パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

お客様のタイプを想定した価値提供を!

ホール様も休業からの再開後、7月まででお客様の戻り状況は見えていると思います。

私のクライアント様では、複数法人様が同様に29歳以下の会員様の戻りはほぼ100%で、会員数としては一番多い30歳~49歳、50歳~69歳の方々の戻りがマイナス30%~38%という結果でした。

新型コロナがどのようになっていくか私には分かりませんし、戻りが遅い顧客層の方々の事情もありますが、これから年末に向けては『戻っていただくキッカケ』となる来店動機は作り続けていく必要性を感じます。

粗利が厳しい状況の中で、今後の撤去も踏まえた入替を考えることになりますが、出来る限り自店において戻ってほしいお客様と、今のお客様のニーズに合う機種の選定が欠かせないと思います。

そのような中で、今後のラインナップとしては4円パチンコで活躍が期待できる機種がちらほらと見え始めています。
特にサラリーマン層の方々が、短時間遊技でも期待を感じる機種の可能性を感じています。

もちろん、サラリーマン層だけでなく、4円パチンコのファンを再度増やしていく可能性があるのが『短時間でも楽しめる』という点で、機種によっては短時間でも長時間でも楽しめるという仮説が立てられます。

まだまだラインナップが少ない状況ですが、自店においてサラリーマン層に訴求したい場合は、サラリーマン層というお客様のタイプを想定して、そのお客様が価値を感じる価値提案と価値提供を実施していくことが、入替と同時に店内での販促などで必要なものになります。

会員分析では、4月以降来店していない30歳~69歳(実際はもっと細分化した分析をしていますが)の方々は、既に4か月来店していないことになります。

どのタイミングで来店して下さるかは分かりませんが、可能性のある連休などを活用して入替での来店動機を繰り返し作りますが、来店したときに以前打っていた機種が無かったり、人気が無くなって誰も打っていなかったりしたとき、【何を打ったらいいのか?】という気持ちになってしまいます。

自ら機種を探して下さればいいのですが、そのようなお客様ばかりではないので、対象とするお客様のタイプを想定して訴求しておく(伝える)ことが大切です。

夜から来店されるサラリーマン層の方々へ一つの提案として、『短時間でも楽しめる』という価値提供が出来る機種の例として、【Pモモキュンソード】のようなライトミドルで遊タイムがついている1種2種の機種、【P大工の源さん超韋駄天】のような継続率が約93%の機種(高値ですが)、そして、遊タイム付きの甘デジで遊タイム中の引き戻し率が90%を超える機種など、『短時間でも期待感があり、わくわくできる楽しさ』を提供できると考えられます。(何故の?詳細は割愛します)

特に、遊タイム付きの甘デジで、遊タイム中の引き戻し率が90%を超えるものは、機種を知らなくても、ビギナーのお客様でも4円で楽しめる機種だと思います。

いずれにしても、自店においてどのお客様に何を提供するのかは、そのお客様のタイプを想定して、適切な機種や適切な価値提案と価値提供をしていくことが大切です。
大変な状況は続いていますが、ぜひ『楽しさを提供する場』として、それぞれのお客様に楽しんでもらうことを今だからこそ見直すことも必要かと思います。



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リピートを促進する“5つのつながり”作り

今年は新型コロナウイルスの影響で、例年になく月日が経つのが速く感じます。
7月も終わりましたが、お客様の戻り状況や遊技傾向はいかがでしたか?

夜のサラリーマン層の戻り状況を7月はホール様にヒヤリングしてきましたが、関東近郊では一様に戻りが良くないということでした。

サラリーマン層の方々の事情もありますが、お店としてやれることは、しばらく遊技から離れていたお客様が来店されたときに、「楽しい」という気持ちを再度持って頂くことが大切だと思います。

7月の4連休が終わったので、次はお盆期間と9月の4連休での来店促進や、通常の入替アクションだけでなく、久しぶりに来店されたお客様への適切な機種訴求など、『好みの機種が探せる』ようなお店作りでお迎えすることも重要なリピート施策になります。

商売として、お客様がホールへ来店して下さる、リピートして下さるときは、好きな機種があったり、知り合いがいたり、スタッフとの会話など、いろんな来店動機が重なっています。

