①当日の設定は釘帳に書いてある
②設定の打ち替えは店長が閉店後深夜に行う
③釘帳は役職者のみが鍵を持つ金庫に入っている
④設定キーも同様に鍵が掛る金庫に入っている
この4つを総合すると、役職者以上が犯人であることは容易に想像できました。
鍵を持つのは、私と相談した上司と店長の3人です。
誰を疑ったわけではありませんが、私の中では「店長が漏えいしている」と最初から確信していました。それだからこそ直属の上司に相談した訳です。
私なりの考えを直属の上司にも説明し、上司も「店長の犯行」であることを確信しました。
当然、直属の上司が犯人である可能性もある訳ですが、これに関しては
①3人組が乗ってくる車が他府県ナンバーであり、店長が住んでいる土地のナンバーであった
②3人組が現れる日付、時間帯と店長のシフトには関連性があった(店長が店に居る時には絶対に来ない)
他にも何点か理由があるのですが、それは伏せておきます。
予め、打ちに来る3人組を観察した結果、直属の上司とは何の関連性も見出すことができなかったたま、この人ではないと確信しました。
2人の中で、店の最高責任者が設定情報を漏えいしている事実に直面し、「どうするべきか?」と話し合いをした結果、会社に報告すべきだという結論に落ち着きました。
ただし、流石に内部告発の仕組みやルールまではありませんでした。
誰に言うべきか2人で悩んだ結果、ある役員の方(Aさん)に話そうという結論に至りました。
つづく
人気ブログランキングへ<
こんな時に悩むのは・・・・
店長の不正を上司もグルだった時の事ですね。
実際にその様なケースがありました。
ピンバック: 猫屋敷
基本的にホールの店長は5年程度で異動させるべきです。
長年やると必ずこのような出来事がおこります
JRAは騎手にたいして内偵調査をして交遊関係を探りいれて八百長防止しています
パチンコ店関係者にそこまでを求めるのは酷かもしれませんが。
ピンバック: Unknown
銀行でも転勤があるのはそのため。
大手チェーンも業者との癒着が問題になりエリア長を総替えなんてことも。莫大な権限を持つことになりますからね。
ピンバック: 営業1号