理由はアメリカの景気減速に加え、インフレによる人件費のアップ。そのためにレイオフ制度があるアメリカでは人件費をカットするために簡単に人を切る。Amazonは154万人いる従業員のうち8割が倉庫の配送部門の従業員だ。倉庫ロボットの導入で荷物運びをするだけでなく、仕分け、箱詰めやラベル張りにまでオートメ化が進んでいる。AIとロボットの組み合わせで人のいない倉庫を目指す。
縫製工場のように職人の技術が必要な部門は別として、オートメ化・無人化はあらゆる分野で進む。そこで今後、人のいらなくなる分野を大学の研究室とシンクタンクが共同で研究している。
身近なところではダイソーはレジが完全セルフで無人化になっている店舗もあるように、レジの無人化は当たり前。中華料理の分野ではロボットが中華鍋で料理を作る。コックがいらないので、アルバイトが具材を入れるだけでチャーハン、麻婆豆腐、野菜炒めなどが出来上がる。
料理はある程度専門的だが、自動車の運転ですら自動化が進んでおり、高速道を走るトラックドライバーもいずれ不要になる時代がくる、と言われている。
研究室では無人化できるのは60業種にも及ぶ、と推計しているが、その中にはパチンコホールも含まれている。ま、それに関しては何度も取り上げているので、驚くことでもない、
では、何年後に無人化になっているか。ここだ。
研究室ではその答えを15年後、としている。
自動化・無人化が実現できるどうかの可能性についてはA.B.C.D.Eの5段階に評価になっており、ホールはA-。マイナス評価はセキュリティの問題が加味されている。
無人化の結果、人件費は85%削減。資金力のある大手ホールではワンオペが当たり前になっている。
ま、そんなに目新しい情報ではないが、研究室の人たちはぶっ飛んだことを考える。それが競馬のジョッキーロボットだ。騎手を勝つための知能を詰め込んだAIロボットにすればどうなるか、ということまでが研究対象となる。騎手への報酬を払わなくて済む。
その一環で「パチンコで遊ぶのをわざわざ人がやる必要はない。知能の高いチンパンジーにパチンコを打たせたらどうなるか」と発想を飛ばす。
無人化とは話が逸れるが、チンパンジーにパチンコを打たせることは違法なのか? まず、法律ではそんなことを想定していない。風営法は青少年の健全育成を守るために、18歳未満の立ち入りを禁止しているだけで、チンパンジーが打っても抵触しない。
そんなことよりも、無人化が進めば、人は職を失い内需は落ち込む。その時は人口減を防ぐためにも、日本は移民を受け入れていることが予想されるので、移民に受け入れられる商売が流行ることになる。それがパチンコなら万々歳だ。
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