「負けを取り戻そう、取り戻そうとして依存症になって行きます。それと負けたことをすぐに忘れる人は依存症になりやすい。負けたことを考えない人たちに支えられているのがギャンブル産業です」
パチンコ依存症にも妙な傾向がある。
「あの台が今日出たらどうしよう。明日行かないであの台が出たらどうしよう、という強迫観念です。出たらと思うと後悔するので、ついつい行ってしまう。その原因を作っているのが大当たり回数を始めとするその台の細かな情報開示です。その情報を見ることであの台が出たらどうしよう、と思ってしまう。情報開示が依存症を増やしている側面もあります」
お客さんのためというよりも、自社製品を売らんがために、呼び出しランプメーカーは細かいデータ開示競争に走った。
「パチンコは設定がないので、3~4日出ていないと今日は出るかと思う年配客が朝一で行く。データがなければ、台を選ぶのに困る。実は、依存症を考えるとデータがない方が心の安らぎになる。データがあるから出るんではないかと気になり、行ってしまう」
では、依存症対策はどのよう行えばいいのか?
「ニコチン依存症で、1日40~50本吸っていた人が、タバコが高くなって買えなくなった。値段を高くすることも対策の一つです。パチンコは今1玉4円ですが、1玉40円にしたら依存症は減ります。逆に1円パチンコは依存症を増やしています。1円パチンコを遊びやすくなったと推奨している警察はバカじゃないの?」
サラ金の総量規制で無職の主婦が簡単におカネを借りられなくなって、パチンコの依存症患者は減って行っている、という。つまり、A医師からすればパチンコの依存症は騒ぎ過ぎに映る。
A医師はカジノができることは大反対の立場を取っている。
「例えば、原発は反対する自治体が多い中、原発を誘致した自治体は地域が潤うからというのが理由ですが、今は原発があることでテロの危機にも晒されている。カジノもしかり。税収と雇用ために必要だというが、韓国のようにカジノ依存症が増える。日本のカジノは依存症が増えませんと手本をパチンコ業界に示せ。依存症問題でまずパチンコの問題を取り上げるのは政府が逃げているとしか思えない」
リカバリーサポートネットワークの活動は依存症になってからの対策だが、依存症にならないようにする対策が、カジノなら日本人からは入場料を取ったり、自己申告プログラムで入場制限を加えることのようだ。ただ、依存症を増やさないということは業界が縮小するということを意味する。
それなら最初から日本に新たにギャンブル依存症を増やすカジノは不要ということだ。

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「パチンコには設定が無いので、」
と文頭で語って、パチスロを除いたパチンコのみの依存症に関しての話に限定しているが、
パチンコ(セブン機)のみの話をする時に、
1 『店側の釘調整により良台と回収台が作れる事の解説。』
2 『セブン機にはボーダーライン攻略法が存在する事の説明。』
この2つがすっぽり抜け落ちてしまっているので、
パチンコ(セブン機)の基本的な知識に著しく欠落している所が見られる医師や、
またテレビのワイドショーなどに出演している司会者やコメンテーターの方々、及びパチンコには触れた経験が無い国会議員や公務員などのお偉い方々には、
集まりなどを開いてどんなに意見交換などをなされても、
《パチンコ依存症問題》の根本的な解決には繋がらないのだろうと思いました。
ピンバック: イケロン
凱旋で天井単発を2回喰らったら100万も負けるわけです。
今の4円や20円だって荒い台でハマったら10万負けは理論上珍しくはありません。
逆に流行りの0.5円パチンコや2円スロットなら?1200回転ハマりでも、12500円負けです。凱旋の天井単発二連続も1万負け程度にしかなりません。
0.2円なら1200回転ハマっても5000円!
逆に勝つときだって、2円スロットで1円交換なら2000枚出ても1000円(笑)。これなら依存性にならないのでは?
ピンバック: 元ベビーユーザー
そもそもパチンコは機械の無断改造による利益調整や実質的換金行為で民間ギャンブル場化した裏社会みたいな業界ですよね?
