パチンコ日報

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集客率ナンバー1 ディズニー成功の方程式が聴けるセミナー開催

地域一番店を41店舗作り上げてきたネクステリアの森本耕司氏と営業目標1000%を達成し続けてきた伝説のコンサルタント越石一彦氏がタッグを組んだ「地域一番店になるために必須の戦略セミナー」がロングランを続けている。少子高齢化でパチンコ市場がシュリンクする中で、改めて地域一番店の重要性が求められているためでもあろう。

この2人のタッグに元・東京ディズニーリゾート人事の第一人者である中村正巳氏を迎え「最強TOP3セミナー」が開催されている。すでに開催された東京と大阪会場は満席のうちに終了している。次回は7月3日の福岡会場と7月10日の名古屋会場を残すのみとなっている。

中村氏は自主廃業後の山一證券から1998年、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドに入社。商品開発部長や、エンターテイメント企画室長などの重要ポストを歴任。 2014年には人事本部に異動し、人事本部部長として社員の採用・教育における第一線で活躍した。

さらには、さまざまな新規施設、新規企業を立ち上げから設立、運営、経営まで統括する責任者の立場を得て、組織風土改革、コーポレート・プランディング等の組織開発の貴重なノウハウを修得。経営層とともに東京ディズニーリゾートを支え、成長させてきた。

中でもロジック×マジック×OSを成功の方程式と捉え、ポジティブ心理学アプローチ等を駆使し、ロジック(論理の追求)とマジック(心理・感情の追求)を強化する。従業員満足度と顧客満足度が同時に高まる組織開発を得意としている。

本セミナーの第1部を中村氏が担当。キャストと呼ばれるアルバイトをたった3日の研修で戦力化してしまう魔法の教育法や集客率No.1を実現するディズニーの成功方程式について中村氏だけが知るノウハウを交えて解説する。

第2部は越石による「離職率を半減! 管理職の最強マネジメント術」。管理職は必聴。社員の離職を防ぎ、人材を流出させないマネジメント術を伝授する。

第3部は森本氏が「41店舗の地域一番店を量産した仕掛けを大公開」と題して、膨大なパチンコ店データから分析した8つの成功法則を大公開する。

■最強TOP3セミナーの開催場所
福岡会場
7月3日(水) 午後13時~17時
福岡市博多区博多駅前2丁目20-1大博多ビル12F

名古屋会場
7月10日(水)午後13時~17時
名古屋市中村区名駅3丁目22番4号 名駅前みどりビル5F

最強TOP3セミナーの申し込みはこちらから

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なお、ネクステリアでは好評の「地域一番店になるために必須の戦略セミナー」を7月17日(水)東京で、9月4日(水)大阪で開催する。

地域1番店になるセミナーの申し込みはこちらから

また、パチンコ業界では知られていない「新規事業開発セミナー」を8月21日(水)大阪で、8月28日(水)東京で開催する。

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深夜の入替え作業を内製化しても社員が辞めない方法とは

かつて、新台をボックス買いしていた頃は、業者に任せていた新台入れ替え作業も、入れ替え台数が一桁になった昨今、経費削減のためにも内製化するホールが増えてきた。ところが、深夜3時、4時まで続く入れ替え作業は、当然のことながら社員は嫌がる。

「ウチは月間30時間の残業を含む給料体系にしているので、社員は深夜残業でも残業手当は出ません。早番の社員を入れ替えのために再出勤させることもあります。アルバイトには残業代は付くが、社員には付かない。アルバイトから社員に引き上げたのに3カ月後に残業代もつかない深夜作業が嫌で、会社を辞められてしまいました」(都内ホール関係者)

新台入替えと深夜作業は切っても切り離せない。働き方改革が叫ばれる中で、ホールの労働環境は改善されていない。では、社員が嫌がらない入替え作業を内製化するにはどうすればいいのか?