その中でも、“台とのつながり”というのが重要で、好きな機種や打ちたくなるような機種が無くなったとき、お客様の中で来店動機が薄れていきます。

これは、別の商売でも同様で、継続して使用していた商品があったとしても、その商品に対して価値を感じ無くなれば購入しなくなります。

来店しているお客様の嗜好や来店傾向は調べられますが、離反されたお客様の理由は分析することができません。

そして、一度「つまらなくなった」という理由で離反されたお客様を再度来店してもらうということは簡単なことではありません。

これから、徐々に旧規則機が撤去期限によって外れていきますが、好きだった旧規則機が撤去になっても、次に打つ機種や好きになれる機種が見つかるようサポートしていくことが重要です。

基本的に、来店されるお客様は“5つのつながり”によってお店を選んで下さります。

“5つのつながり”とは、『台とのつながり・スタッフとのつながり・お店とのつながり・地域とのつながり・コンセプトとのつながり』で、この中でも【台とのつながり】が一番重要になります。

私自身はハマっている機種が無くても仕事がらお店に足を運びますが、お客様は楽しさを感じ無くなれば、お店に行く動機も無くなります。

そうならない為にも、お客様が【台とつながれる】ようにお店の機種訴求や販促物、スタッフの方々の機種提案営業を見直していく必要があります。

私は常々、台上のPOPを大当りフロー表示にすることをおすすめしていますが、これは『どんな当たり方で、どうなれば連荘して、どれくらいの期待ができる機種か』をサポートするものになります。

パチンコもスロットも、現在はさまざまなスペックの機種が混在しています。

人気の機種は多くの人が打っているので、知らなくても「面白いのではないか」と思い、どんな機種か分からなくても打ってみる動機にはなりますが、そうでない機種で自分の好みの機種を探すことが容易ではありません。

お客様の事情にあわせ、『時間が無いとき・予算が限られているとき・ゆっくり遊びたいとき・・・・』など、お客様がレパートリーを持ち続けていることが、【台とのつながり】で大切なポイントになります。

今のお客様が新規則機へ移行しても「楽しい」と思える機種と出会えるサポート、久しぶりに来店するお客様が、「この機種を打ってみたい」と思えるサポート。

ファンを楽しませ続けることがお店として大切な役割です。



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カテゴリーによる機種訴求

コロナの状況が続く中で、大雨による被害に合われている地域の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

さまざまな業界や業種、地域での売上回復がまだまだ遠い状況の中、ついつい後ろ向きになってしまうのですが、それでもしっかりと向きかって進んでいきたいと思います。

先日、千葉県で千葉の食材を使った商品の生産や小売りをやっている友人経営者と電話で話をしたのですが、地元のお客様は戻っているが観光でのお土産に関しては依然として大打撃のようでした。

経費削減や営業所の統合、根本的な構造改革を進めて支出を抑えるのと同時に、売上拡大に向けて未来の行動も起こしているとこのことでした。

私たちの業界も、お客様の戻りはお店によって異なりますが、『楽しさ』を届ける業界として、根本的にお店の活動を振り返り、魅力を高めることにもチャレンジを続けなければと感じました。

先日、クライアント様で年齢別の会員様来店状況を分析しました。

コロナ以前の2月に来店されていた会員様と、6月に来店された会員様の来店状況です。

こちらでは、29歳までの会員様は人数で100%の回復状況、30~49歳でマイナス38%、50~69歳でマイナス37%、70歳以上でマイナス35%という状況です。

年齢別の来店人数や来店回数を見ると細かく傾向が見えてきますが、注視したいのは『サラリーマン層』の方々の来店傾向が遅れている点です。

上記はパーセントですが、人数では最大のボリュームゾーンになっています。

もちろん、土日以外は短時間遊技の傾向ですが、まずは来店して頂くためにどうすればいいかを考えることになります。

年齢層が高めのお客様は、低貸で長時間遊んでくださる傾向なので、1円コーナーの稼働に影響がありますが、30~49歳の層はサラリーマンの方々が多い層で、土日以外の平日は短時間遊技の傾向ですが、4円や20円を打ってくださる方も多い層です。

