パチンコ日報

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新任役職者必見、 「パチンコ店営業に活かすための マーケティング講座(基礎編)」と 「チェーン店としての競争力をもたらすための 経営企画力・営業企画力養成講座」を開催

4月は新社会人を迎えるシーズンだ。企業が新卒採用するのは、新卒者はまだ独自のカラーに染まっていないため、自社が求める理念や方針に沿った人材へ育てる目的がある。

直近の有効求人倍率は1.50倍。完全に売り手市場になってきたことを受け、パチンコ業界の新卒採用は他業種以上にパワーが必要になってきた。やっと採用できても入社後の戦力化には時間がかかる。

今の時期は新入社員の集合研修やOJT研修が行われている頃だ。新人研修の大きな目的は学生から社会人へのマインドチェンジにある。そのほか、コミュニケーション能力や社会人としてのビジネスマナーや積極性を研修の中から学ぶ。

その後は現場の叩き上げが実務を教えて行くが、最低限の営業ノウハウを体系立てて教えことは意外とやっていない。やらないのは、ノウハウがないからなのかも知れないが、新卒を採用して育てる責任感が薄い、と言える。

パチンコ営業に活かせるマーケティング講座などがあれば学びたい。そんな向上心のある社員は少なくない。

世の中にはマーケティングに関する書籍はたくさんあるが、パチンコ店向けにアレンジされた書籍はほとんどない。そのため、マーケティングの知識をパチンコ店営業にどのように活用すればいいか悩む。

こうした業界の要望に応える形で、アミューズ・ファクトリーが「パチンコ店営業に活かすためのマーケティング講座(基礎編)」を4月20日、アットビジネスセンター東京駅で開催する。

■パチンコ店営業に活かすためのマーケティング講座(基礎編)
1.こんなに営業に役に立つとイメージしていただくためのマーケティングの定義と視点 2.パチンコ店営業に効果的な3C分析の基礎知識と活用法 ・商圏特性を知れば知るほど、営業に必要なヒントが得られる
・住まないと市場が理解できないレベルから、住まなくとも市場を理解できる世界へ
・自店と競合店の強み・弱みを炙り出すための具体的な手法
など
3.競合店や販促エリアを考えるための商圏範囲についての基礎知識 ・商圏範囲を理解できなければ、本当の競合店を見誤る
・商圏範囲を理解できなければ、折り込みチラシをはじめとして外部販促の範囲を間違えてしまう
・営業に活かすための正しい商圏範囲を考えるための基礎知識
など

4.パチンコ店営業に活かすためのターゲットマーケティングの基礎知識と活用法 ・お客様を漠然と捉えていては、営業の結果が出ない
・営業に活かすためのお客様の分類とターゲット設定の基礎知識
・お客様の分類ごとの特性を理解できれば、効果的な販促手段も選べるし、集客しやすくなる
・疎かにしてはいけない!こだわればこんなに差が付く客数調査のあり方
・客数データを読み込むことができれば、営業のヒントが得られる
など

■開催日時 4月20日(金)14:30~17:30
■場所 アットビジネスセンター東京駅

詳細についてはこちらから

チェーン店としての競争力をもたらすための経営企画力・営業企画力養成講座
アミューズ・ファクトリーはマーケティング講座に先立ち、4月18日にTKP東京駅八重洲カンファレンスセンターで「チェーン店としての競争力をもたらすための経営企画力・営業企画力養成講座」を開催する。

大型店舗優位、市場縮小、M&Aの活発化、遊技機規則改正などの環境が激変する中で、今後のチェーン店の優劣は経営企画力、営業企画力によって差が如実に表れてくる、と言われている。

そこでこの講座では勝ち組になるための経営企画力、営業企画力を強化するためのノウハウを明らかにしていく。
■チェーン店としての競争力をもたらすための経営企画力・営業企画力養成講座
1.経営企画、営業企画に求められる役割・機能

2.チェーン店としての競争力をもたらすための経営企画力・営業企画力とは

3.チェーン店としての競争力をもたらすための取り組みテーマの概要

4.必要となるノウハウの解説

■開催日時 4月18日(金)14:30~17:30
■場所 TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター

詳細についてはこちらから




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地域一番店になるためには何が必須か!