「早く、楽に終わらせることです。そのためには決まったルールの下に、適正なチーム編成にするだけでも、作業時間や人員を減らすことができます」と話すのはメディアミックスの高橋和裕社長。本業は遊技機の入替え業務だが、プロのノウハウを伝授する内製化サービスを開始した。

座学と実務研修(入替現場での直接指導、4~5回)を受講後、試験に合格すると、同社から「内製化マイスター」の称号を授与する。有資格者は社内で入替え作業のリーダーとして指導に当たることができる。



講座では新台入替えのマニュアル作成はもとより、理学療法士による腰に負担のかかにくい遊技機の持ち上げ方やケガをしにくい体の使い方を個別にカウンセリングして行く。腰痛はホールの職業病のようなもので、腰を痛めて辞めるケースも少なくないだけに腰痛改善は重要なポイントでもある。

倉庫で重たい遊技機の積み下ろし作業に最適なアシストスーツも取り扱っている。装着すると腰の動きをセンサーが捉え、モーターが腰の負担を軽減して作業を“軽労化”する。



「マイスターになった社員さんは仕事に対するプライドが生まれました。社員と会社が一体となり、双方の成長に貢献しあう関係性が生まれ、優秀な社員が会社に対して愛社精神を発揮するようになりました。われわれが目指すところは深夜の作業時間を短縮して定着率をアップさせることです。社員が辞めなければ募集費や教育費がいらなくなる分、利益を増やすことができます」(高橋社長)

定着率をさらに高めるために、従業員のやる気を引き出す社内キャリアコンサルティングにも対応している。

前出のホールのようにせっかくアルバイトから正社員に引き上げたのに、深夜作業が嫌で辞められたのでは元も子もない。

入替え内製化サービスの詳細はこちらから



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台湾パチンコ・パチスロ体験ツアー開始

台湾には電子遊戯場と呼ばれるゲームセンターが3000軒あまり存在する。このうち、800軒が日本製のパチンコ・パチスロを設置している。許可はゲームセンターながら中には食事や飲み物を無料提供し、外観もカジノを彷彿とさせる立派なものまである。



日本では体験できない魅力が満載された台湾パチンコ・パチスロが今、ひそかに注目されている。業界誌の遊技日本が現地取材を行っており、その辺りは詳しく書かれている。

では、台湾の何が凄いのか?

基本的には24時間営業。オートプレイで、3台までなら掛け持ち遊技もOK。日本では禁止されていることが全部できてしまうことだろう。パチンコ・パチスロだけでなく、ビデオスロット、メダルゲーム、魚釣りゲームなど設置されているゲーム機なども稼働が高い。










パチスロは1000元(日本円で約4000円)でメダルが400枚。パチンコは500元で1000玉。いわゆる10スロ、2パチ感覚だ。

台湾の特徴として特に年配者に人気が高いのがアレパチ。揃った数字が連チャン回数だ。例えば9で揃えば9連チャン、Fで揃うと25連チャンが確定している。揃った数字で連チャン回数が分かる。単純明快なところが台湾人にウケて高稼働を誇っている。人気が高じてアレパチ専門店も存在するほどだ。液晶機のロングリーチ演出は好まれない。



パチスロは日本と同様若者に人気がある。液晶のないAタイプが主流で日本では味わえない醍醐味を堪能できる。営業方法はベタピン等価と設定発表の非等価の2パターンあるが、大半はベタピン等価。設定6の台は、おカネを支払って打つこともできる店もあるようだ。



日本では体験できないカジノのような台湾パチンコであるが、日本人が気軽に楽しむには少し敷居が高い。まず、首都台北には存在しない。桃園、新竹、台中、台南、彰化縣、嘉義市、高雄などにあるが、言葉が通じないことが理由で日本人お断りの店も多くある。

そこでもっと気軽に台湾パチンコを体験してもらいたい、ということでA.B.J(本社・東京、大屋祐一郎社長)が、このほど2泊3日の台湾パチンコ体験ツアーを開始した。

■ツアー例①

初日は台湾・高雄市に夕方到着。指定の電子遊戯場でパチンコ・パチスロを体験した後で本場の中華に舌鼓を打つ。2日目は朝からパチンコ大会。夕方から出玉の表彰式を兼ねた宴会が催される。3日目は昼まで自由行動となっている。

