パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

桜を見る会問題で業者選定は横一線に?


IRカジノの工程表が発表された。



それによると、カジノの総本山となるカジノ管理委員会が設置されるのは2020年1月7日。そこから基本方針が公表されるのは1月末。これを下にIRを誘致したい自治体は事業者を公募して選定。地域整備計画を作成し、認定申請を国に提出するのが2021年1月~7月。国が申請書を審査しGOサインを出すのが2021年内。

晴れて認可されてもすぐに着工はできない。環境アセスメントや都市計画手続き等で1年から1年半を要する。晴れて着工できるのは早くて2023年。建設工事期間を3~4年とすれば、最速でも2026年、ということになる。

万博と一緒に開業したいのが最有力候補の大阪。2025年5月3日~11月3日まで大阪の夢洲で開催される大阪万博にはどうみても間に合いそうもない。それでも大阪市の松井市長は大阪万博開催前のIR開業を目指すことを実施方針案に盛り込む。

万博の想定来場者数は約2,800万人で、そのうち約350万人は海外からの来場を見込む。市幹部は「万博の来場者にIRにも来てもらえれば良いPRになる。IR目当ての観光客も万博に呼び込める」と相乗効果に期待する。

ただ、万博とIRが同時開業というのは、工期がタイトな上、資材の到達などもあり非常に厳しい状況だ。

大阪が焦っていることはこのぐらいにして、カジノオペレーターもまだ決定もしていない中で、自民党筋によるとオペレーター側からの要求として、日本人客を集客するためにはどうしてもパチンコ・パチスロに似たゲーミングマシンの開発が望まれている、という。慣れ親しんだ機械がある方が取っつき易いためだが、これも国際ライセンスを取ったりするには実際にカジノにマシンの納入実績があるメーカーに一日の長がある。

そんなことよりも、この自民党関係者は口利きが一切できなくなったことを警戒する。

「モリカケ問題がやっと沈静化されたかと思ったら、今度は桜を見る会問題で安倍さんは窮地に立たされています。安倍さんとトランプの約束でラスベガス・サンズは決定済みのように思われていますが、これもすべて白紙の横並び。特に安倍さんと関係が目されている企業はやりにくくなったと思いますよ。これで公平な競争になる」

それだけではない。候補地として手を挙げている東京は、来年の都知事選で小池知事の対抗馬にカジノ反対派を擁立する動きが水面下で行われているという話もある。東京は財政が豊かなのだからわざわざ東京に作る必要はない、と考える都民も少なくない。




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秋葉原でインバウンドパチンコ


2年間の助走期間を経て、遊都(本社・愛知県豊田市)は「CAFE&PACHINKO EBIS」の2号店となる「ゑびす秋葉原店1号店」を12月にオープンさせる。ターゲットはもちろん外国人観光客。カフェとパチンコを融合させて、パチンコをギャンブルとしてではなく、「娯楽」としての日本文化を体験してもらう狙いだ。

同社が「CAFE&PACHINKO EBIS」を岐阜県高山市にオープンさせたのは2017年6月1日。インバウンドパチンコとしての実験店舗だった。

格子戸の入口を入ると、まずお客さんを迎え入れるのはカフェスペースで、その奥が20台のパチンコスペースとなっている。無料体験できるパチンコ台が1台。機種構成はちょいパチと甘デジ。1パチのみで景品交換は一般景品のみ。換金はない。

台間サンドは100円、500円対応。紙幣には対応していない。千円札を500玉2枚に両替してもらうパターンで、500円もしくは1000円で止める。

ちょいパチなら500円でも初当りが体験できる。平均的な遊技時間は20分程度。

遊都は遊技人口が減少する次の一手としてインバウンドパチンコをスタートさせた。

高山市にターゲットを絞ったのは、高山市がインバウンドに積極的に取り組んでいること。市内には公衆無線LANを張り巡らせ、市内の観光パンフレットやホームページは一般的な英語、中国語、韓国語の他にフランス語、ドイツ語、スペイン語など多言語を用意するほど熱心に取り組むことで、年々外国人観光客が増加し、白川郷観光への拠点として年間30万人近くが訪れる人気スポットになっている。

