例えば、フィギュアの世界。アニメのフィギュアは一般的に売られているのだが、さらにマニアになるとこれをヌードのフィギュアが欲しくなる。もちろん、公式では販売していないが、それが裏市場では3Dプリンターを使えば作ることができる。
30センチぐらいで一体20万円ぐらいからで、これが50センチぐらいになると100万円にもなるが、地下市場ではオーダーフィギュアが売れている。で、それを見て性的欲求を満たしている、という。
一番人気は綾波レイでのヌードの別注品だという。著作権違法だけど地下市場なのでそんなの関係ない、というところだ。一般には知られていないオタクの地下市場には多種多様なものが流通しているようだ。
その中で出てきたのが、中古パチンコ台のセル版を自分が好きな2次元アイドルの盤面に作り替える需要があることだった。
最新のパチンコ台では液晶面積がでかすぎるので、古いチューリップ台などのセル版を改造する。もちろん、釘を全部抜いてセル版を張り替えるのだが、自分の好きなアニメキャラクターを印刷したセル版に刷新してくれるサービスがあるというのだから驚かされる。
玉を打っていてもセル版が擦れて絵がかすれないようにちゃんと加工してくれて料金は8万円。こんな需要があるというのも意外である。
オタクは酒もたばこもギャンブルもやらないで、自分の好きなことにだけ集中しておカネを使う。
オタクの裏市場にいち早く気づいたのが暴力団だ。新たな商機をそこに求めている。
オタクの裏市場のなかにはマ〇タ〇がある。10~18歳が人気。昔流行ったブルセラ感覚で小遣いを稼いでいる、という。写真よりも身元が割れない安心感がある。写真なら所持しているだけでも児童ポルノで逮捕されてしまう。3000円から5万円で販売されており、マニアの中には120枚以上を蒐集している。
では、オタクはどうやっておカネを稼いでいるのか?
引きこもりも多いが、コンピュータには元々強く、フリーランスで働いている人が少なくない。今は動画編集の仕事を請け負っている人が多いようだ。YouTubeやTikTokで大変なのが動画編集。自分でやれば時間を取られてしまうので外注に出す需要があって仕事は忙しいようだ。
オタク市場で自分の好きなアニメアイドルのセル版需要があることを何かパチンコ集客につなげられたらいい。景品としてオリジナルセル版とか。どう?
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