費用は東京発2泊3日で通常価格12万8000円のところ初回特別価格10万8000円(往復チケット、ホテル代、食事代込み)。

「台湾は英語がほとんど通じないために、ルールーやマナーが分からない外国人の個人客を嫌がるケースがありますが、弊社が日本人でも安心して遊べる遊戯場を厳選しています。2カ国語が話せるコーディネーターがアテンドするので安心して台湾パチンコを堪能できます」(大屋社長)

大屋社長は個人的な趣味で7~8年前から台湾パチンコを始め、この間培ったネットワークでアテンドできる店を開拓して行った。100店舗の電子遊戯場を経営するオーナーの店舗もその一つだ。

なお、台湾は商店、飲食店、コンビニ、タクシーなどのレシートに8桁の番号が印刷された宝くじになっている。当選発表は2カ月に1回。奇数月の25日に発表され、台湾政府のホームページなどで確認できる。旅行中にもらったレシートは捨てることなく大切に保管しておいた方がいい。次回の台湾旅行の折に、パスポートと一緒に郵便局へもっていくと当選金がもらえる。

台湾は買い物するだけでも夢が見られるようだ。

台湾パチンコ体験ツアーの詳細はこちらから。



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接客調査とは違う営業能力調査で競合店に打ち勝つ

中華チェーンの日高屋はマクドナルドの近くに出店することで有名だ。日本一のリサーチ力を駆使して出店しているマクドナルドの近くなら採算性は保証されているようなもの。駅の乗降客数や人の流れ、家賃相場などを踏まえながら、店が採算に乗るかどうかを自前で市場調査するコストと時間を省くためである。俗にコバンザメ商法とも言われている。

パチンコ業界とてそれは例外ではない。確実に流行っているホールの近くに出店して、そこの客を奪う方が、ゼロから市場を開拓するより手っ取り早い。日高屋同様に市場調査コストと時間も省ける、という訳だ。

自店の基幹店に強豪大型店が出店してきた場合、どう対策を立てればいいのだろうか?

前出の飲食業界の場合は、毎日同じものを食べていると飽きるので、中華とハンバーガーは共存共栄できるが、パチンコホールの場合は、遊技人口が減り続けている中、共存共栄とはならない。勝つか、負けるかの戦いになる。

利益を生む基幹店から利益が取れなくなれば、10店舗未満のチェーン店では、たちまち窮地に立たされてしまう。

「出店してくるライバル店の強みと弱みなどを詳細に把握すると共に、自店の強みと弱みも炙り出し、自店の強みは強化して、弱みは潰していく。しかも、地域一番店ではなく、全国トップクラスを目指さないと今後は生き残れません。7~8店舗以下でエリア長が存在しないホールでは、そういうことをチェックする役職がいないケースもあります」と話すのはアミューズファクトリーの宮川雄一社長。

ライバル店の競合対策だけでなく、自店が新規出店やリニューアルオープンするにしても集客につながるものでなければ意味がない。特にチェック体制が機能していないケースでは、自店の営業能力を第三者の目で調査することが成功に向けての一歩となる。

同社が提供する営業能力調査サービスは本来800項目以上あるものを、より多くのホール企業が利用しやすいように簡易版として200項目に絞り、第三者の目で調査する。

業界の覆面調査は接客やクリンネスに特化したものが多く、営業上必要な項目はなかったが、それが網羅されているのが特徴だ。

200項目にわたる調査で「できている」、「できていない」をダメ出しするのではなく、競合店に打ち勝ち、全国レベルの店に作り上げていくことを目的としている。

チェックしたものをフィードバックし、PDCAのサイクルに落とし込み、店のレベルアップ、業績向上を図る。ノウハウを共有できたり、新任店長の教育にもつながる。

ホール管理者が「自店と競合店をリサーチする際にどのような項目を見ているか」という問いに対し、どれだけ明確に答えられるだろうか? 例えば、自社に8店舗あれば8人の店長それぞれの答えがあったりする。それはリサーチ力にムラがあるということを意味する。

しかし、強いといわれるホールは何百項目にもわたる調査を「企業」として取り組んでいる。リサーチ力にムラを出さず、詳細にしっかりやっている。その差が稼働に表れている、といっても過言ではない。

