パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

年末家族4人が勝ったことから見えた人生模様


年の瀬も押し詰まった28日(土)、世間は正月休みに入っているそんな日に常連客の家族4人がホールにやってきた。

家族は両親が80代、長男は50代、長女は40代で、普段はバラバラに来るが家族が揃ってくることはほとんどない。

「今年の打ち納めに、皆で来たけど最後にいいことがあった。4人とも勝ったよ。で、いくら勝ったと思う?」とおじいちゃんが主任に笑顔で聞いた。おじいちゃんは当該ホール一筋に30年以上通い続けている。

主任は皆、出していることは見ていたが「いくらmですかね?」と見当もつかなかった。

「4人で22万円勝ったよ。で、元手はいくらだと思う? これが4人で1万円も使っていないよ。いいことのない年だったが、最後の最後にいいことがあったよ」と口調は滑らかだった。

いいことのない1年の意味は、長男の会社が倒産、長女は離婚して実家に帰ってきた。孫はいなかった。

「俺が生きているうちにこんないいことはないので、これから宝くじを買う。いい肉を買って今晩はすき焼きでもするよ」とおじいちゃんは上機嫌だった。

帰りは息子さんが車を運転して帰った。

ところが駐車場から出ようと、一時停止して車が通りすぎるのを待っているところに、接触事故があり、パトカーが出動した。

「完全に止まっていた。ドライブレコーダーもあるので、こっちは悪くない」と息子さん。

そんな接触事故も「車に当てられたんだから、宝くじも当たるぞ」とおじいちゃんは前向きに捉えた。

「気を付けてお帰りください」と店長が見送った。

その夜、息子さんからホールに電話が入った。

「オヤジがスマホを忘れたみたいだけど、届けられていますか?ラクラクスマホなんですが」

「あ、それなら届いています」

「じゃ、明日取りに行きます」

翌日、息子さんがおじいちゃんのスマホを取りに来た。

「4人で来るのはもう、最後になるかも知れないが、本当にいい思い出ができて感謝しています。実はオヤジはすい臓ガンで半年持たない。オヤジは歳なので本人にはガンのことは知らせていない。高齢なんで手術もしないことにしている」と身の上話になった。

普段はバラバラで来るのに4人揃ってきた理由がそこで分かった。

おじいちゃんのスマホカバーには会員カードが挟まれていた。それを見てどれぐらい貯玉しているかが気になった。

事情を聴いて店長は「本人以外はだめですが、内緒にしてくださいよ」と前置きしておじいちゃんの貯玉を調べた。

すると4円で16万個も貯玉していることが分かった。

「バクチ好きなオヤジはたぶん、おカネを使って貯玉していたんだと思います」

再プレイすることなく、勝った玉は貯玉していくタイプのようだ。

「オヤジはこれからもホールへは来ると思いますが、万一ホールで倒れた時はそういうことですから、よろしくお願いします」

人生の終わりの大半をパチンコで過ごすお年寄りも少なくない。

老後の暇つぶしにパチンコができるのは1円があるからだ、と店長は実感した。

おじいちゃんは4円派だが、店長は本来のパチンコの姿は1円にあると思った。



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私にはパチンコ業界がキラキラした未来に見えます


年末、各地でグランドオープンしたホールがある。その中でグランドオープンに携わった業界関係者の言葉が非常に前向きだ。では、どうしたらそんな気分になれるのか?

以下本文

ありがたい事に今年もグランドオープンに携わる事が出来ました。

私にとってパチンコ業界は、キラキラした未来に見えます。こんな今だからこそ、暗い暗いと目を瞑るのではなく、前を向けばチャンスが沢山あると思います。

しんどい事ばかりですが、楽しくて仕方ない。

では、楽しくする方法を自分なりに考えてみました。

1 出来ない言い訳をしない
出来ない事が出来るようになると楽しいですよね。シンプルに。

2 例え業界が悪かったとしても、自店だけは常にいい、と信じる
自分自身、悪くなる事があまりないのもありますが、勝手に思って、部下の前でも口に出してます。「最近、めっちゃいいよね」って。

3 部下全員に優しく、丁寧に、謙虚に
忙しいとか、オラオラ言ってる店長のショボさ。部下のやる気が落ちて、稼働や店の雰囲気悪くしてどうするんすかね。

4 嫁に褒められない
仕事で結果出して、給与上げて、クリスマスはGUCCIのバックとジョエルロブションで見返します。

5 シンプルに業績をあげて、予算や稼働の心配を無くす
常に粗利進捗や、競合順位を睨めっこしないように、「勝負は刀が鞘の内」ですかね。

6 同じ事を繰り返さない
自身もお客様もスタッフも飽きます。現状維持はマイナスかと思います。

7 選択肢を常に多く持っておく
負けたらこれ、勝ったら次はコレ、人の強みや営業面のポイントは常に変化してるので、2、3個タネを撒いておく。基本2回同じ技は通用しません。

