パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

換金の業務請負は時給換算で400円だった

テレビ番組で絵の才能を見出され画家に転身したお笑いタレントのジミー大西。1996年には芸人を辞め、画家で一本立ちした。すぐに、ボージョレヌーボのラベルデザインに抜擢されたり、2005年には全国で個展を開くまでに。ちなみに、ダウンタウンDXでジミーちゃんの絵が鑑定に出されて100万円の値を付けたことがあった。

画家生活は順風満帆かと思いや、ジミーちゃんが画家を辞めたのは2016年のこと。再びタレント活動をスタートした。

ナゼ、画家を辞めたのか? この理由が何ともジミーちゃんらしい。

ある日、焼鳥屋のバイト募集で850円の時給を見た時だった。自分が描いている絵を時給換算したところ、350円だった。全然儲かっていないことに気づいて、あっさりと画家を辞めてしまった。

今、パチンコ業界でも換金業務で“ジミーちゃん現象”が起こっている。

32歳の時から30年間換金業務に従事していたおばちゃんの事例がそれだ。おばちゃんは30年間業務に携わっていたホールが閉店したことで、職を失うことになった。換金業務はアルバイトというよりも請負業務の形態を取る場合が少なくない。

おばちゃんも業務請負で換金業務に従事していたが、30年間、月15万円で請け負っていた。始めた当初はそんなに悪い給料でもない、と思っていた。

月30日を15万円で割ると1日5000円である。12時間営業とすれば時給は400円ちょっとである。

暇な時間が多いので、そんな時は編み物をして時間を過ごした。業務請負なので計算間違いは自腹で差額を支払わなければならなかった。それが精神的ストレスになることもあった。

おばちゃんは閉店に伴い、職を失ったが、新たなアルバイトとして清掃スタッフの仕事に就いた。時給は850円。掃除の仕事なのに今までの換金業務より倍近い時給にただただ驚いた。

業務請負では健康保険や国民任金も自分で納めなければならなかったが、掃除スタッフになると会社持ちでその差額に驚いた。

「掃除は体を動かすので健康にもいい。計算間違いのストレスからも解放されて今の方が楽しい」とおばちゃんは換金業務に未練はない。

ホールの売り上げ減少に伴い、特殊景品問屋も倒産す時代だ。売り上げ減少の要因は低貸しが主流になったことだが、換金所も人件費を払えないケースも出てきているように、ATMが必要になるぐらい3店方式も制度疲労が露見している。



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煽るだけのにぎやかし演出は鬱陶しいだけで不要!

ハンドルネーム「言うて最近はほとんど打ってないんだがね」さんがメーカーの開発に対して物申す。

以下本文

何もわかってないメーカー開発者さんがいるようですね。

私もひとつふたつ。

昨今の先読み演出。
あれ、何を先読んでるんですかね。
まぁ言わずもがなですね、ハズレばかり先読んでいます。
メーカーにもよりますが、基本的に保留数関係無くカス先読みは来ます。
必要ですか?その賑やかしは。

あとは仰ってる方もいますが「煽り」ですね酷いのは。
なんにでもつける煽り。
いりますか?

ハッキリ申しましていりません。
透過煽り、疑似煽り、保留変化煽り。
高期待度演出にもあります。
群予告煽りとか、次回予告煽りとか。
ばかじゃねーのか?と思うわけですよ。

あと笑えてくるのは大一のボタン演出。
画面全体の大きさで出てきて演出失敗します。
ノーマルボタンもあるんですよ?ちっちゃいやつ。
でも画面全体で出てきて外れます。

これも賑やかし系の過剰で派手な演出の弊害です。
通常ボタンだとインパクトがない!ってな感じですか?
馬鹿の極みです。

もう一つ思いついたのは、最近よくある
SPリーチ後の無駄にカッコいい期待度とは関係ない一枚絵。
ハズレ後に一枚絵出てきて通常画面に戻るやつね。
あれ、あってもいいと思う人もいるかもしれませんが、
演出の意味を考えてしまう人間にとっては全く必要ないです。

疑似連の意味、知ってます?
本来時間稼ぎじゃないんですよ?
最近のあのデタラメな疑似連演出にはまいってしまう。
同じ演出が連続するわけじゃないし、
酷いのだと疑似3で無演出になったりします。
透過の演出も透過してんのか煽りなのかわからんレベルだし。

