パチンコ日報

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第二波で総退陣は通用しない


都遊協に物申したハンドルネーム「一言居士」さんの第二弾が寄せられた。

以下本文

自粛要請から始まり、緊急事態宣言を経て、また自粛要請になり、堂々とホール営業を行う環境になりました。

最終的に、全国の約97.5%のホールが自粛要請を受けてホールを閉めました。
しかしバタバタ感が残る組合もありましたね。

大阪遊協の取り組みは、実に上手く行ったように思います。
上手く行ったとは、行政側との連携です。
それは大阪のホールの営業再開時期が物語っておりますね。

業界誌PiDEAの6月号に4ページ、7月号に6ページ、合計10ページで、大阪遊協の取り組みが報告しております。業界関係者はぜひ読んでみて下さい。

大阪遊協は、最初から腹をくくり、今回の営業自粛要請に取り組んだのだと分かります。
その一つの表れは、営業自粛をしないホールへは、両替所閉鎖と言う手段に出たことでしょう。両替所運営会社も良く協力してくれましたね。

だからこそ、大阪の行政側の対応は、ホールの営業再開がスムーズに行われたと思います。
大阪の関係者によると、大阪遊協は行政側と常にコンタクトを取り、意思疎通を図ったようですね。

東京地区はどうだったでしょうか?

都遊協は、5月に早期営業再開の要請文を都知事に二度提出しました。
しかし二度とも無視されました。

当たり前です。

7月に都知事選挙があるわけですから、小池都知事は簡単にホールの営業再開を認めないことは、容易に想像できた筈です。

それならば、それなりのアプローチ方法があったのではないですか?

9600軒あまりのホールからは、クラスターは全く発生していませんでした。

クラスターが発生していない業界は、当初はステップ2の筈が、最終的にはホール業はステップ3、つまりクラスター発生業界と同レベルに置かれてしまいました。

これは、明らかに都遊協のハンドリングミスだと私は思います。

この時点で執行部は総退陣を表明しました。
責任を取り総退陣と言えば聞こえは良いですが、一部の組合員から見ると、責任を放棄して逃げたようにも見えます。

そうならないように、都遊協は万全の体制を取りましたでしょうか?

都遊協は、営業自粛要請を受け入れないホールを、組合から排除することを検討する、と表明しましたが、最終的には排除はありませんでした。

そんな表明なんて、意味がないことくらい分からないのですか?

最終的に都遊協執行部は、営業再開の判断を各ホール側へ丸投げしておわりました。

「それは無いでしょう!」とは従業員レベルからも出た声ですよ。

従業員の家族からの声もこんな聞こえて来ました。

「パチンコ店が世間から後ろ指を指されないように、東京都からのお墨付きを何でもらえなかったのですか?」。

どこかのホールのオーナーは、1日でも早く営業を再開したい。

しかし、お客様と従業員の健康を守る必要がある。同時に会社の継続や従業員への給与の手配をしなければならない。

賃借しているホールは家賃も払わなくてはならない。

だからこそ、都遊協は都知事側の選挙を踏まえた上で、行政側と早くから、戦略的に交渉をするべきでした。

都遊協から都知事側に出した要望書を読み唖然としました。
内容は営業再開に前のめりなことが、先方にバレバレだったからです。

クラスター発生が無い業界なのですから、理路整然と理詰めで分かりやすい内容の要望書を出せなかったのでしょうか?

これならば「営業再開を早くしても大丈夫だ!」と行政側の心が動く要望書。
と同時に行政側の心が動くコミュニケーション。

二度も要望書を提出して無視されたのは、都遊協が行政側との会話が無かったのを証明しています。

第二波が来た時、都遊協は同じ轍を踏んではなりません。
総退陣して逃げることは、2度あってもなりません。



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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. 大阪と東京を比較するのは、簡単な話しじゃないと思います。
    今、東京都でパチンコ業が出来るのは都遊協があっての事。
    都遊協のホームページから「都遊協の活動」を読んでみてください。

    ①都遊協理事達の責任のとり方は、幹部として退陣が適正です。残った方がいいですか?
    ②組合は組合費を支払い出資をしており加入の際に契約を行うことから組合員の排除は困難