8 コミュニケーションレベルを最強にする
どこまで行っても個人の凄さなんて知れてるので、少なくとも10人以上は交流し、聞いて真似する。

9 理想を追いかける(フリでも可)
ジョエルロブションでクリスマス、ドバイで買い物、ホノルルマラソンの為にジムに通うとか自分で、「自分が聞いてカッコいいぞ」的な事をやる。仕事をする意味は人それぞれです。

10 パチンコ日報を読む
以上です。



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大学の学費をポケットマネーで貸し付けてくれたオーナー


首都圏のホール勤務に勤務するAさん(49)には1人娘がいる。今年の春めでたく難関大学である早稲田大学の理工学部に入学した。文系と違って理工系は学費がかかる。年間240万円は、年収650万円のAさんの家計には痛い出費である。

さらに理工学部の学生は大学院へ進んでさらに研究を続けるケースが少なくないので、都合6年間の学費がかかることになることもある。

学資保険には入っていなかった。そこでAさんは学費を捻出するために「店長に昇格して給料を上げて欲しい」とオーナーに直談判した。

店は3店舗しかなかった。おまけに上は詰まっているので店長の空きもない。

そこでオーナーが出した答えは「4店舗目を出したら店長にする」という空手形だった。このご時世でとても新規出店するようなムードは会社にはなかった。後は3人の店長の誰かが辞めるのを待つしかない。

Aさんは国立大学を中退して20代後半で現在のホールに入社している。親子で地頭は良かったようだ。働きぶりは真面目だったので、「これで気分的には楽になるだろう」とオーナーのポケットマネーで1000万円をAさんに貸し付けた。

話は少しよそ道にそれる。

医学部に進学して女医になった人が大学の同級生と結婚した。相手は代々医者の家系だ。結婚披露宴で新郎が親に感謝の手紙を読んでいる時に新婦はぶったまげた。

「医学部に通わせてくれてありがとうございました。これまでかかった学費は夫婦共々働いて全額返します」

新婦はその時初めてこれまでかかった学費を返済する話を聞かされた。「金持ちなの全額返すの? そんなの聞いてないよ」という心境だった。

金持ちの医者の家系でも学費は親に返済する。この話をAさんの娘さんは大学のゼミで聞き、将来、働きだしたら全額返す気持ちになった。このことをAさんに話すとAさんは少し安堵した。

この時Aさんは娘さんにパチンコの話を始めてした。

「パチンコのお客さんは1玉1円、4円で玉を借りて遊ぶ。この1玉1玉のおカネの積み重ねで、家族を養っている。ごはんが食べられて、大学へ行かせることができるのもこの1玉のお陰。1円、4円を大切にすることを肝に銘じて勉強してくれ」

Aさんは家で仕事の話をすることはなかった。パチンコ業界といえばとかくダーティーなイメージが強く、娘さんは親の仕事に誇りを持てなかった。娘さんは1玉の積み重ねで自分が育てられたことを知り、自然と涙が頬を伝わった。



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クリスマスイブに起こったコスプレパワハラ


ハロウィンやクリスマスシーズンになるとスタッフがコスプレをしてお客さんを楽しませるホールが少なくない。普段とは違うコスチュームを身に纏うだけで、一時的にせよ日常の“自分”から離れ、 非日常の“自分”に転じることができる、などと言われている。

ここにハロウィンコスプレしたホールでアルバイトを対象にしたアンケート調査資料がある。

Q1 今回の衣装はどうでしたか?

・可愛い衣装があったので、良かったです。
・ちょっと恥ずかしかったですが、こんな衣装を着ることがないので、楽しめました。
・男性スタッフの衣装が囚人服しかなかったのが、ちょっと残念。

Q2 ハロウィン衣装を着ての作業はどうでしたか?

・普段の制服と違い新鮮さが出て良かったです。
・かわいい衣装でテンションが上がり、業務も楽しめました。
・衣装によっては、業務に支障が出る衣装がありました。

Q3 お客様の反応は?

・たくさんのお客様に、「可愛いね」と言われました。
・普段、話をしたことがないお客様から声を掛けられ、話すようになりました。
・開催3日目から、お客様も見慣れた感じで、反応がありませんでした。

Q4 次回の要望があれば

・衣装をもっと増やしてほしい。
・もう少し露出を控えた衣装がいいです。
・誰がどの衣装を着るのかをもっと話し合った方がいいと思います。

コスプレはスタッフのテンションが上がると共に、お客さんから声を掛けられてコミュニケーションが取れるなどのメリットがあることが分かる。

コスプレイベントはスタッフなら誰でも気軽に応じてくれるわけではない、というケースが都内のホールで発生した。

それはクリスマスコスプレでひと悶着あった。

契約社員の女性(28)はこのホールに勤務して1年弱。クリスマスを迎えるのは初めてだった。

コスプレの衣装はサンタ帽に赤いマントを着ける程度のものだった。

店長は「今日はクリスマスイブなのでサンタコスプレをします。お客様も喜ぶし、この衣装を着けてもらえませんか?」とお願いしたが、彼女は「着たくありません」と拒否した。

