平成生まれのゆとり教育世代が会社を辞める理由を調査した企業リサーチサイト「Vorkers」によると、以下の順位になっている。
1位 キャリア成長が望めない 25.5%
2位 残業・拘束時間の長さ 24.4%
3位 仕事内容とのミスマッチ 19.8%
4位 待遇・福利厚生の悪さ 18.5%
5位 企業の方針や組織体制・社風などとのミスマッチ 14.0%
パチンコ業界での新人研修を行っている外部の人材開発センターの関係者は、毎年、入社後1カ月も経たないうちに辞めて行く新人を見続けてきている。
「辞める理由は『自分が思い描いていたものと違う。やっていられない』というのが多いですね。そういう人は他に行くところもなく、仕方なしに入った人が多いです」と分析する。
新卒研修は1~2週間の座学を経て、現場に配属されるが、この時が辞める第二の関門となる。
「現場に出た時にカッコイイ仕事と思えない。雰囲気が嫌になるという理由です。アリの巣の中をグルグル回っているアリンコのように見えてくる。辞める理由は聞いても後追いはしません。どうせ続かないからです。ま、われわれ講師の仕事は、そういう人が出ないようにするのが仕事なんですが」
辞めて転職を果たしたとしても、転職先から人事部宛に辞めた理由を問い合わせすることは珍しいことではない。この時人事は意外にも包み隠さず話すことが多いという。それが採用の判断となり、落とされることもある。その話をすると思い止まることもある、という。
そうやって思いとどまったのがAさんだ。
すぐに転職は困難と判断したAさんは、1年働いて行くうちに転職が面倒になった。役職も副主任、主任と上がって行くうちに、給料も上がって行った。それがモチベーションになって頑張った結果、現在は店長になっている。
Aさんのお父さんは上場企業の工場勤務で、年収は550万円だが、Aさんはすでにお父さんの年収を抜いて600万円もらっている。
そんなAさんだが、ホール業には未だに一つのしこりを感じている。
「私はタバコを吸いませんが、副流煙で肺がんになるリスクがあると思います。タバコを吸わない人はそんな理由で辞めて行きますからね。人材確保のためにも禁煙にすべきです」
喫煙客のことを優先するあまり、意外と従業員の健康管理は見落とされがちだ。
話しは突然、ホールの制服の話しに飛ぶ。この講師の目には男性スタッフの服装がどうもダサく見えるようだ。特にパチンコ業界では役職者になると制服から白いYシャツに変わるホールが多い。ズボンからYシャツがはみ出したりしてだらしなく見える。
「役職になると、途端にYシャツに代わるのが不思議でならない。役職者になっても制服のままで、役職の見分けを付けたいのなら、階級章を付けたら済むこと」

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多数の企業が分煙するなかで、改善されないことから、嫌われてしまう職場になる理由になっているでしょう。
職場によっては、腰痛が加わる場合もありますね。
バイトのギャランティは高めですが、正社員のギャランティは、低いとはいえませんが高いともいえません。管理職クラスになると拘束時間も相当なはずで、600万円でも都内など大都市なら高いとはいえません。工場の方が拘束時間は短く、実質時給は高いのでは?
ピンバック: 元ベビーユーザー
好きにすればいい。どんな仕事だって、嫌なこともある。
ピンバック: 金を稼ぐということは大変な事
ピンバック: よれよれだぜ
幹部の人間は数字だけ見て高い所から偉そうに指示するだけで現場の意見などちっとも見る気も聞く気も無い
その結果が今の方向性が間違った営業スタイルだろうと思う
そういったものを組合や業界全体で改善する方向に持っていければ悪いイメージは払拭できるのではないだろうか
ピンバック: てってい
タバコは、吸いながら交換所にお客様がいらっしゃることが多いので(笑)私はマスクしてます。で、お客様がいなくなったら消臭剤を。タバコの匂いが嫌いなお客様と自分の為に。
ゴールデンウイークですね。せめて吸い殻を駐車場にポイ捨てはやめていただきたいですが…あるんですね。
ピンバック: 窓口の姐。
素晴らしいパチンコ業界!アミューズメント賭博場らしい待遇ですわ、昇格もやたら早いから人として成長が追いつかないまま簡単に肩書きは店長となり年収は600万になり、サクラを雇って更には小遣い稼ぎと愛人募集がペラジオ事件ですよね。
コツコツ仕事を積み上げて昇格するから大事にするのが日本企業、簡単に昇格するから簡単に悪い事をしてクビになっても諦めがつくよ。学歴不問で仕事は簡単な賭博管理で20年も働けば役員も可能なんてパチンコ業界だけ
ピンバック: 梅
政府自ら業界を縮小化すべく圧力かけてるこの状況
これから先続く暗黒時代を定年まで乗り切れる確率はいかほどやら
ピンバック: やれやれ
他の職業よりも離職率が高い業界であるならば、昇進するのも賃金の増えるスピードも早くなるのは当然なのだから、
誰かさんのコメントは単なる負け犬の遠吠えなのではないでしょうか?