「地域一番店になるために必須の戦略セミナー」の講師で、営業目標1000%を達成し続けてきた伝説のコンサルタント越石一彦氏が、社内研修用に新たな講座を開始した。

テーマはズバリ「年配客をライバル店から引き離し、自店の常連客・ファン客に変える方法」だ。

平日昼間のパチンコの稼働を支えているのは、年配客と言っても過言ではない。そんな彼らの間では自然とホールの中でコミュニティーが生まれる。コミュニティーは「あの人がいるから行く」というように一種の集客効果の役目を果たしている。

地域一番店作りでは他店がやっていない取り組みが必要になってくる。クライアントサイドコンサルティングの代表取締役でもある越石氏は、年配客の囲い込みが地域一番店には欠かせない要素だとして次のように解説する。

「これからの時代は台に依存するのではなく、人と人のつながりを大切にすることで、来店していただくきっかけを作ることが重要です。年配客にとって魅力のある場所は『馴染みの店』、『親身なスタッフ』、『一緒に集う仲間がいる』と言った環境の店です。そんな居心地のいいコミュニティーをライバル店よりも先に作ることが大切です」

そうしたコミュニティーが出来上がると、ライバル店にいた年配客が居心地の良さを求めて引き寄せられるように流れて来る。

では、なぜ年配客をターゲットにするかといえば、イベントであちこちの店を立ちまわる客層とは違って、年配客は自店の生涯客に成り得るからだ。

良好なコミュニティーが出来上がるとこんな発見がある。

・「出ないから行かない」ということがなくなる

・他店の方に良い台があっても浮気されにくくなる

・口コミや紹介が増える

・お客さんの気持ちや考え方が分かるようになる

・お客さんの心理が分かることで次の一手が明確になる

・生涯客が一定数いることで経営の安定化が図れる

講座では年配客のニーズ(興味があること)を知り、年配客がどういうことを考えているかという心理を理解し、年配客の関心、興味に合わせたチラシやDMの具体例などを学ぶ。

地域一番店を32店舗作り上げてきたネクステリアの森本耕司氏とこの越石氏がタッグを組んだ「地域一番店になるために必須の戦略セミナー」が好評につき、5月10日には新潟、6月14日には札幌の地方開催が予定されているが、急きょ4月4日の東京開催が追加された。

2部構成で第1部を越石氏、第2部を森本氏が担当する。





第1部のテーマは「良い店舗、良い組織を創り出すビジネスコミュニケーション」。明日から使える組織が活性化するビジネスコミュニケーションを伝授する。

第2部のテーマは「地域一番店を実現する戦い方」だ。

4円、20円で客数地域一番店に拘る意味とは、シェアが上がれば上がるほど利益率が上がるためである。いきなり3番手、4番手のホールが一番店になることはできないが、3番手、4番手がまず取り組むべきことは何か、という辺りから入って行く。

セミナーでは地域一番店になるための具体的な方法が明らかになる。エリア長、部長には特に必見の内容となっている。

■東京会場
4月4日(水)
TKP上野ビジネスセンター カンファレンスルーム2B
東京都台東区東上野2-18-7 共同ビル2F

■新潟会場
5月10日(木)
NOCプラザ102号室
新潟市東区御新町2丁目853-3

■札幌会場
6月14日(木)
札幌コンファレンスホール 6階コンファレンスB
札幌市中央区南2条西2丁目10 富樫ビル6F


■地域一番店になるために必須の戦略セミナーの詳細はこちらをクリック




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設置するだけで手数料が入るコーヒーマシンが全国対応に

MAX機撤去から1年以上が経過した。それに伴い、ホールの売り上げ、粗利が減少しただけでなく、意外なところでもMAX機撤去の影響が出ていた。

その影響とはコーヒーのワゴン販売だ。ホールにワゴン販売を派遣している会社によると、各ホールの売り上がこの1年間で激減している、という。

各店舗の売り上げデータを分析したところ、コーヒーの売り上げに一番貢献していたのがMAX機コーナーだった。MAX機コーナーは常連同士のコミュニティーも生まれていて、大当たりで連チャンすれば、コーヒーを奢りあう慣習もあった。

そのため、1回の注文で4~5杯売れることは珍しくなかった。大勝ちすることもあるMAX機コーナーでは大盤振る舞いがあったが、1パチコーナーではあまり売れないのが現状である。

つまり、ホールの売り上げ貢献していたMAX機は、コーヒーワゴン販売の売り上げにも貢献していた。そのMAX機が撤去されて、コーヒーワゴンの売り上げがさっぱり揮わなくなっている、ということだ。