性格は真面目で冗談が通じないタイプだった。

「強制されることはしたくありません。労働規約にもコスプレのことは書かれていません。書かれていたら入社しませんでした。これはパワハラです。今の会話は録音しています」と騒ぎ始めた。

この間のやり取りを彼女は胸ポケットに忍ばせていたスマホで録音していた。

そして、そのままシフトに入らないで帰ってしまった。

これに慌てたのが店長だ。自分では圧力をかけるほど強く言ったつもりはなかった。断固パワハラではない、と主張する。

コスプレ大会はスタッフのチームワークのノリでやってしまうこともあるが、拒否すると仲間から浮いてしまう。

同ホールの50代の女性社員はコスプレが大好きだが「その人の気持ちを理解してあげることが大事」という立場を取る。

皆が皆、コスプレが好きなわけではない。コスプレパワハラという問題が起きないようにしなければならない。




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秋元議員の贈収賄でカジノがヤバくなったらスケープゴートはパチンコ?


モリカケ問題を乗り切った安倍政権。長期政権の弊害とする気の緩みは「桜を見る会」で野党の新たな攻撃材料を与えた。これも国会閉会で乗り切ったかに思えたが、安倍政権に決定的ダメージを与える事案が発生してしまった。

安倍首相肝いりで推し進められているIRでは、東京地検特捜部は自民党衆議院議員の秋元司氏が、IR参入を目論む中国企業から現金300万円を不正に受け取っていたとして25日逮捕した。安倍政権には相当なダメージとなる。

秋元議員はIRを推進する超党派議連の中心的メンバーで、平成28年の臨時国会では衆院内閣委員長としてIR推進法の法案成立にも関わっていた。

カジノ利権の渦中にある議員が、中国企業が主催するIRのシンポジウムで基調講演を行ったり、中国企業本社を訪れているが、それだけでも怪しまれる行為である。

秋元議員逮捕に関連して、自民党の白須賀貴樹衆院議員、勝沼栄明前衆院議員の事務所を家宅捜索した。これでさらに逮捕者が出ればIRそのものの見直しが必要になってくる。秋元議員のカネの流れを調査する中で、26日にはついに都内のホール企業まで捜査の手が伸びた。

「ホールの業績が揮わず一獲千金を狙い、秋元議員を仲介して中国企業に関連した不正なカネの流れを調べているようです」(事情通)

どこまで贈収賄が広まるのか、関係者は戦々恐々としている。

「ホール企業で秋元議員に献金しているところは結構あります。人たらしで相手の懐に入るのがうまく、おねだり上手」(都内ホール関係者)というように自民党の風営法議連には秋元議員も名を連ね、業界との関りも深い。

これを受けて野党はギャンブル禁止法案提出で勢いづく。

オペレーターの中には1兆円投資をぶち上げるように、カジノは大きな利権の塊である。IRに関係する議員は特に行動は慎重にならなければならないのに、あまりにも脇が甘い。

利権に食い込みたければ、口利きは有力議員に近付くのが常套手段だろう。しかし、ネットによる国民総監視社会ではボロがでるようなことはできない。

IR候補地として誰もが泡沫候補と目される和歌山が強気なのは、二階幹事長のお膝元であるからだ。フランスのカジノ企業「バリエール」が俳優のジャン・レノをPR大使に和歌山へ進出を表明したのも二階幹事長の後ろ盾があればこそだろう。

で、渦中の秋元議員は二階派である。候補地やカジノオペレーターの選定を巡り疑惑を持たれるとなれば、派閥の領袖である自分にも火の粉が飛んでくる。

台風19号の被災地である栃木県へ視察に行った現場で、ぶら下がり記者から秋元議員が東京地検特捜部から任意聴取されたこと聞かれ「キミは大事な仕事としてオレに聞いてるんだろうけど、今そんなことの説明に来たんじゃないじゃないか、オマエ。場所を考えて言え!」とブチ切れた。二階幹事長の腸は相当煮えくり返っていることが伺えた。

これでオペレーターを目指す企業は政治家への裏工作がやりにくくなった。

「公正、公平にやるから今は動くな! という雰囲気ですね。実際、ここ1年あまり進出を目論む企業からの接触もありません。カジノの問題がやばくなってきたら、スケープゴートにされるのはパチンコ。これは常套手段です」(自民党関係者)

これは秋元議員が逮捕される前の発言で、パチンコをスケープゴートにして終わるようなレベルの話ではない。

「IR担当副大臣経験者の逮捕で、表向きは平静を装っていますが党内は蜂の巣をつついたように大騒ぎです。これで来年の解散総選挙はなくなりました。ロッキード事件のようにならないことを祈るしかない。IR法案も性急すぎた」(同)

IRの整備が遅れることだけは間違いない。




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