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ホールオーナーの「夢」、パチンコ業界から初の都議誕生なるか?

パチンコ業界に新たな風を吹かそうとしている。業界を立て直したいホールオーナーたちが注目し始めたのが「政治」だった。過去2度に亘る参院選では業界を挙げて自民党議員を応援したが、当選には至らなかった過去がある。

その一方で、ホールオーナーが単独で応援しているのが、先の都知事選で一躍話題になった無名候補、前安芸高田市長の石丸伸二だ。

ネットの世界ではある程度、知名度はあったものの、都知事選に出馬しても、誰も彼の名前を知らなかった。泡沫候補思われていたが、選挙戦が進むうちに、彼の支持率は急上昇し、あの全国的に知名度がある蓮舫の得票率を上回ったことで一躍注目された。

この結果に石丸に共鳴したのが、関東圏でホールを経営する一人のオーナーだった。孤軍奮闘する石丸の姿に、自らの境遇を重ねたのかも知れない。

規制の厳しさに苦しむ業界の現状を打つ破るためには、内部からの変革が必要だと痛感していたオーナーにとって、石丸の新党立ち上げと都議選への挑戦は「業界の救世主」の出現に思えた。

オーナーはすぐさま幹部を集め、「我々も新党に乗り、候補者を立てる」と決意したのであった。

その前に、候補者の適正審査があるはずだが、オーナーは「我がホールの経済力と影響力を示し問題なく通過できる」と強気な姿勢を崩さない。

「石丸氏のビジョンに賛同し、業界の声を都議会に伝えたんだ」と語るその姿には、ある種の熱意があった。

もし業界から都議を出せれば、業界全体のイメージアップや、規制緩和への一助になると考えている。

しかし、現実はそれほど甘いことはない。都議会は熾烈な駆け引きが盛んに行われる場だ。万が一当選しても、「パチンコ業界からの代表」というだけで偏見の目で見られることは避けられない。利益を推進するような政策を打ち出すものなら、他の議員からの激しい反発を受けるのは明白だ。

オーナーが描く「業界の代表」としての役割は、実際にはかなり限定的なものになるだろう。

「どんなリスクを抱えていてもやる。議会の内部知るだけでも価値がある」とオーナーは考えているようだ。

初の都議が誕生すれば、他のオーナー達からも一目置かれる存在になるだろうし、それはそれで業界にとっても大きな一歩となるだろう。

一方の社内では「本当にうまくいくのか?」と不安を感じても、オーナーの情熱に引きずられている様子だ。石丸旋風にいかに乗ることができるかにかかっている。


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