。
B子さん自身は、勤務態度は良好な派遣社員で、店は近いうちに契約社員になってもらいたいと思っていたほどだった。
そんな社員の不始末には、この先がある。
それはこのシリーズ内でお知らせするが後ほど書く。
今回捨てられていた写真や店舗の作業マニュアル。これはこのシリーズの重要なキーワードになる。
私が何を皆さんに訴えたいのか。それはこのシリーズを読み進めて頂ければ簡単に分かる。
パチンコ店を顧客に持つコンサルティング会社に、超大手ホール数社の従業員教育マニュアルがある。
この意味は?
これは大問題でもあることに気がつくだろう。
このシリーズ&ホール内の危機管理の話は、まだまだ幕開けに過ぎない。
つづく
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エントリーに、すげー緊迫感が出てきましたね。
ピンバック: Unknown
ランキングの協力をしたくても、押す場所がありませんよん。
ピンバック: Unknown
【第4章】パチンコ業界を理解する
≪これからの社会とパチンコ業界≫
(The prospect of pachinko industry in the next society)
「第6回:所得格差の拡大が…
ピンバック: 読むだけではやめられない禁パチセラピー
>パチンコ店を顧客に持つコンサルティング会社に、超大手ホール数社の従業員教育マニュアルがある
>このシリーズ&ホール内の危機管理の話は、まだまだ幕開けに過ぎない
この2文節を読むとホール企業の姿勢が心配に。
エコヤマさんが他の記事にコメントしているけれど、危機管理が雑なホール企業が多いだろう。
そのホールのどこもが、大きなトラブルに巻き込まれる事なく今迄経過しているから余計にそうなるのであるが、危機管理自体は、0.001%の可能性に備えるものである事を忘れてはならない。
パチンコ業界の危機管理は、
警察やホール不正にだけ重点的に目が向けられている。
ホールオーナー、ホール本部長は、これを機会に社内体制を見直すきっかけに。
ピンバック: Unknown
ニ)の写真に付いてKwsk書いて下さい。
ピンバック: Unknown
昔の資料なら漏れてました
ピンバック: Unknown