パチンコ日報

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大阪土産の商品開発に残りの人生を賭けるホールオーナー

NHKの朝ドラ「らんまん」で主人公の槙野万太郎は、東大で雑用をする中で、日本国中の植物を絵と文で伝える植物図鑑を自らの手で作り上げることを生涯の仕事にする決心をする。膨大な作業を考えただけでも好きことに没頭できることは、万太郎にとってはワクワク感しかなかった。自分の天職を見つけた瞬間でもあった…。

関西のホールオーナーがコロナ禍後、久しぶりに東京へ遊びに行った。東京駅は活気にあふれていた。中でも東京土産の売店の多さと、その各店舗にできた行列が気になった。それで東京駅構内から隣接している百貨店の土産物売り場を全部見て回ることにした。夢中になり帰りの新幹線を遅らせた。土産物店視察は3時間にも及んでいた。

東京の土産物売り場の活気を観て刺激されたわけだが、この時、閃いたのが新しい大阪土産を自らの手で作ることだった。関西もインバウンド客が復活して大阪城や道頓堀、京都・嵐山は外国人の方が多いぐらいだ。

新たな大阪土産を作れば、テレビ局に取り上げてもらえるルートは持っているので、バズらせる勝算はあった。その前に、新土産を作ることが先決だ。

外国人は近所の人に旅行土産を買って帰る習慣はないが、自分のために土産は買う。インバウンド客と日本人の両方に刺さる土産の商品開発に取り掛かることにした。

今後も先細るばかりのホール経営に情熱を傾けるより、今、自分がやりたいことに生涯を賭ける。まさに万太郎の心境が如く、新土産の商品開発こそが天職だと思った。

しかし、何をどうしたらいいか、全くの手探り状態の中から、食べ物にすることだけは決めた。食べてなくなる消えモノの方が、リピート率が高くなるからだ。美味しければ、必ずまた買ってもらえる。

昔、旅行先のペナントを集めていた世代で、その経験から置物系の土産物は商品開発から除外した。

早速行動に移した。食品コンサルに会って話を聞いたりしたが、あまりピンとこなかった。自分の感性を信じることにした。

再び東京駅に調査に出かけたほか、北海道、博多、沖縄の観光地へも足を延ばして、人気の土産物調査を行っている。

ちなみに、現在の大阪土産のベスト5は以下の通りだ。

① 堂島ロール
② 551の豚まん
③ りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ
④ 村雨
⑤ 大阪新名物「面白い恋人」

狙いとして第5位のパロディー菓子もヒントになるようだが、「残りの生涯を自分のやりたいことに賭ける」と意気込む。何年か後に大阪の新土産が話題になった時は、このエントリーが実現した可能性がある。

お土産ではないが、大阪のお好み焼きチェーンの「鶴橋風月」は、元業界人の方が社長でもある。


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