もっともっとありますがキリがないんで。

とにかく賑やかしの演出など鬱陶しいだけで不要。
演出が混みあって何が起きてるかわからん台も多い。
当たりを目指す遊技でなぜ期待度が無い演出があんのさ。
先駆者が作った一つ一つの演出をもっと理解してほしいわ。

演出内容に保留数など関係ないわ!
関係あるのは開発者さんが言うようにバランスだけ。
バランスはもう諦めてる感があるしな。

昔は本当に面白かったわ。
なんせ、保4でのロング回転だけで「ん?」ってなもんで熱くなれたわ。
無駄な演出がほとんどなく(違う側面から言えば演出数が少なくヒマという意見もあるが)ストレスもかからない。
今のあの無駄な演出のオンパレードは何だ?

今の開発者さんは頭脳は明晰かもしれないが、
面白いパチンコで言うならば、絶対に作れないと断言する。




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ホール上位10社のロゴを使ったパチンコ

「やっと冬の時代が終わりました」

これはあるメーカーの営業マンがホールへ営業に行った時に思わず口について出てしまった言葉だ。

確かに最近は出す機種の評価が高まり、復調傾向にある。

人材育成のために部下に任せてトップが口出しするのはしばらく止めていた。ところが、結果はその想いとは逆の方向に進み、新機種がヒットしなくなって数年が経過した。決算発表の数字もかなりヤバイ領域に突入していた。

人材育成より会社の立て直しが先決問題である。そこで復活したのがトップチェックだった。

「これが出ないと退屈。でも、出過ぎたらダメ」
そんなユーザー目線の感覚をプログラムに落とし込んでいく作業を最終チェックで行っていく。

遊技機規則の改正ではメーカーの優劣がよりはっきり分かれてくる。そんな気配も感じられる。出玉規制をプラスと捉えるか、マイナスと捉えるかで自ずと機械づくりも変わってくる。

メーカーは、かつてはホールの声を機械づくりに反映してきたが、それがいつしか開発は外部の声を一切聞く耳を持たなくなった。しかし、メーカーもセブン機一辺倒では開発に行き詰っているのも事実で、営業マンがホールに意見を求めるようになった。その時の言葉が冒頭の「冬の時代が終わりました」発言である。

営業マンは「どんなパチンコ機だったら打ちたくなりますか?」と事務所にいた主任や店長らに意見を求めた。

「そうだね。ウチの従業員の顔がパチンコになったら面白いね。そんな台が出たらお客さんが面白がるだろ。そういう発想が必要。地域限定の背景が出るとか。全国同じじゃつまらない」(ホール主任)

この発言を呼び水に話はどんどん盛り上がって行った。するとこんな意見も飛び出してきた。

「全国10社以内のホールをターゲットに、ドラムの図柄を各社のロゴマークにする。10社分のリーチがあったり、ステージも各社のステージを選べるようにする。企画に乗ったホールは絶対に買うので、PB機よりも台数が見込める。ホールとしてもパチンコ機そのものがホールの宣伝になる。これなら、メーカーも高い版権使用料を払うこともないので、安く機械を提供できる」(ホール店長)

ジブリやキティちゃん版権を狙っているメーカーもあるだろうが、それよりもこのアイデアを聞き流すか、それともこれをヒントにより現実に近づけていくか。メーカーの腕の見せ所だ。



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ショッピングモールから出店要請がくるぐらいイメージアップを図れ

大阪の堺シーサイドステージは映画館、ボーリング場、ゲームセンター、天然温泉、飲食店にパチンコホールもある商業施設だ。今どきのショッピングモールに比べると規模は小さい部類に入る。パチンコ店に照らし合わせると2000台規模をショッピングモールとすれば、当該施設は100台未満の小型店舗といえば分かりやすい。

2006年3月に開業。元々は新日鉄堺製鉄所が事業縮小に伴う遊休地利用のために開発されたもので、集客力のあるパチンコがテントの目玉でもあった。少なくとも13年前は商業施設のテナントにパチンコホールにも声が掛かっていた。

そんな時代も今は昔。かつてはホール単独で集客が見込め、シャワー効果を狙ってキーテナントの役割をパチンコホールが担っていたが、今はその逆になっている。

広告・イベント規制で集客が難しくなった昨今、大型ショッピングモールへテナント出店を打診しているホール企業もあるようだ。ホール単独で集客が難しいのであれば、人が集まるところに出店したい、と考えるのは自然な流れだ。