実際のところ、夜の稼働の伸びが芳しくない状況なので、徐々にでも良いので戻ってほしいという願いと、戻っていただくための施策が今後の課題になると考えます。

もちろん、地域によって戻ってほしい層は異なりますし、お店ごとでも異なります。

3月以降来店していない方々が、お店に久しぶりに来店した際は、以前に打っていた機種や最近の新台に興味関心を持って下さると思います。

どのタイミングで戻ってくださるかは分かりませんが、久しぶりに来店した際に楽しめる機種や興味が沸く機種が見つからなければ、来店意欲が低下して離反につながる可能性が高まります。

4月~7月までは、あまり新台の導入はありませんが、それでも新しい機種に関して分かってもらう施策が、興味や関心を持ってもらう一つの手段になります。

更に、『遊タイム付き』の機種を導入しているお店に関しては、その訴求も興味を持ってもらう手段になります。
そして、お店全体として見直したほうが良いと思うのが、機種の『カテゴリー分類』になります。

現状でも、4円・1円・20円・5円というレート別、ミドル・ライトミドル・甘などの確率別、海・北斗・ジャグラーなどの機種別というカテゴリー分類はありますが、この中から『短時間でも楽しめる』という体験価値(コト視点)のカテゴリー分類ができるコーナー作りを増やしていくというものです。

来店回数が少なめで、滞在時間も少なめの顧客層が、興味や関心を持って下さる可能性のコーナー提案です。
30~49歳の顧客層が来店されたときに、次回の来店動機につなげるための施策となります。

コーナー作りは、工夫次第で幅を広げられますが、来店を促進したい顧客層にとって意味のあるコーナー作りから始めたり、新しめの機種がすぐに認知できる販促物を用意したりと、今までの当たり前をお店全体として見直すことも大切だと思います。



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お客様と台(機種)のつながり作り

毎回コラムでコロナによる影響を書いておりますが、コロナ以降に遊びに行っていないというお客様はいらっしゃります。

アミューズメントジャパン様のアンケートでも、6月1日以降で未だに行っていない方は約21%で、それから1か月経ったのでもう少しパーセントは減っていると思います。

更に、アンケートでは3か月前より費やす時間が減少した方が約66%もいます。

稼働を上げるには、『滞在時間を延ばしてもらう』『来店回数を増やしてもらう』ための取り組みを店内でコツコツと実施していく必要があります。

自店の新台や中古の入替施策やお店の特徴で、他店のお客様に来店してもらうことも課題となります。

まずは、今月の4連休や8月のお盆、9月も4連休があるので、しっかりと連休中に楽しんでもらえるよう、集客の施策と店内での施策を充実させていくことになります。

クライアント様にはお客様の来店傾向を把握するために、会員様の来店回数と来店人数を、来店回数別で確認して頂いています。

月に『1~5回』『6~10回』『11~20回』『21~月の日数』で、月に11回以上来店されるお客様は、お店によりますが2~3割くらいの会員数です。

来店累計にすると、この2~3割のお客様が6~7割の来店数となる傾向です。

当然ですが、お店を支えて下さるロイヤルカスタマーの方々なので、自店をいつまでも好きでいて下さるような価値提供をしっかりと実施していくことになります。

こちらのお客様が一人離反するだけでも、お店にとっては大きな影響になるので、大切にしていく必要があるのですが、今後のタイミングで注意をしていくべきことは、『好きだった機種が無くなり、次に好きなものが見つからない』ということが起こると離反の可能性が高まります。

旧規則機の撤去が延長されましたが、コロナによって来店されないお客様がいる中で、今後は徐々に撤去期限を迎える機種も出てきます。

「久しぶりに遊びに行ったけど、いつの間にか好きな台が無くなっていた」となったとき、次からの来店動機が薄れてしまうことになります。

よって、機種が複雑化している現在の状況と、撤去していく必要があることを踏まえて、“お客様と台(機種)のつながり作り”の活動をしっかりと実施していくことが大切です。