「ゑびす秋葉原店1号店」の総台数は12台、と高山店よりもさらに控えめな台数となっている。高山店同様、とにかく未体験のパチンコに触れてもらうことが目的なので、売り上げや粗利を求めるものではないことが台数からも伺える。

パチンコが何であるかを500円、1000円でまず理解してもらう。そのためには初当たりも1000円以内で体験してもらわなければ、パチンコに興味も持ってもらえない。

ここまで初心者用専門店に徹底しないと、既存店ではアッという間に1万円が飲み込まれ、興味を持ってもらう前に、パチンコが嫌いになっていく。

パチンコと言う機械特性や景品交換システムを十分に理解してもらえば、次のステップに進んでもらえばいい。

秋葉原1号店という店名は、秋葉原だけでも2号店、3号店と続くことは容易に想像がつく。

外国人旅行者の評価サイトであるトリップアドバイザーには、次のような書き込みがあった。

「私たちは、EBISで楽しく過ごすことができました。スタッフは本当に、本当にフレンドリーに手助けしてくれたので、パチンコを理解できた。 日本では非常に人気の娯楽遊技であることを。ゲームは無料のデモ機がある。日本を旅行する際、寿司や相撲などと同じぐらいリストに載せる必要がある。素晴らしいスタッフとバーの組み合わせで面白い経験をしました」

高山へ出店した時から、この形態の店舗を展開する計画はあったが、こんな声にも後押しされて秋葉原出店となったのだろう。インバウンドパチンコ=遊都の挑戦を応援したい。



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パチンコと、自分


私はパチンコ業界にお世話になって25年です。
パチンコ販売業者に2年、パチンコ店に10年、そしてコンサル業を13年というものです。。

今でこそ大卒者も普通にいる業界となりましたが、25年前はまだまだ社会から斜めに見られる業界でした。一般の企業に就職を決めた友人たちからも「なんでパチンコ?」とよく言われたものです。

大学卒業は1995年。当時はバブル崩壊直後ということでかなりの就職難の時代でした。
そんな中決めたパチンコ業界への就職。

自分は単純に「パチンコが好きだから、仕事としてパチンコに関わりたい」という思いを持って業界入りを決めたのですが、親や周囲はそうは思っていませんでした。

・こんな時代(就職氷河期)だからしょうがない
・お前は名古屋にいて離れているから(注:実家は福井県)いいだろう
・ただ、見合いはないと思え

このように言われたことを覚えています。
当時22歳の私は心の中で猛反発をしました。

「自分はパチンコ業界が好きで決めたのであって、決して就職がなかったから仕方なく、ではない」

ただ、現実的に社会的に低くみられる業界だということは理解していました。

そのときに思ったこととして「JRA」の存在があります。
私の中での「競馬」のイメージは、赤鉛筆を耳に刺したハンチング帽のおじさんがいるギャンブルの業界、ちょっと怖い業界というものでした。

しかしJRAはタレントの積極的な起用や充実した環境整備を行うことでイメージアップが図られ、1995年当時にはすでに「趣味は競馬」と普通に会話ができるような業界となっていたのです。

「パチンコだって、今はこう(社会的に低くみられる業界)だけど、未来はわからない」

親に子のように言ったことを覚えています。

そして25年の月日が過ぎました。
まだまだ社会的に低くみられる業界ではあります。
例えば大学生がアルバイト先を考えたとき、飲食店で時給900円とパチンコ店で時給1200円なら飲食店を選ぶ方が多いでしょう。

また、自分はパチンコ店に決めたとしても親御さんの反対にあって辞退するというケースもいまだにあります。
それでも25年前よりは世間の印象もだいぶん変わったかな?とも感じます。

私に「自分史」というものがあるとすれば、その半分以上の年数がパチンコに関わることになります。いちプレイヤーとしての年数を加えると29年、お世話になっているのですから。

私の理念は「パチンコに関わるすべての人に笑顔を」、ビジョンは「趣味はパチンコ、と言える社会に」です。まだまだ志は道半ばですが、このビジョンを達成するために日々活動していきます。

