パチンコ日報

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地域一番店を実現するには新台選定力、撤去台選定力の2つを磨く

ネクステリア主催「地域一番店になるために必須の戦略セミナー」より

地域一番店を実現する上で不可欠となるのが①新台選定力、②撤去台選定力の2つの機種選定力を磨くことである。

■新台選定力

攻めの戦い方でシェアを取って行くためには新台予算もかける。一方の守りの戦い方は一つ下の店に追い抜かれないためのギリギリの予算を使うことである。限りある予算の投資先を決めることが予算組である。

新機種導入で寿命が長い攻めの機種はライバル店の2倍、3倍導入し、機械寿命が短い守りの機種はライバル店の半分も導入しないなどメリハリをつけることで台の総数を抑えることができる。

話題機はパチンコで言えば年間5機種ぐらいしか出ない。話題機が何台設置しているかが差別化につながる。当然話題機はライバル店も導入する。牙狼5台より30台の店に行くが、そこはパワーゲームになる。

新台選定力が上がれば、ライバル店の新台購入の60%で勝つこともできる。新台選定力を上げるには過去の機械を数値化、点数化することから始める。

10週稼働で33%を超えたら寿命が長い機械ということになる。過去の機械と照らし合わせて数値から寿命予測を立てる。その予測が当たったかどうかを評価する。これをPDCAのサイクルで回していく。1年間続けるだけでも新台選定力が磨かれ、勝ちやすくなる。

■撤去台選定力

顧客がホーム以外へ行く理由は、ライバル店がリニューアルした以外に自分が打ちたい台が撤去されたことが挙げられる。その台を求めて他店へ行く。もし、そこで3連勝でもしようものなら、そこがホームになってしまう。

撤去する台はライバル店にもない台から撤去していく。これが鉄則。撤去台がライバル店にあったらライバル店へ逃げてしまう可能性がある。これが案外ボディーブローのように効いてくる。

自店の撤去台が自店のエリアでどれぐらい人気があるかを把握しておかなければならない。撤去台選定力を上げて地域一番店になったケースもある。

アウトが急速に落ちた。あるいは中古売却の目先の利益のために撤去するなどの単純な理由ですぐに撤去しないこと。

新台選定力と撤去台選定力を磨くことが今のラインアップの向上につながる。

ちなみに、過去1年間で10週稼働33%以上の機械を出していないメーカーからは、今後の寿命が長い機械が出る可能性は少ない。

つづく


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地域一番店に拘る理由は利益率がぐんぐん上がるため

ネクステリア主催「地域一番店になるために必須の戦略セミナー」より

4円、20円で客数地域一番店に拘る意味とは、シェアが上がれば上がるほど利益率が上がるためである。シェア10%以下ではライバル視もされない。コンビニ業界でもセブンイレブンはシェアトップで一番利益率が高い。パチンコ業界でも一番店になると利益率がぐんぐん上がる。賑わい感があると、ちょっと閉めても客が客を呼ぶ。

自店が地域3番店で2番店を目指す場合、接近戦になると利益が下がる。そのために順位を抜ききることが大事になる。

3000店舗の頭取りデータによると、1年間で地域一番店になったのは42店舗ある。わずか、0.7%である。

ネクステリアは過去5年間で32店舗の地域一番店を作った。地域一番店を作るには数値で過去を確認することから始めなければならない。

沢山の人が打っていた人気機種は分かっても、少人数ながら寿命が長い機械は知らない。地域一番店を実現するための必須戦略は次の3つ。

①勝つノウハウ
②機種選定力
③勝つ戦略

まず、①の勝つノウハウを見つけなければならない。そのために、
①新台入れ替え
②イベント
③広告範囲の変更

この3つのビフォー・アフターの成果を数値で把握しているか?

