パチンコ日報

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パチンコCM復活を望むテレビ局の台所事情


16日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」で突如マツコが降板した。番組の中では「マツコ・デラックスさんは今日の放送でホンマでっか!?TVを卒業。約10年間ありがとうございました」とテロップが流されただけだった。

これにざわついたのが在京テレビ局関係者だ。

「フジテレビは広告収入が落ち込んでいるので、ギャラの高いタレント、キャスターは切る傾向にある。特ダネの小倉智昭、グッディの安藤優子が降板するように、ついにギャラが高くなっているマツコも白羽の矢が立った感じですね。あの降板の仕方はギャラでもめたとしか考えられません。バラエティーにもバンバン出ていた高橋英樹はこのところ全く見かけません。コロナで出演を控えているということになっていますが、本当の理由はギャラの高い大御所は使えない、ということ。1本500万円のタレントが150万円でもいいから使ってくれ、と泣きついてきています」(キー局関係者)

こう他局のことを言っている本人の局だって広告収入が減っていることは同じ状況であることには変わりない。

「秋の紅葉シーズンになるとJR東がCMをバンバン流してくれたが、今年はそれも期待できない。そもそも高須クリニックに代表される美容整形のCMも減っている。コロナの最初のころはプチ整形で賑わったが、それも落ち着いた。OLの給料も減ってくので整形どころじゃないのかも」(同)

テレビ局の高いギャラのタレントを使わない経費削減は、稼ぎ頭のタレントを抱えていた芸能プロダクションに影響する。それでなくても、ライブやコンサートは軒並み中止、会場で販売するグッズも売る機会を失った。副業で飲食店を経営しているケースが多く、そこで若手や売れないタレントを働かせていたが、コロナ禍で副業も赤字状態だ。

で、テレビ局の営業サイドの目下の最優先課題はCM出稿企業の掘り起こしだ。過去に出向した企業・業界の洗い直しをする中で、出てきたのがパチンコ業界だ。

「昔はパチンコとサラ金のCMが救ってくれた。パチンコメーカーは新台が出るたびに流してくれた。夜のCMにも困らなかったが、今はゴールデンタイムでも穴を番宣と公共広告で埋めている。パチンコの新台広告はタレントを使わなくても制作できるので、製作費もそんなにかからない。今ならかなり安くするので出稿してもらえないだろうか」(同)

テレビ局の営業サイドとしてはパチンコ広告の復活を望んでいる。東日本大震災でパチンコバッシングが起こったために、組合でテレビCMの自粛を決定し、それが継続されている。コロナでもパチンコバッシングが起こり、それでなくてもギャンブル依存症対策でテレビCMは憚れる。

いくら安くしてもパチンコメーカーからのテレビCM出稿は望めそうにもない。





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