ホール規模の大小を問わず、複数店舗展開しているのであれば、それは変えてはならないことだ。

ホール経営はある意味負け客によって成り立っているわけだが、稼働を上げるには重要な視点がある。

「負けたお客様の対応をリピート率を上げるために意識的にコミュニケーションを取っているか、ということです。営業力を強くするということは、固定化ファンを作ることでもあり、強豪が出店しても揺るぎません」(宮川社長)

強いチェーン店と戦うためには、これまで欠けていた調査から始めなければ何事も進まない。

即効性のある営業能力調査の問い合わせはパック・エックス イノベーションまで。


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顧客対応能力を高めるコミュニケーションカードとは

新人の接遇教育ではロールプレイング研修が一般的だ。先輩をお客さま役に新人がスタッフ役を演じる。ロープレの目的は個々の接客スキルを向上させ、ホール全体のレベルを上げることだ。一口に接客の向上と言っても、その範囲は広く、終わりがない。

同じシチュエーションでも、スタッフによって応対が変わる。ロープレを行うことで個人個人の問題点や課題が浮き彫りになり、その対応策を具体的に考えて次のステップに進むことができる。実際にロープレで会話してみると、相手にうまく伝わらないことも経験する。頭では理解していても、それを相手にきっちり伝えることが如何に困難なことかを実感することになる。

パチンコ業界向けの教育・研修を行うデライト・コミュニケーションズは、業績向上につなげるためには、覆面調査と顧客対応研修(ロープレ研修)の組み合わせが必須との持論がある。

同社の覆面調査は業界に特化した400以上にのぼる項目を自店と競合店で比較する。競合店よりも劣っている点が明確になれば、その改善に向けて研修を組み立てる。

課題が浮き彫りになったところで、同社が基礎と対応力を養うために力を入れるのがロープレ研修だ。研修現場で使っている「シチュエーション別ロープレカード」は、ホール経験者の講師陣が独自に作成したもので、「ケータイの充電器はありますか?」「ロッカーはどこにありますか?」「会員カードを作りたいんだけど」などホール営業で想起されるケースが100項目網羅されている。

例えば、現場において「ケータイ充電器はありますか?」と聞かれた場合、会員には無償で提供するオペレーションでよくあるケースでは「会員カードはお持ちですか?」と聞く。会社のルールに従うためにまず会員かどうかを聞いてしまう。しかし、お客さまは充電器があるかどうかを知りたいわけで、会員かどうかの問題ではない。ロープレで確認し、お客さまの立場になると違和感があるファーストアプローチであることに気づく。

「ロッカーはどこですか?」と尋ねられた時も、シニア、ヤング、男女によって対応も違ってくる。ロッカーの場所を尋ねるということは常連客ではない、という判断になる。年配客なら口頭で案内するよりも、その場所まで案内して、ロッカーの使い方まで教えた方がより親切になることが分かってくる。

「会員カードを作りたい」と言われた時もブースに案内して、身分証明書の提示を求めるよりも、「ありがとうございます。ご本人確認のために免許証はお持ちですか?」とする方が印象もいい。

同じ項目でもお客さまの年齢層によって何を求めているか、何を期待しているかをロープレを通して、皆で考えることが差別化につながって行く。

ロープレで対応力が磨かれて行くことで、スタッフの質そのものが上がって行く。対応力を磨くために、カードの裏には敢えて答えが書かれていない。書くとそれがマニュアルになってしまうからだ。

研修で使っている「シチュエーション別ロープレカード」は教材にも関わらず、研修を受けたホールから「効果的なツールなので販売して欲しい」という声が挙がるようになった。



カードは100項目。一般対応、入会対応、クレーム対応の3項目に色分けされ、このほど正式にリリースされた(依存対策版は3月15日販売開始)。

教育というと重たく、拒絶感が出てくるが、「シチュエーション別ロープレカード」はゲーム感覚で使えるので、若年層にも評判が良い。

コミュニケーション能力はトレーニングを積み重ねることで高まって行く。コミュニケーション能力の高いスタッフにはファンも増える。それが、顧客をホールに引き付けるグリップ力にもなる。

シチュエーション別ロープレカードの問い合わせはこちらから。




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