成果には次の3つのタイプがある。

①店内で盛り上がっただけで、客数に影響なし
②その日の客数が伸びただけ
③継続的にシェアが上がった

いうまでもなく、3番が一番重要でこれをノウハウとして蓄積していく。

■新台入れ替えによるシェア向上

新台入れ替えでライバル店より牙狼を20台多く購入したら1カ月後にシェアが10%上がった。クイーンを20台へ少しずつ増台したら1カ月後にシェアが6%上がった。このように何をやったら効果がどれぐらい上がった、下がったかを効果測定する。

■イベントによるシェア向上

店内で健康診断を実施したところ、100人以上の行列ができた。一人のおじいちゃんが健康診断を受けて非常に嬉しそうにしていた。聞いたら定年退職後10年以上健康診断を受けていなかった。タバコを吸う、酒は飲む。不摂生しているにも関わらず診断は「健康」だったことに喜んだ。パチンコ店でその結果が出たのでその店のファンになった。一般的に「この店が好きだ」という客が10%いる店はその店はつぶれない、といわれている。

■広告範囲の変更

チラシをばらまく範囲の見直しをしてみる。昔からやっていることが本当に正しいかどうか分からない。広告エリアの決め方は会員を売り上げ順に並べ、地図上にマッピングしてみる。それにより、チラシをまいている地域以外から来店していることも見えてくる。

■勝つノウハウの見つけ方

週平均のシェアが上がった、下がったかの原因は自店の成功か、ライバル店の失敗かによるものである。
この原因を次の4つ分析して勝つノウハウとして貯めて行くと失敗しなくなる。
①機種ごとにライバルと比較
②イベント情報
③週平均でのシェア分析
④上値支持線の分析

つづく


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規則改正後の業界新時代を生き残るためのヒントが盛りだくさん

パチンコ業界は、既に来年の話で持ちきりである。期待は薄く半ば諦めモードの気配すら感じる。
しかし、指をくえて嘆いてばかりしても、ましてや誰かのせいにして犯人探ししてても、何も変わらないのも現実である。

「お客さんが来ない」と嘆いているホールは多いが、「来て頂くためにどうしよう?」と考えているホールも厳然としてある。

そんな中、来る11月22日、東京・中野サンプラザで「過去と決別~新未来へ」(主催:一般社団法人日本アミューズメントパチンコ産業ネットワーク/通称:JAPaN)と題する集合セミナーが開催される。

全23講義。1時限目と2時限目は各8セミナー、3時限目は7セミナーが同時に進行される。受講申し込み定員は777人。参加費は無料となっている。

この様な形態を採用しているのは、ホールオーナーから、ホール現場スタッフに至るまで、「各人にとって聴きたい事が異なる」ことが多いので、聴いてみたい講師・内容を選択できるようになっている。

JAPaN側の収益は「全く無い」との事だが、約30名の講師陣もノーギャラ、全員が無償での協力となっている。本気で、「パチンコ業界をなんとかしたいから」「ホールが元気になってもらいたいから」「もっとお客様が来て欲しいから」との思いで集まった講師陣のようだ。

さて、今回のセミナーのテーマは「過去との決別~新未来へ」。

代表理事の高橋正人氏はセミナー開催についてこう話す。

「パチンコ業界は、来年2月からの規則改正施行を控えており、遊技機の低射幸性化により、現在の営業スキームを変わっていくことになります。また、依存問題等々の業界宿題も多く、その軽減化に向けて様々な業界対応も必要となります」とした上でさらににこう続ける。

「もう、過去の営業手法も価値観も切り替えなければ、新未来のパチンコ店として生き残れない時代が、すぐそこまで来ています。それらの新しいスキームの運用のためには、まずは事実関係を正確に捉えた上で、次の運用・対応に望む他なりません」

来年も再来年も、パチンコ店の店舗数は減少し続けるだろうが、逆に生き残って行く法人は拡張路線もチャンスでもある。パチンコ店に行くお客さんにとって、行く価値のあるホールは生き残り、行く価値の無いホールは淘汰されていく。

