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これがパチンコ日報忘年会

パチンコ日報初の忘年会を兼ねた勉強会が12月17日、大阪・梅田の「だいぶつころころ」で開かれた。



全室個室が謳い文句の店だったのだが、部屋が狭いのがたまにきず。当日は1名の方が不参加になったが、その分、ギュウギュウ詰めにならなかったのは不幸中の幸いか。



メンバーはホール関係者や来年機械メーカーに就職が決まっている大学生など総勢5名、というこじんまりとした集まりとなった。

1時間ほど飲んで食べた後、本日のメインエベントである勉強会となった。



シークレット講師は数珠さんだった。



「1パチ独自化へ必要な視点と手法」をテーマに以下の内容で2時間あまり講演は続いた。



・想定アウトの考え方



・バラエティの特性を知る



・カテゴライズ



・カテゴリ別の台数比率



・レイアウト



・入替戦略



・出玉に頼らない武器を作る



・相関関係を知る



・裏を取る営業



この中で、気になるのはやはり「出玉に頼らない武器を作る」とうところだろう。



「チラ見せでカネを取る商売があるように、モロ出しはダメ。パチンコにもチラリズムの追求が必要で、出したほうが強いに決まっているが、出さずに客を付けるのがプロの仕事」と前置きした後で、こう続ける。



「元店長も合わせ技と言うことをさかんに仰っているように、方法は一つではない。今回は常連客のご意見番的なお客さまから札営業を復活させた。でも札の意味はあえて説明しなかった。小さな札で最初は意味が分からなかったが、その意味がやがて口コミで広がり、今ではその台が朝一から埋まっていく。海しか打たなかったお客様までがその札のついた台で打つようになった。ユーザーは年配者が多いので、こういうアナログな手法が受ける」



数珠さんに倣って勉強会の内容は全部お伝えすることはできないが、参加した人からは、「非常に面白くて勉強になりました。 特に、人とお金の優先順位についてのお話は参考になりました」、「今日の出会いは生涯の宝になるであろうと確信しています」などと喜んでいただいた。



継続開催を望む声もあるので、また勉強を兼ねた飲み会を開きたいと思います。その時はふるってご参加を。



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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. Unknown

    梅田ならお勉強させてもらいに行けばよかった 



    来年は行かせてもらえたらぜひお願いします
    ドンタク  »このコメントに返信
  2. ピンバック: ドンタク

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