ピンバック: イケロン
ピンバック: 横並
>>パチンコ屋らしくていいじゃない。白シャツに鍵束ジャラジャラぶら下げて。そーゆーの好きよ。
私も好きです。で、鍵の重みでズボンが下がるのを手で上げているのが可愛い(笑)…隣のホールスタッフの若い人が最近、白シャツ様になったので「おめでとうございます」と言いました♪
私は一従業員だけど、その人のように真面目にやろう。
ピンバック: 窓口の姐。
ま、正確には病気ではないのですが、4月は環境がいろいろ変わるので、
考えたり覚えたりすることが多くなり、非常に頭を使います。
まあ、ストレスが溜まるんですな。それが積もると、一気に五月頃にそれらが吹き出し、
無気力、不安、イライラ、最悪はうつ状態になったりします。
最近は新人が嫌がるからと、飯を食いに連れて行ったりすることがはばかられる時代ですが、
美味い飯を食わせるというのは、単純に脳に栄養を与え、疲れからリフレッシュ
させるという効果を狙う、先人の知恵でもあります。
付き合いを嫌がるのはわからないでもないですが、タダ飯は遠慮せず食って欲しい。
なお、さりげなく店長クラスの収入の高さをアピールしている節がありますが、
一般の企業はまだまだ苦しいので、そういうのをひけらかすとやっかみを買います。ご注意。
ピンバック: 一般ゆーざー
お客様の中には家庭の経済が破綻する方もおられますが、そういう部分に入社後に気付いたというところでしょうか。
人間関係云々であれば、どこへ転職しても大きな変化は望めないと思うので、後悔しない判断を。
ピンバック: カニミソ
店長は必ず閉店時に店舗にいないといけないなんて暗黙の了解がありましたから実質的なお休みがないに等しいですね
福利厚生や社員教育に時間やお金をかけようとしない無能なオーナーの多い事
がむしゃらに働いて会社を大きくしたのはいいけどそれが正しくと思い込んだまま新しく入ってくる世代に押しつけようとする
CSを考えるならESを整えていける環境を提供するのがオーナーや幹部お仕事ですがよくも悪くも前時代を生きてきた人間たちが引退していかないとこの業界は変わらないですよ
ピンバック: 元業界人
私の話かな?別に負け犬ではないけど(笑)
単に一般的な話しですよ。努力を積み重ねて、人として成長しながら会社での地位も上がるから下もついてくるのよね。
パチンコ屋さんで生き残れるのは性格がドギツイ人が先輩や後輩をいじめ抜く人達と聞きますよ。それと客の顔色見てたら辞めたくなるのが普通です。
それと店の考え方も??まだ若い社員に大金任せて待遇良くしたら人として駄目になります。会社からみたら仮に時給換算三千円だとしても、1人の客が10分打てば稼げる金程度と考えてるのかな
ピンバック: 梅
入社して5%の退職でした。でも仕事はしんどいと思います。
カジノの事はわからないけど・・・
同じ支配人ならカジノの方がカッコイイ気がします。
洋画、ドラマ見ているとそんな感じ・・・現実は違うと
思うけど。(すいません、単なる戯言で・・・)
ピンバック: ベン
あほらしいよな、スーパーの特売のチラシ禁止と言ってるようなもの
やめて正解、まあ1ヶ月で辞めるのは早すぎるとは思うが何十年も勤める業界ではないってのは確かだね
ピンバック: はまーx4