そんな時代が、リアルにやってくる。

セミナーの詳細と受講申し込みはこちらから



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学習定着率が75%を超える野外学習とは

業績を変えるためのマンパワー研修などを手掛けるシナジーアーク(蔀晋輔社長)が、最近主軸にしているのが野外研修だ。蔀社長は現在、日本野外研修ワークショップ協会の関西支部の代表理事も兼ねている。野外研修とは一体どんなもので、どんな効果が期待できるのかを語っていただいた。

以下本文



平均学習定着率を示す「ラーニングピラミッド」があります。
私が教壇に立って、どんなにすばらしいことを話しても、定着率は10%しかありません。
セミナーを開催しても、「良いことを聞いて勉強になりました」で終わってしまうのがほとんどです。

私の書いたレジメや資料も読んでもらって10%。
映像を見てもらっても20%にしかなりません。

なので、私の研修ではディスカッションやプレゼンテーションを多く取り入れています。

それで何とか50%です。

そのため、部下の成長のためには、研修後の上司からの継続的フィードバックなど、学んだことを継続させる社内の仕組みが必要になってきます。

私の経験上、最も定着率が高くなる研修は、野外研修になります。

野外研修では、実際に実践をして経験することがメインになるからです。
講師から、チームとはこうだよ! 協力というのはこういうものですよ! などと教えることは、一切ありません。すべてがプログラムを通じて、受講生たちが思い出し気づくからです。
答えは講師側にあるのではないのです。

答えは受講生たちの中にあるものなのです。
それを思考として頭で理解するのではなく、感情として心で感じるのです。
人に助けられた時の感情。
人を助けて、感謝された時の感情。
それらを理論で学ぶのではなく、心と体で体感するのです。

だから、学習定着率が75%を超える結果になっているのです。
それらが、遊びの様なプログラムの中に潜んでいるのです。

勘違いしてほしくないのは、野外研修はアウトドア研修で、火のおこし方やテントの張り方、サバイバル的なことを学ぶものではないということです。

私自身もアウトドアは得意ではありませんし、運動神経もよくないので、アクロバティックなこともできませんし、受講生にさせることもありません。

閉鎖された会議室を飛び出して、自然の中に入ると心は素直になれます。
施設で少しずつ非日常の世界に入っていきます。



そして、遊びの様なプログラムをキャーキャーいいながらクリアし、振り返りをしていくと…あら? これって仕事も同じじゃない?という様なことに気づいたりするのです。

けれど、仕事の話はしません。
研修中は非日常の世界で、受講生たちに共通体験を積んでもらいます。



チーム作りにおいて、この共通体験というものが、とても大切な要素でもあります。
同じ釜の飯を食べた!
そういう共通体験が、絆を強いものにするのですが、そういう経験をすることが少なくなっているのが現代です。

夕食にはお酒も飲んで、焚火をしながら語り合います。
焚火の時のプログラムもあり、自然と涙を流す人も出てきます。



それは、一昔前に流行った無理矢理に泣かなくてはいけないという様な研修ではありません。
自然とお互いの心に寄り添い、かっこつけずに素直な自分でいることができるのです。

そして、研修の最終日には、少しずつ現実の世界に戻ってきてもらいます。

多くの合宿研修は、非現実的な状態で実社会に戻ってしまうために、一週間足らずで元の状態に戻ってしまいます。

この野外研修は、帰る時には現実の感覚に戻り、最後のアクションプランを決めてもらいます。
このアクションプランが継続できている企業が、非常に多いのです。

現状では新入社員研修や内定者研修で、従業員の結束を固め、離職者防止のために開催している企業が多くなっています。

もちろん、既存の従業員の参加も多いですが、幹部研修として部長や店長だけが参加するのもいいですが、部長や店長、主任、一般社員と、様々な役職の人間で開催するのも効果が大きいと感じています。

