パチンコ日報

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イノベーションを起こせる優秀な人材が業界の未来を変える

業界がピンチに立った時、それまでの歴史では斬新な機械が登場することだった。今もスマート系遊技機が業界を救うのではないかと期待されている。しかし、本当に業界を救うのはイノベーションを起こせる優秀な人材の確保であると業界のオピニオンリーダーは訴える。

以下本文

パチンコ産業がサービス産業として成熟を目指して行く時、中心になるのは人であるべきだし、人でしかできない。接客ロボットが応対するホテルも出現しているが、ロボットがいかに進化しようとも人を超える接客はできない。サービス最前線の担い手としては、人に頼らざるを得ないと思う。

しかし、残念ながらパチンコ業界の多くの経営者は、これまでどちらかというと人に頼るよりも機械に頼ってきた。稼働を上げる話になると結論は新台入れ替えだけ。この営業戦略は30年以上変わっていない。30年間以上営業戦略が不変というのはパチンコ業界以外にはない。

日々進化している最たるものがコンビニだ。最初の頃と今では品揃えも違えば、扱っているサービスも凄く多様化している。

翻ってパチンコ業界はどうか、というと業界は何度も山あり谷ありを繰り返す中で、業界が落ち込んでいる時に突破できたのは機械メーカーの開発能力だった。でも、これからは機械メーカーの開発に依存するのではなく、自力で人の力でサービス業としての成熟化を目指さないといけない。そういう点から何が必要かというと優秀な人材集めだ。
 
私が大手で採用を担当している時に地方の大学の学院生に内定をどんどん出していたら、役員から「パチンコ屋にそんな頭のいい人は必要ない」と言われた時はショックだった。
 
パチンコの未来は今の延長線上にはない。もっと違う形になって行かざるを得ない。そうでなければ、パチンコ産業の発展はない。

未来の発展の担い手が優秀であれば、あるほど未来は開けて行くと思う。とにかく、ありったけの優秀な人材を集め、その人たちを徹底して教育していく。そこに価値を置く経営者へ意識改革してもらわなければならない。

松下幸之助はおたくの主力商品は何かと聞かれた時に「松下は人を作っています」と答えた。これは名言だ。人を育てることが企業発展の生命線であることをよく言い表している。

パチンコ業界は機械に50万円使うのは何とも思わないのに、人材教育に50万円使うのは躊躇する。この価値観を壊さなければならないと思う。

優秀な人材とは、優秀な大学を出ているという意味ではない。イノベーションを起こせる人ということになる。新しい価値観と新しいものを生み出す時に、ワクワクドキドキするセンスを持っている人たちのことだ。創造性豊かな人たちをどれだけ取れるかで業界は変わっていくと思う。


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