「1日100杯売っていたエース級をもってしてもダメです。ウチも赤字になるので撤退したホールさんが随分あります。中には、赤字分を補填するから、とワゴンを続けていたホールさんもあったのですが、それも数カ月で打ち切りになりました」(コーヒーワゴン会社関係者)

1杯300円もするコーヒーを買ってくれていたMAX機客がどこへ行ったのか? 残念ながらコーヒーワゴン会社にはそのデータはない。

コンビニコーヒーが100円で飲めるようになって、近くにコンビニがあるホールでは、ホールのゴミ箱にはコンビニコーヒーの容器が増えている。

コーヒーワゴンサービスの撤退が相次ぐ中、救世主として注目されているのが、ヨシムラコーヒー(神戸市)が提供する全自動ドリップ式のコーヒーマシンだ。





これ1台あれば、1杯ずつ挽きたて、淹れたての本格派ドリップコーヒーが味わえる。コンビニコーヒータイプのマシンでホール側に設置費用やレンタル料、豆の購入費など一切負担がないことが特徴だ。

コーヒー豆や関連商品の在庫がなくなると、同社から全品無料で配送される。コーヒーはレギュラーサイズで1杯200円。売り上げの手数料がホールに還付される仕組み。店内に設置している飲料水の自販機と同じ感覚だ。

操作方法は、ボタン操作一つで本格レギュラーコーヒーを提供できる。

ホールにとってありがたいのは、水道工事を必要としないこと。提供できるのはレギュラーコーヒーのホット、アイスの他、アメリカン、ヨーロピアンが選べる。製氷機も付いているのでアイスコーヒーも提供できる。

年末、ワゴンサービスが撤退後にコーヒーマシンを導入したホールでは、スタッフが注文を取ることで1日70杯以上を売り上げているケースもある。売り上げはそのままホールに利益貢献をもたらす。

従来は関西圏限定だったが、今回から全国対応できるようになった。

全自動コーヒーマシンの詳細はこちら。



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女性リーダー育成を目指すP-WOMEN’S FORUMが「接客」をテーマにフォーラム開催

昨年6月、都内で業界初の男子禁制のセミナーを開催して200人以上を集客した「P-WOMEN’S FORUM」。これは女性リーダーの育成を目的とした女性活躍のフォーラムだが、来る4月19日、六本木ヒルズクラブで第2回目を開催することになった。

今回のテーマは「未来を創るために、今、私たちにできること。今だからこそ『接客』について本気で考えよう!」。自己満足の接客ではなく、顧客が望む業績向上につながる接客とは何か、ということをパチンコホールで働く女性リーダーたちと討議する。

女性活躍フォーラムが、今回は男子禁制を解禁することになった。これについて主催者でもあるSPARKS NETWORKの中村恵美社長はこう話す。

「前回の募集時には『女性だけでの出張は認められないので、男性上司のセミナー参加を許可してもらえないか』という問合せや、セミナー終了後には『上司を説得できなくて、学んだことをカタチに出来ていない』という残念な報告もありました。男性上司にも『一緒に参加して欲しかった』という多くの声は意外でした。最大の協力者である男性上司の存在がとても大きい。まだまだ改善提案の声を上げる権限やスキルが足りないと思っている女性が多いことから、今年は、女性部下を同伴してくれる男性上司の皆さまにもご参加頂きたいと思っています」

さて、フォーラムの中身だが、今年のテーマは『接客』を掲げている。

フォーラムの目玉でもある基調講演はザ・リッツ・カールトンで立ち上げからサービスクオリティ部長~人材開発部長を務めた桧垣真理子さんが担当する。

基調講演「サービスを考える時間」では、お客様がサービスの質を決める基準について具体的な事例を挙げたワークを通して、その日から職場で活用できるノウハウを学ぶ。

第2講では、株式会社MS&Consultingの渋谷行秀常務取締役が「お客様にもスタッフにも支持される店づくり」について語る。サービス店舗で働くスタッフ350万人の声から導き出された「スタッフに支持される店」の条件とは? 超採用難で人不足の店にとって、退職者を減らし、従業員満足を向上させる方法等、ホールの課題解決につながるヒントが満載だ。
昨年好評だったのが、パネルディスカッションと懇親会でのテーブルディスカッション。今年は、マルハンのダイバーシティ推進リーダーである高原さんが司会進行を務める。

