
B4両面
20000部
前日折込
スロット新台【1台】
鬼の城『静岡生まれだから入れました』
スロット中古【各1台】
スパイガール2
シスタークエスト3
魁!男塾【2スロへ】
EVANGELION A【2スロへ】
鉄のラインバレル【2スロへ】
パチンコ新台【1台】
神獣王デジハネver. 【甘デジ】『すべては、北斗の為に』
パチンコ中古【各1台】
春夏秋冬 祭【甘デジ】
倖田來未Ⅲ【甘デジ】
伝説の凄腕【甘デジ】
花満開 彩【甘デジ】
タイガーマスク2
スキージャンプペア2
雪物語2
ラストサムライ
ミッションインポッシブル
合計16台の新台入替。
先日、このチラシの入稿が6時間後に迫っているというのに、コレといったアイデアもうかばす、現実逃避の為(笑)に上野駅の本屋さんに立ち寄ったところ、目に飛び込んだ新刊の棚が添付画像のような陳列になっておりまして…

『統計学が最強の学問である』
『伝え方が9割』
『起業家』
等々の
『白い背景にシンプルな黒い文字』
の本たちが、ヤケに目立つな~と。
まあ、そういう並べ方にしてあるので、あたりまえではあるんですが。
そういえば、最近はネットのサイトデザイン、週刊現代の表紙なんかも、シンプルに『白ベースに黒文字』が増えてきているな、とは思っていたトコでした。
シンプルで見やすい。
それがトレンドなら、ぜひ乗っかってみようと思い、今回のチラシを作成することに。
シンプルなだけに、あとはコピー力の勝負になりますね。
広告規制を順守する範囲で色々と考えましたが、最終的に
エアポートの『新台入替』に
まだ来たことないあなたへ。
というコピーにすることに。
新台入替を誰に教えたいのか?
誰に新台入替に来て欲しいのか?
を自問自答し、結論として『エアポートの新台入替に、まだ来たことがない人』にむけたメッセージにすることに。
完成したチラシは、M君のデザイン力も加わり、なかなかイイのが出来ました♫
『コレ、記録更新イケるんじゃね?』
と、久しぶりに店長H君と淡い期待を抱いてましたが…
さて、結果発表です。
↓
【ホールコン人数】
10時 130人←新記録!【129人】
11時 162人←新記録!【149人】
12時 157人
13時 152人
14時 167人
15時 174人
16時 157人
17時 134人
18時 121人
19時 122人
20時 127人
21時 114人
22時 80人
ピーク人数
14:38頃 186人←新記録!【180人】
合計人数
1797人←新記録!【1744人】
↑【 】内は過去記録。
お~、イキましたね~。
期待はしていたものの、大型連休後でお客さんのフトコロ事情はよろしくないだろうし、ガンダムは無いわ、アクエリオンは無いわ、おまけに今回の新台は、実質、鬼の城1台と神獣王デジハネver.1台のみだわで、一体どうなることやらと。
しかしフタをあけてみれば、大雨にもかかわらず、飛び込み時から急角度で稼働人数が上昇し、狙いどうりの集客になりました。
現場を預かるU君からの報告でも『一見さんがかなりいらっしゃいました』との事でしたので、今回は明らかに『チラシが効いた』と言えますね。
今回のチラシのポイントのまとめ。
★シンプルなデザインで、チラシとコピーが目立つようにした
★『エアポートの新台入替にまだ来たことないあなたへ。』というコピーで、興味をひいた
『まだ来たことない』の部分ですが、ちゃんとした文章ではなく、あえて口語体的な文章にしてあります。
本来は『まだいらっしゃったことのない』とか『まだ来たことのない』とかになるんでしょうけど。
★『あなた』をコピーに入れた
たしか、以前読んだ『広告の天才達が気づいている51の法則』という本に書いてありました。
一番興味をひく重要な言葉は『あなた』だと。
まあ、ラジオCMの場合らしいのですが。
著者は英語圏の人なので、本来は『YOU』なんでしょうけどね。
英語と違って日本語では『キミ』なのか『あなた』なのか『お客さん』なのか、『YOU』にも色んな表現があるので、『あなた』でいいのかどうかはわかりませんが。
★『静岡生まれだから入れました』
新台『鬼の城』のキャラクターデザインをした天野喜孝氏が静岡出身ということなので。
じつは、鬼の城を買った唯一の理由がソレだったりします。
コレはネタに出来るなと。
ユニバーサルの営業の方が開口一番『実は作者の方が静岡出身で~』と。
説明を聞き終わる前に『買います!買います!ネタになるんで(笑)』と即決しました。
「『バジリスク』を造りあげた開発チームが担当」というセールストークも使わせてもらいました。
お客さんもイメージしやすいでしょうからね。
『入れました』という表現も本来なら『導入しました』になるんでしょうケド、あえて口語体的に。
追伸。
添付画像にある本屋の棚に並んでいた『伝え方が9割』という本なんですが、コレがなかなかの良書です。
著者は博報堂のコピーライター、佐々木圭一氏。
こうした大手広告代理店の方が書く本は、たいていワケワカラナイ横文字ばっかりで、読む気をなくすのがほとんどなんですが、この本は非常に読みやすく、分かりやすいです。
人を心を動かせるコピーの造り方を、単純なルールで解説してくれてます。
オススメです。

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