
今回、同社が出品したのは「SICBO BONUS JACKPOT」。
SICBOとは「大小」の事で、3つのサイコロを用いて出目の合計や組合せを予想するゲーム。本来、客はテーブルに書かれたマスの中にベットして遊ぶが、本機はサイコロの抽選を本体部分で行い、客はそれぞれステーションに座ってベットするようになっている。

本機の最大の特徴はサイコロの見せ方。
本体中央部に垂直に設置された3つのパイプの中にそれぞれサイコロが1つずつ入っていて、それをエアーで浮かせ、下に落下させて抽選するという斬新な仕組みを採用している。
もう1つの特徴として挙げられるのは、機械名にもあるジャックポット。
賭けた金額に応じて「MINI」「MINOR」「MAJOR」「GRAND」という配当額が異なる4種類のジャックポット抽選が受けられるようになっていて、合計数、組合せを予想するだけの大小とは違う楽しみ方が出来るようになっている。
筐体は全て自社製。デザインは8号用ゲーマシンの開発技術を応用。また、大当たりの見せ方、効果音など演出面にはパチスロ機の開発ノウハウが落とし込まれているという。
「ここまで大きいものはアジア市場にはないので、大きさに対する評価は頂いている」と地元のカジノ関係者の評価は上々の様子だ。また今回、ブースには参考出展としてバカラとビッグホイールのゲーミングはマシンを設置し、ブースを訪れた関係者の感心を集めていた。
米国系と中国系のオペレーターの考え方は、違っていて、中国系はバカラテーブルを好み、機械ものは米国系に好まれる傾向がある。
「SICBO BONUS JACKPOT」に関しては、1年以内に市場投入したい考えのようだ。
カジノに設置するには会社のライセンスと機械の審査が必要になってくる。
国によってその基準が違うようだが、マカオ、フィリピン、シンガポールといったアジアのカジノ市場を視野に入れた展開を行っていくとしている。

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価額はどれくらいなんだろう。
カジノの数なんてそんなにあるわけじゃないから、少数生産ですよね?
ピンバック: カニミソ
仮発注はパンク寸前らしい。
トップ週はマカオで3台しばりだとか、
カードをエアーで浮かせて見せるブラックジャックポーカーフェイスと言う機械が実は本命とか…
発表会ではレディーガガに歌わせるとか…
サミーと言うだけでパチンコには関係ないのだが、サミーがカップラーメンを販売しても日報は記事にするだろう。
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ピンバック: 蒼天
こういうマシンって、見た目の組み合わせと配当倍率を計算すると、全てのマシンが客側か毎回マイナスになるように設計されていて、
日本のパチスロのように出率が100%を超えてしまうような設計や設定変更などは禁止されていると聞いているのですが、
仮にもしこんなマシンが日本国内に設置させたとして、日本人の入店遊技が可能になったとしても、
バカらしいから誰も夢中になってゲームに没頭したりはしないんじゃないかな?
パチスロで計算したら、全機種全台が設定1しか使用していないスーパーボッタクリホールと同じレベルになるんでしょ?
入場して負けてる人間が、周囲から笑い者になるだけなのではないですか?
ピンバック: イケロン
45億とかでるんですから、するでしょう。
あんなに宝くじが売れるんですから。
ピンバック: エキサイトヒーロー
サミーも色々考えてるんですね。全国のホール数が8000店舗位まで減ったら、サミーですからパチスロは、売れると思いますが減収分は、今、無い分野を開発して収支としようとしているんですね。
それとは、別にメーカーとしては、8000店舗まで減る事を試算していますが、このまま潰れると思われる店は、何かしているのかな?パチンコ屋以外にもチャレンジしてるのかな?
カジノは、100人が大負けして1人が大勝ちするのがカジノだから機械割が~とか誰も打たないとか無いでしょ。
実際、ホールには機械割が97%(ベタピン)しかないのに、みんな打ってる(笑)じゃん。
メーカーでさえ潰れると算出されてる糞ホールさん達は、生きていけないなら、しっかり他の事も考えなさい。と言う意味の記事では?
ピンバック: 手遅れ?4号機時代にたんまり内部保留したお金は、どこに?
儲かるならやる。
ピンバック: 上
コナミがカジノ解禁を見据え日本法人設立を決議しましたね
ただ今回も国会見送りになったところを見ると利権争いがそうとう大きそうですね
ピンバック: タカ