パネラーは合田観光商事永山リーダー、ザ シティ柳沢マネージャー、めいほうぐるーぷ山田係長、アサヒディード古畑トレーニーを迎え「パチンコホールにおける女性の活躍。今、私たちにできること」について討論する。

女性だけで店舗運営をした経験談や接客による増客の仕組みなど、各社の成功事例の共有やテーブルディスカッションは、改善策・知識を手に入れ、業界で働く女性の仲間とつながる貴重な機会となる。

昨年のセミナーをきっかけに、マルハン、めいほうぐるーぷ、遊楽など、つながりが出来た女性たちが新たなチャレンジで合同勉強会や情報交換会を開催している。会社を良くしたい! 店を良くしたい! 働く仲間と共に成長したい!という思いは、企業という垣根を超えて、大きなパワーとなっている。

「競合しているから、他社だから等の言い訳をせずに、目的を果たすために脇目も振らずに行動する。自信を持った女性や仲間が出来た女性は強いです。女性はつながりをつくるのが上手です。多くの仲間と出会う場としても活用して欲しいですね」(中村社長)





■フォーラム開催概要

日時:4月19日(木) 12:00開場 13:00開演

場所:東京・六本木ヒルズクラブ(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー51階)

参加費:セミナー&懇親会 2万円

定員:170名

参加資格:パチンコホールで働く女性及び、同じ会社で働く女性同伴の男性

フォーラムの詳細と申し込みはこちらから。



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地域一番店メーカーVS売り上げ目標1000%達成コンサルがタッグを組んだセミナーの地方開催が決定

昨年10月から11月にかけて都市部で開催された「地域一番店になるために必須の戦略セミナー」が好評につき、地方開催が決定した。

今回は2月21日の仙台会場を皮切りに、3月7日は静岡、5月10日は新潟、6月14日は札幌の各会場で開催される。

セミナーの内容は、地域一番店を32店舗作り上げてきたネクステリアの森本耕司氏と営業目標1000%を達成し続けてきた伝説のコンサルタント越石一彦氏がタッグを組んだもの。

2部構成で第1部を越石氏、第2部を森本氏が担当する。

第1部のテーマは「良い店舗、良い組織を創り出すビジネスコミュニケーション」。明日から使える組織が活性化するビジネスコミュニケーションを伝授する。

上司と部下とのビジネスコミュニケーションを活性化するには、アクティブ・リスニングがポイントになる。これは傾聴する姿勢を相手に見せること。コミュニケーションは聞く技術が8割とも言われており、上司が部下の話を聞く姿勢を見せた時にコミュニケーションが活性化する。

強い組織を作るうえで欠かせないビジネスコミュニケーションがうまく回り始めると、部下にコミットさせることで、自分から自発的に「やります」と言えるようになる。上司から嫌々やらされるのと、自らが進んでやるのでは仕事の成果も大きな差となる。

第2部のテーマは「地域一番店を実現する戦い方」だ。

4円、20円で客数地域一番店に拘る意味とは、シェアが上がれば上がるほど利益率が上がるためである。いきなり3番手、4番手のホールが一番店になることはできないが、3番手、4番手がまず取り組むべきことは何か、という辺りから入って行く。

地域一番店を実現する上で不可欠となるのが最もコストがかかる①新台選定力、②撤去台選定力の2つの機種選定力を磨くことである。

攻めの戦い方でシェアを取って行くためには新台予算もかける。一方の守りの戦い方は一つ下の店に追い抜かれないためのギリギリの予算を使うことである。ライバル店と同じことをやっても埒が明かない。限りある予算の投資先を決めることが予算組である。

一方、撤去する台はライバル店にもない台から撤去していく。これが鉄則。撤去台がライバル店にあったらライバル店へ逃げてしまう可能性がある。これが案外ボディーブローのように効いてくる。撤去台の選定目を養うことも重要である。

いずれにしても、選ばれる店になるためには、店独自の強みを創ることである。言い換えれば強みがあるからお客さんから選ばれることになる。ライバルに勝つ部分を一つずつ作る。それをやり続けることがやがて大きな差になる。

セミナーでは地域一番店になるための具体的な方法が明らかになる。

エリア長、部長には特に必見の内容となっている。

■地域一番店になるために必須の戦略セミナーの詳細はこちらをクリック



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