そんな業界にカジノの何を示すの?パチンコが厳しく規制されるのは当たり前、それより換金を早く規制しろと言いたい。客の9割は換金目的でパチンコをしているのだから完全なる博打です。
ピンバック: 朝日
産経新聞に依存症患者の記事が連載されている。現実逃避の為にパチンコをして依存症になった人物が登場する。
私は依存症患者は現実と向き合うことが苦手なんだと思う。何年もパチンコを打てば自分の実力やパチンコの仕組みがある程度解ってくる。それが解っていないからそろそろ当たるかもしれないと思うのだろう。
他人が当たりを引いても当たりが無くならないのがパチンコ。逆にハズレをたくさん引いても当たり易くはならない。試行回数が増えれば当たりを引く可能性は増すが一回辺りの可能性は変わらない。
依存症の正体は現実逃避ではないのか。
ピンバック: あさ
ピンバック: 多分
パチンコ依存性=ギャンブル依存性
という前提の話が多いようですね。
自分はパチンコ依存性とギャンブル依存性は似て異なる物だと思っています。
パチンコ依存性(なんでもかんでも依存性と一括りにするのは抵抗がありますが)は数字が揃って玉がいっぱい出てくる快感、
そこにパブロフの犬じゃないけど魚群とかキセルとかエンブレムとか萌えカットインとかの熱い演出にアドレナリン出まくり!みたいなのが癖になっちゃうんだと思います。
もちろん出玉は換金できるという前提ですが、それは面白味を増す材料であって金額云々ではないんです。
だから今のホールは低レートは人がいっぱいで4はぱらぱらなんだと思います。0.2パチなんて1万発出しても2千円ですよ。
一方ギャンブル依存性は少しのお金がたくさんになる快感、それを求めていると思います。
演出なんかいらないとは言わないけど2の次3の次。大事なのは換金した時に何万、何十万となる事。
ギャンブルをしたいという欲求を満たす手段がパチンコなだけで、パチンコがダメなら競馬でも競輪でもいいって感じじゃないですかね。
パチンコの遊技人口が減った。といわれてます。その大きな要因に
規制、規制、規制でギャンブル要素が一時期に比べだいぶ少なくなったというのがあると思います。ギャンブルをしたいという欲求を満たすだけの博打性が無くなった為のパチンコ離れ。
もし、1玉40円なんかにしたらパチンコ依存性は減るでしょう。
しかし、ギャンブル依存性は復活するんじゃないですか?1回当たりを引けば何万、何十万となるんですから。
まぁギャンブル依存性に依存して大きくなったこの業界としては大歓迎でしょうけど。
ピンバック: 貧乏人
だが同時に一般客の大半も減り残るのは依存症のみとなるだろう。
依存症対策のためにパチンコを潰すというのなら政府とやってる事はそう変わらないということに自分で気付いてないのだろうか?
依存症患者をどうにかするという視点からすれば正しい対策かもしれないがパチンコ業界がそのような事受け入れる訳がない。
1玊40円となれば間違いなくギャンブルであるので遊戯として誤魔化すことも出来なくなる。
結果この精神科医の言う依存症対策を行えばカジノ側が優位になるというカジノ嫌いの精神科医には皮肉な事となるだろう。
ピンバック: 通りすがり弐
また、結局依存症の人だけの経済的問題を解決しようとするならば、勝ち方を教えてあげる以上に効果が出る対策は無いと思います。
ピンバック: カニミソ
そもそも換金が無くなれば負けを取り返すと言う理論も消滅しますのでこのタイプも居なくなります。
換金関係無く依存者はいる!という意見もでるかもしれません。
換金が無かったらそもそも依存症問題で騒ぎ立てられてますかね?多分騒がれてないですよね。
結局は遊技する側の問題が大きくて金の浮き沈みでぱちんこにはまって中毒化してる人って全員とは言わないがぱちんこが無くなっても他のギャンブルでも同じことになるようにしか思えないんですよね。
ピンバック: おう
私ならパチンコ玉を作って持ち込みます。
1玉5円位で作れると思います、
ピンバック: たけ
ピンバック: 黄身の名は
ピンバック: 早く低レートのみに
ピンバック: 一般ゆーざー
フィクションではなく、事実です。
皆さん、他人事でここに投稿しているようですが、私のような経験をしている方は、投稿者の中には、実際にはいないでしょう。この修羅場は、現実に経験した者じゃないと決してわからないと思う。
ピンバック: たけぼー
その入場料くらいは取り戻さないと、という感覚から逆に「のめりこむ」懸念があると常に議題には上がるそうです。
遊技の枠を超える金額設定になる、というのももちろんですが、
1玉40円という消費金額は逆に取り返そうという意識を助長するだけとしか思えません。
タバコは買って吸って終わりです。
パチンコは打って出して終わりじゃありません。
A氏はこの違いを果たして本当に理解しているのか疑問でしかないですね。
これこそ、前の寄稿にあった【根本から違う】なのではないでしょうか。
ピンバック: 匿名希 望
パチンコ依存症とギャンブル依存症の違い、この業界の現状、そもそもパチンコのことそすら素人レベルの知識のような感じをうけます。
医者としては素晴らしくとも、このような場で物申すには知識不足ではないでしょうか。
ピンバック: チャック
実際運よく低投資で2桁連荘なんてしたらそれだけで数十万数百万になるでしょう?