    反省は必要ですが、一言居士さんにも理解して欲しい。
    第2波に備え、一言居士さんがコロナ対策計画書を都遊協や東京都本庁に提出されることを期待いたします。
    サンプラザ    »このコメントに返信
    • >>一言居士さんがコロナ対策計画書を都遊協や東京都本庁に提出されることを期待いたします。

      これは違うでしょ。一個人が提出するなんて。
      都遊協が第二波対策として提出するのが基本ですよ。

      総退陣して、即営業再開した組合長。
      これでは東京都から信頼は得られないでしょうよ。
      責任の取り方が、組合や業界の為でないのよ。
      全国の組合長も兼ねているのだから、やり方が他にあったでしょ。
      だから一言居士さんが意見してるのよ。
      完全に都遊協の操作ミスでしょうよ。
      都内業界人    »このコメントに返信
    • 2度も意見書を提出して、それで営業再開が認められると思ったのかね?執行部は。
      甘いよね。甘すぎる。つまり詰めが甘いのよ。
      業界の為を思うならば、僕が組合長ならば、営業再開は1週間くらい我慢します。我慢できないくらいだったのかな?
      次も再任されたら、同じやり方はしないで欲しいですよ。
      クラスターが発生してない業種だから、次はしっかり都を説得してくださいね。
      その時は選挙は終わってますから、今回より簡単、簡単ですよ。
      だから次は総退陣は出来ませんよ。
      都内業界人    »このコメントに返信
      • 都内業界人様
        言い過ぎました。すいませんでした。
        東京都のホームページにて7月31日まで「多様な主体の協働により社会的課題を解決する手法など、新型コロナウイルスを克服し、東京の未来を創るアイデア」を募集しています。

        東京都のパチンコ店はステップ3になります。解除されたのは6/12でしたが、小池都知事は5/6時点で2週間単位での移行と言ってました。
        自店は都遊協を指示し、経営判断から5/7より営業再開いたしました。
        サンプラザ    »このコメントに返信
  2. どうせ一部の店は無視するだろうからパチンコも他も無視でよろしい。
    単なる風邪に騒ぎすぎ。

    実際にクラスターを大量発生させてる男娼の店に行政が凸するところを見たいなあ。

    やっぱり反社のゴミは怖いのでしょうか?
    勝ち組    »このコメントに返信
  3. 今回大遊協から40店舗くらい脱退したはずだよ。
    協同組合員になり初めて共同購買事業に参加出来る理屈はわかるが、共同購買事業をやめると組合員資格剥奪は無理がある。
    共同購買事業に魅力が無くなった今となっては剥奪される前に脱退するだろうね。
    組合太郎    »このコメントに返信
  4. 今回の大阪遊協の対応見て判明したのは、P店の殺生与奪件は生活安全課では無く景品業者が握っているということ。
    今後、P店に言うことを聞かせるなら景品業者へ圧力をかければ簡単にP店は従う。笑える。
    124.143.64.122    »このコメントに返信
  5. いかに一般景品に魅力がない&ボッタクリ交換だというのが
    これで露呈してしまったわけだが。
    それでいて客を増やすには、とか爆笑ものなんだがな。
    1台1景品っていうルールを撤廃させるように動けば?
    それだけでもコストが下がるだろ。
    それすら要望に出せないという所がお前らの今の信用の程度と言うことだ。
    必要最低限のことすらしないのだからお前らの要望は高望みし過ぎなんだよ。
    あーでもない、こーでもないとか無意味。
    実行しないのだから。現状を受け入れてください。
    受け入れられないなら撤退しかないでしょう。
    それこそオーナーがさっさと判断すべきことだと思うのだが?
    バカしかいない。それが今の現状。
    滅びたパチ産業(笑)    »このコメントに返信
  6. 都遊協の対応は正しかったと思います。やれる事は全てやり、臨時休業しない店舗には脱退を示唆し、TUC集荷場も休業させた。総辞職は法律に基づく要請を組合員に指示出来なかったのだから選択の余地はありません。CR導入時の時のように組合の分裂を避ける事が出来た。大阪はかなりの店舗が組合を脱退したので、これからが大変だと思います。
    あいちゃん    »このコメントに返信
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