みなさま、よろしくお願いいたします。



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2カ月以上も放置された玉がかり


ここに1枚の写真がある。

玉がかりしている写真なのだが、この写真の意味が何とも不明だ。



9月の第一週、設定付きの新台を導入して2日目に玉がかりは起こった、という。最初に見つけた客が従業員に「お客さんがいないときに直しておいたほうがいいよ」と伝えても処理することなく、そのままの状態が2カ月以上経っているというから、不思議な光景である。

閑古鳥の鳴くような店なら何カ月も放置されるかもしれないが、当該ホールはよく回ると地元でも評判の繁盛店。1カ月経っても玉がかりのままなので、最初に従業員に伝えた客は、とうとう痺れを切らせて所轄に電話したのだが、それでも何の動きもない。所轄がそんなに大した問題ではないとほったらかした? 

一向に動かないので、もう一回所轄に電話して「大問題にしてやる」と息巻いている。

その情報を聞いた業界関係者が当該店舗に出かけたところ、まだそのままだったので現場写真を押さえ、当方に送られてきた。すでに2カ月が経っていた。

設定付きで「うちは釘を一切触っていません」というアピールなのか? 

それなら、それで設定変更はしないのか? 設定変更すれば役職者は玉がかりに気づくはず。ということは設定も触っていない?

さらにはガラス掃除をすれば従業員が気づくはず。ガラス掃除もしていないということか?

気づく、気づかないの問題ではない。最初に客は従業員に伝えているのだから、その場で処理すればいいものを。

命釘ではないにしても、メーカーから出荷時のままで使っていることをアピールしているのだろうか?

長期間放置することの意味を知りたい。

追記

この店、この台以外にもまだ玉がかり放置台があると、写真が送られてきた。1台だけでなく2台も。管理不足を超えている。




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ネットバンク+貯玉の一元管理=キャッシュレス


10月1日から消費税10%時代を迎えた令和元年は、キャッシュレス元年とも言われている。2%増税分は、キャッシュレスで支払うと個人の店なら5%、チェーン店なら2%のポイント還元をすることで、政府はキャッシュレス化を後押しする。

キャッシュレス化を推し進める理由の一つに、労働力不足がある。

「都内のコンビニや飲食店では外国人労働者が当たり前になっています。それだけ、少子化で人手不足が深刻化しているので、外国人労働者に頼らざるを得ない状況に陥っています。外国人は計算間違いもしやすいので、できるだけ従業員には現金を触らせたくない。さらに、店を閉めた後の売り上げの集計作業も完全キャッシュレス化になれば解放されます。キャッシュレスで困ることは全くない。むしろ日本のキャッシュレス化は物凄く遅れている。今や現金では支払いができないコーヒーショップ、コンビニ、スーパーも出てきていますからね」(経済紙記者)

キャッシュレス化の波の中で、現金を大量に扱う業界といえば、わがパチンコ業界である。業界のキャッシュレスに関しては、これまでに何本かのエントリーを書いている。まずは現金サンドからキャッシュレスサンドへの移行だ。

記者は新たな情報として業界でネットバンク構想があることを明らかにする。

「どこかと合弁でやることになるでしょうが、キャッシュレス化の最終系としてネットバンクの立ち上げ構想の噂があります。スマホに現金をチャージするためにもネットバンクは必要になってきます」

ネットバンクの代表格が楽天銀行だ。

本来のネットバンクは店舗を持たず、融資も行わず、電子決済を主業務としている。

楽天銀行の前身は2001年から営業を開始したイーバンクで、2003年にはライブドアが35億円出資して筆頭株主になったこともあった。

2008年に楽天と資本・業務提携を行い楽天銀行に名称を変更した。

筆者もイーバンク時代から口座を開設していた。イーバンク同士なら振込手数料が不要なこともあり、友人に勧められたのと、当時はブロガーの報酬の振り込みはネットバンクという指定があったためだ。
銀行設立に関しては、すでにマルハンがカンボジアで銀行業務を行っているように業界初ではないが、ネットバンクでは貯玉も一種の現金とみなし、全国の店舗の貯玉の一元管理までを視野に入れているようだ。

「ビットコインのイメージですね。おカネが一切動かないようにしてネットで全部終わるようにしたい。とにかく、現金をたくさん扱っているのでパチンコ業界には入る余地がたくさんあります」(経済紙記者)




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