ちなみに、この“お客様と台(機種)のつながり作り”に関しては、ロイヤルカスタマーのお客様だけでなく、来店回数が『月に1~5回』のお客様にとっても有効です。

台を知ってもらい、好きになってもらうための取組みが“台とのつながり作り”なので、店内の機種が『どんな機種か分かる』ように台上のPOPを工夫することや、どんなタイプの機種なのかを伝えるプロモーションツールも重要になります。(もちろん、広告宣伝のルールの中で)

私のクライアント様では、コーナー別にカテゴリー分けをして、台上の札や台上のPOPでどんな機種か分かるように訴求しています。

台上のPOPは、『大当りフローPOP』という、どんな流れでどんな当たり方をする機種なのかが分かるものです。

お客様もフローPOPの見方が分かれば、知らない機種でもイメージできるものです。
(下記に案内しているフダポスで武内が監修している大当りフローPOPが手に入ります。7月末までキャンペーン実施中です)
少し営業になりましたが、ぜひ見ていただければ分かると思います。

いずれにしても、集客のアクションだけでなく、来店回数が少ない、自分の都合が良い日で来店されるお客様にリピートして頂くためには、好みの機種や来店動機となる好みの遊び方ができる機種を見つけてもらう必要があります。

コロナの状況下ではありますが、商売としての基本である『好きな商品を見つけてもらう』ということも同時に進行していくことが重要なタイミングになっていきます。




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未来店顧客の促進を考察する

6月が終わり7月に入りました。

6月のお客様の戻り状況は、店舗の所在する市場性や遊技人口、もともとの商圏内順位などで異なっています。
お店によって低貸コーナーの戻りが早いところもあれば、4円の復調が早いところ、20スロで8~9割回復したというお店も聞いております。

どのエリアも同じ傾向としては、夜の伸びが芳しくないようですが、個人的には今後の夜の伸びに期待したいところです。
もちろん、市場によっては夜稼動がコロナ以前も伸びない地域もあるので、全ての市場においてというものではありません。

昼間の遊技人口においては、まだまだ『コロナに対する不安・在宅ワーク・子供の学校・家族からのパチンコ自粛・・・』など外的要因となることが多いので、毎日の楽しみや気晴らし、ストレス発散で来店していた方々が以前のように遊びに行くタイミングはもう少し先になるかと思います。(あくまでも現段階での仮説です)

しかし、夜のビジネスマンの方々に関しては、在宅ワークをしている方を除いて来店できる状況になってきているのではないかと思います。

先日、6月における機種毎の4円の集計データを見せてもらったのですが、1台での遊技時間が15分~60分のお客様割合が50%~60%で、機種によってばらつきはありますが短時間遊技でのお客様が多い状態です。

4円においては短時間遊技の傾向はコロナ以前も同様ですが、夜の仕事帰りにワンチャンスある機種に関しては、「夜から短時間でも楽しめるコーナー」などの訴求で、繰り返しの来店動機を高めることへ挑戦するのも良いと思います。

7月は4連休があり、8月はお盆もあるので、来店を促進する意味での入替にも挑戦していく段階かと思います。
もちろん、コロナ対策は引き続きしっかりと行いながらの施策になります。

会社の体力や市場性、新台のリリース状況もありますし、実際に4連休でどれくらいのお客様が戻るのか分からない状況での施策ですが、アクションは起こさないとアクションを実施したお店に流れてしまう可能性もあります。

漠然とした集客ではなく、自店の市場や自店において可能性のある顧客層に向けた、新台や中古の入替機種選定も必要かと思います。

自店においてはどの顧客層に向けた施策を考えるかという点については、営業時間を3つに分けて(例:10~14時・14~18時・18~22時)、『時間帯・レート別・機種別』で、どのような傾向になっているかを把握することをおすすめします。

コロナ以前の自店と、現状の自店とで傾向は把握できます。

そこから、ご来店される顧客層ごとにコロナの影響を考えると、どの層が自店において来店促進が可能かの仮説も立てられます。

今後は、すでに来店されているお客様への施策と、まだ来店されていないお客様への施策ということを考えていく段階です。

現状で動いている機種の傾向は数字を見れば分かりますが、今後の来店に関しては来店の可能性が高いお客様としての仮説も立てながら段階的に施策を錬ることになります。



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