今よりも重大な犯罪がパチンコによって引き起こされることも懸念されます。そうなるとパチンコに関係がない人にまで危害が及ぶようになりますよ。
そもそもこれが遊技なわけがないですよね。
まぁこのA氏の案は100%なるわけないですがもしなった場合、ホールは事故が恐怖で釘がガチガチになって誰も打たなくなるでしょうね。
依存症云々じゃなくこの業界を消したいなら換金禁止にすればもっと簡単だと思いますよ。
ピンバック: 鳩尾
ピンバック: そんなもの。
4円だけにしたい!!4円は、儲かる!!低貸しは、嫌だ!!依存症者にとっても低貸しは、駄目なんです。
データ機が優秀だと我々ボッタホールは、ベタピンがバレてしまって優良店に客が流れてしまうしベタピンボッタがバレて誰も打ってくれない!!臭い物には、蓋をしとけば臭い物もバレずに打って貰えるんです!!それにデータ機が優秀だと依存症者が打ってしまいたくなるから駄目なんです。
そもそもカジノだけで黒字とかアホーーーな事を言ってるから駄目なんだよ。
カジノは、道路や新幹線と一緒でカジノが出来る事により日本旅行に来る動機つくりの一環、カジノで来てくれたら旅行業界や色んな店舗や地域・日本全体の経済もお金が動くじゃん。
民間賭博のパチンコなんかと訳が違うんだよ。民間賭博の自分達の儲けだけを考えてるパチンコとはね。
ピンバック: 何だ。結局、最終的には、ホールの都合の良い風に変えたいだけじゃないか。
血が流れるかも
ピンバック: よれよれだぜ
セルフコントロールは、「する」コントロールと「しない」コントロールの二種類があります。
「しない」コントロールは、抑制型と言われるもので、マシュマロ・テストの実験が有名ですね。
「目先の誘惑への抵抗」や「利得・満足の遅延」などが、「しない」コントロールになります。
パチンコで言えば、打たないようにする。ダイエットで言えば、食べない、減らすようにするのが
「しない」コントロールになりますが、抑制行動すべき場面が多々ある中で、
我慢できないという選択をしてしまうことが多々あるのが、「しない」コントロールです。
対して「する」コントロールとは、パチで言えばレートを下げ、生活に影響が出ない範囲で遊ぶ、
ダイエットで言えば運動をする、食べ方を変えるがこれに当たります。
日常生活の中では、「しない」コントロールより「する」コントロールの方が、
より持続傾向が強まり、良い結果が出るそうです。
物事は、あまり極端な方向に向かうと、いろいろ歪が出て無理が生じます。
月並みですが、何事も、程々が一番ということなのでしょう。
ピンバック: 一般ゆーざー
ピンバック: 一発屋
一般人ならば行かなくなるでしょうけど、専業は期待値で稼働しているので、資金があれば貸し玉料金をいくら変動させても関係ないですね。
この貸し玉でやろうというのならばパチ·スロの大幅な規則変更しなければならないです。
ピンバック: 123
1分間で30発以下に抑えれば4円でも120円ですよね。
ピンバック: まさ