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満月の日に祈ることでパチンコに勝てる?

満月は太陽と月が180度の緊張状態なるコトにより、外へ向かうエネルギーに溢れる。満月が「収穫に適した日」とされるのは、土の外、土から生み出される果実にエネルギーが集まるからという説もある。

満月の前後、感情が揺れやすくなったり、身体がむくみやすくなるのは、内に押さえて来たこころ(感情)や、からだに不必要なものを外に出すエネルギーが強くなるからとも言われている。

そして悪いものだけではなく、良いアイデアや赤ちゃんなども満月に生まれやすいとされている。人の排出機能に「月」が働きかけることで、満月には赤ちゃんが多く生まれると、昔から言われている。

満月は、「太陽」と「月」が180度の緊張状態なので、アクティブなスポーツなどは適しないが、軽いストレッチや呼吸を整えて瞑想したりするのに最適である。

で、満月から満月までは期間は平均約29.5日の間隔で繰り返される。

この世の中には満月を信仰する新興宗教がある。前述したように満月の時には悪いものを出すデトックス効果と新しいものが生まれることなどから、満月の時に祈る、というのがこの新興宗教だ。

新興宗教と聞くと、今、解散命令が出ている旧統一協会のなどのように、財産を徹底的に巻き上げられるイメージがあるのだが、満月信仰のこの新興宗教にはお布施を強制することもないのだが、サラリーマンAさんの奥さんがこの宗教の信者だ。

満月の前日になると、200~300人に片っ端から電話を入れて、「満月の日に祈りなさい」とただ電話を入れる。Aさんは奥さんに言われるままに、Aさんの友達にも「明日は満月だから祈って下さい」と電話を入れるのが毎月の習わしとなっている。

Aさんから電話を受けている同級生のBさんは、パチンコファンだ。実は満月信仰の宗教に嵌っているAさんの奥さんもパチンコ好きだ。地元同志ということもあって、パチンコ店で顔を合わせることもあるのだが、満月の後、BさんはマイホールでAさんの奥さんに出くわすことになる。

Aさんの奥さんは満月の日に祈ったことによって、何十連チャンもしているところをBさんは目撃してしまったのだった。満月信者の奥さんは最終的に22万円も勝った。

Bさんはこのところ負けっぱなしだったが、満月の日に祈ってみようと思い始めた。これで勝ったら入信したくなるのではないか、と宗教の力に引き寄せられようとしている。

人間が弱っている時に忍び寄るのが宗教だが、パチンコの勝ちをきっかけに入信することもあり得ることだと思った。



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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. そんなもの。店の店長が利用してるだけだろ。
    数回甘い汁を撒いたら徐々に沼に嵌めていく。
    昔やってたことじゃないか。何を今更。
    それすらやらなくなったのが今だろ。
    ねぇ? 頭悪いの?
    もうそろそろなぜ叩かれているかを理解したほうがいいよ?
    くだらん  »このコメントに返信
  2. ピンバック: くだらん

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