この研修は、若い人には分からないと思いますが、70年代を一世風靡した「あのねのね」の清水国明の経営する河口湖の「森と湖の楽園」で開催されていました。



ところが、リピート率が90%を超え、予約しても開催できるのが2年後という状況になってしまったのです。

その状態を打破するために「日本野外研修ワークショップ協会」を発足し、私が関西支部の代表理事として展開していくことになったのです。

提携施設も関東・関西だけでなく、全国に広げている最中であり、講師養成講座も開講し、私も試験官として講師養成に努めています。

関西支部と言いながら、全国を対応しています。

資料請求はこちらへ。




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感心からの共感、安心からの信頼を作り出せる店は強い

パチ元会セミナーより

■テーマ
これからの接客の創り方
「自店を知り、強みをブランド化させる接客とは」

パチ元会講師(JAL CAインストラクター) 石田恵子

接客とは何か? 接客で集客できるのか? 接客で差別化できるのか?とよくいわれるが、これからの接客のヒントを話します。

まず、今まではこうだった。パチンコはこうあるべき、という考え方を捨て、今までの価値観を取っ払うことから始める。そして、判断基準はお客様のためになるかどうか。最後に自店の内部環境はどうかを考える。

お客様がパチンコ店を選ぶ判断基準は以下の順番になる。

①ホールへの行きやすさ(ハード)

②ホールの居心地の良さ(ハード、ソフト)

③好きな台が多い(ハード)

④店員の態度が良い(ソフト)

ハード面を重視する意見が多いが、では、ホールの居心地の良さとは何か? それは以下の3つ。

①人が作り出す雰囲気

②痒いところに手が届く接客

③人が作り出す空間づくり

つまり、居心地の良さとは人が作り出して、演出できるものである。

お客様は満足しているから通うが、不満があれば行かなくなる。例えば、スタッフの水準が基準以上なのに、1人でも達していないと態度が悪い印象を与え、行かなくなる原因にもなる。

これからは「お客様」を主語に物事を考える。個々のニーズにいかに対応できるか。できるか、できないかが居心地のよさの分岐点ともなる。

従来、接客の最終目的は稼働を上げるため、粗利を上げるためと考えられていたが、このような接客は通用しなくなる。臨機応変な対応ができる現場力がこれからは求められる。

居心地が良くて、きれいなホール作りを人材教育の一環として取り組む。人が創り出す演出のためにも。

次の項目で自店の接客が水準以上か、以下かを認知すること。

・笑顔対応
・トラブル処理能力
・迅速な対応
・機械知識
・お客様への関心力
・チームワーク力
・コミュニケーションスキル
・スタッフの活気

この時にアルバイトスタッフの知識も確認すること。交換率や機械説明ができないアルバイトがすごく増えている。ただ、頭ごなしに叱るのではなく10代の若い子の価値観に合わせる時代になっている。

スタッフの価値観、認識の足並みが揃ったら、うまく回るようになる。スタッフが自分で考え、行動するようになる。そして、強みをブランド化することができる。

自店の接客の強みをブレーンストーミングでどう表現できるかを行う。その場合、否定から入るのではなく、出たアイデアを尊重しながらフォローアップしながらやらせてみる。自分の考えたことをやらせることがモチベーションアップにもつながる。

例えば、自店の強みが「元気さ」としたら、それをどう感じてもらえるかをブレーンストーミングしてみる。否定厳禁、自由奔放、便乗効果、量を求めるなどのルールを設けると面白いアイデアがどんどん出てくる。

これからのパチンコ業界の接客について考えてみる。もはや、おもてなし接客は、されて当たり前で、感動接客も通用しなくなってきている。なぜなら、感動接客は慣れてしまうからだ。

次はどうやってお客様の心を掴むか? それは感心させる接客になる。「このスタッフは凄いな」。これが感心。感心するとお客様は心の中にプラスのスタンプを貯めてくれ、それが信頼と安心につながる。

これからの時代、自店でしか提供できない価値を作れない店は潰れて行く。

自店が提供しているものがお客様のニーズやウォンツとズレていないかを再確認することも必要。

感心からの共感、安心からの信頼を作り出せる店は強い。これは人が創れることでもある。それをやるかやらないか。やった店はお客様から選ばれ、必要とされる店となる。



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