業界関係者が若い2人連れの女性から「京王プラザホテルへはどういったらいいんですか」と尋ねられた。地下街は迷路のような場所で、口で伝えるより、直接案内する方が分かりやすいということで「おじさんが近くまで案内するよ」と答えた。
道中、話して分かったことは、2人の関係性は高校の先輩と後輩。先輩は1年前から就職で東京に住んでいた。キャリーバッグを引いていた方が、地方の大学を卒業して、晴れてこの4月から関東で働くことになった。少し、東北訛りがある。で、就職祝いを兼ねて、2人で京王プラザに泊まることになった。
さらに、話を進めて行くと就職先は首都圏のホール企業であることが分かった。そこで、業界関係者は自分の身分を明かした。そこから話が弾んだのは言うまでもない。
「とにかく東京に出たかったんです。地元では就職先もあまりないし、給料も安いので」と彼女も自分のことを話し始めた。
「私、パチンコは一度もやったことがないんです。周りにもパチンコを打っている友達はいないし、怖くて入れなかった」
昔はパチンコ好きが高じてホール企業へ就職するケースが多かったが、今のご時世、パチンコ未経験者がホール企業へ就職することは決して珍しいことではない。むしろ、そっちの傾向が増えている。
就活では相当苦労したことまで打ち明け始めた。
エントリーシートを送った会社は86社で、面接まで漕ぎつけたこともあったが、最終的に内定が出たのは、そのホール企業だけだった。ちなみに、ホール企業は数社受けていた。
今年入社する新卒は彼女1人だけというから、ホールの規模も想像できる。
親元を離れて社会人生活をスタートさせるのに、両親には就職先を正直に話していない。
「お父さんがパチンコで自己破産しているので、絶対に反対されるので」
かなりの爆弾発言である。
親は娘のために餞別として100万円を渡している。
「給料は24万円。家賃は3万5000円。東京で生活できますかね。明日、初めてパチンコを打ちに行ってみます」
パチンコに嵌らなければその給料でも十分生活できる。ミイラ取りがミイラにならないように、パチンコ業界で頑張ってほしい。
研修期間も終えて店舗で頑張っている頃だろう。パチンコ日報を読んで、業界の勉強も怠らないように。

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父親が自己破産してるんだろう。
最後はAV落ちかな。止めないか普通。
パチンコみたいな回収ギャンブル。
店員が愛想良く対応するのと、
詐欺師が笑顔で近づいてくるの似てるよな。
ピンバック: 馬鹿
客が借金まみれになろうが自○に追い込まれようが、基本的にどうでもいいというのがここの業界人の考えですよ。
ピンバック: 通行人
むしろそれを公然と言い放っていたのは公営競技の方ですよ。
公営競技は2018年のギャンブル等依存症対策基本法の成立直前まで「公営競技は適正のコントロールされており、社会問題といえる程の依存は存在しない」と言い続けていましたから。
『客がいくらお金をつぎ込もうと、それは客のプライベートなので、そのようなことには業界として関与しない』という見解を示した競技もあります。
成立後は「私達はこれまでも依存症対策をやっていたんですよ!!」と手のひら返しをした始末です。
逆にパチンコ業界は20年以上前から依存症対策に取り組んでいました。むしろ対策が足りないという批判の方が多かったのです。
ピンバック: A-R
“失われた30年”改めて実感いたしますな( ´ー`)y-~~
平成初期頃はセブン機のベースは45個以上で1回交換やらLN制がメイン、一発台やら定量制の羽根物やらで基本的に常にサンドに硬貨を投入しながら遊技するスタイルでしたが半日以上楽しんで3万負けたら大事件みたいな感覚( ´ー`)y-~~
まあ3万勝っても大事件だったけど(*^^*)
そりゃパチンコユーザーも減りますな( ×ω× )
何故か名前がコロコロ変わる、もと役員の戯言(*^^*)
ピンバック: もと役員
どう感じるかはその人次第です
ピンバック: 業界人
自分からは絶対やりもしない癖に口だけは偉そうだよな。いつも。
ピンバック: くだらん
名無し君と同じ感じがするわ
ピンバック: 業界人
ピンバック: 通行人