新陳代謝が激しいモールは、売り上げが上がらないと店舗は撤退も余儀なくされる。20年間は撤退しないなどの条件をホール側から提示しているが、モール側からの色よい返事はない。

モール側は「ショッピングモールのブランド力が落ちる風俗営業はいらない」というのが本音のようだ。

禁煙が当たり前の時代に、遊技客は喫煙率が一般よりも高い、という理由で完全禁煙に踏み切れないホールが大半。これで新規客の開拓などできるはずもない。

サラリーマンの給料は何年も上がっていないのに、等価を続ける。等価じゃなければ客が競合店に取られる、という心理か。脱等価といっても11割分岐営業では等価と大して変わらない。昔々は4パチを1000円でも遊べたのに、これも新規客の開拓を妨げる要素だ。

時代は刻々と変化している。

保育園の子供の声がうるさい、と近隣から苦情が来る時代である。ショッピングモール建設でも周辺の商店からは反対される。モールですべて完結するので、周辺の商店におカネが落ちないからだ。だからアウトレットモールなどは人里離れた場所に作ることになるが、今度は周辺の交通渋滞を引き起こす問題まで生まれる。モール側は渋滞が起こらない動線作りに心血を注ぐ。

パチンコのイメージは90年代まではゴールデンタイムにパチンコ特番が各局から放送されていたので、良かった時代といえるが、その後はどんどん悪くなる一方である。

数年前、大手ホールが利益なしでもいいから東急ハンズの商品を景品として扱いたいと申し出たことがあるが、断られている。パチンコ業界のイメージが良ければ断られることもなかった一例である。

パチンコのイメージは1社の努力では変えることはできない。

ショッピングモールからテナント要請の声が掛かるぐらいに、業界全体でパチンコのイメージアップを図らなければ、新規客が増えることもない。




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パチンコの新たなビジネスモデルとは

世の中、便利になることで崩れていくビジネスモデルがある。便利の代表格と言えばコンビニだが、コンビニの台頭で街のケーキ屋や定食屋などがその煽りを受けている。コンビニが美味しい弁当やスイーツに力を入れるものだから、特に街のケーキ屋が倒産するなどの憂き目にあっている。

原因はバターやバニラビーンズ、小麦粉など原材料の高騰だ。一般的なケーキの原価率は30%と言われているが、中には49%にも達しているケースもある。これに人件費が加われば赤字は膨らむばかり。

これに最後の止めを刺したのが、安くて美味しいコンビニスイーツの台頭と言える。コンビニは街中の至る所にある。よほどの特色のあるケーキでなければお客はコンビニに奪われてしまう。

こうした消費者の嗜好変化には大手は敏感だ。シャトレーゼは成長著しいアジアなど海外市場へ、不二家は従来の路面店からショッピングモール内への出店を加速させるなど、集客力の高い立地に活路を求めている。

街のケーキ屋や定食屋を蹴散らしているコンビニではあるが、すでに衰退期に入っている、と言われている。

例えば、廃棄ロスの自己防衛から、見切り販売をする加盟店が出てきたことは、定価販売を頑なに守るコンビニのビジネスモデルの根幹を揺るがすものである。

また、深夜時間帯の人手不足からコンビニの代名詞でもある24時間営業に危険信号が灯っている。加盟店が24時間営業に反旗を翻し、それを世論が後押ししたことから、地域によっては必ずしも24時間営業に拘らない店舗も出てくるかも知れないが、配送体制の見直し、生産体制の見直しも迫られる。それを打開するためにコンビニはAmazon Goのようにやがて無人化店舗になって行くのだろが。

過去のビジネスモデルが時代の変化とともに、崩れようとしている中、パチンコのビジネスモデルは変化に対応しながら生き残ってきたが、それも限界に達している。

一番の大きな問題は機械代だ。4パチの中古で成り立つ1パチもビジネスモデルに黄色信号が激しく点滅している。

4円の稼働は右肩下がりで、4円で機械代を回収できないままに、ホールは、台数は少なくなったとはいえ、次の新台を「買う」を繰り返しを続けている。40~50万円もする機械代を1パチで回収することは不可能に近い。

では、今のパチンコのビジネスモデルを再構築するにはどうすればいいのか?

「困った時の原点回帰ですね。変えられるところは交換率しかない。昔は特殊景品交換時の差玉益や一般景品で儲けることができたビジネスモデルだった」(パチンコアドバイザー)と手詰まり感のある答えしかない。



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