パチンコ日報

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ホールの人件費8割削減時代到来か?

元々漸減状態だったパチンコ業界へとどめを刺したのはコロナ禍だった。ホールの業績はコロナ前に比べ2~3割減。酷いところになると5割減というホールも少なくない。

コロナ前に業界が回復するかどうかは未知数。ワクチン接種で一度離れた高齢者が戻ってくるかにかかっているが、2回目接種と稼働率アップの相関関係を示すデータもある。

遊技客が減ればホール軒数が淘汰され、さらにはメーカーの業績に反映される…。悪い流れを断ち切るには、最後は機械頼みになってしまう。

出玉規制や射幸性を高める、と言った従来の手法ではなく、見たこともないような遊技機で若者を惹きつけるものが求められる。

そこに賭けるしかないわけだが、当面ホールが躍起になるのは経費節減しかない。これとて今に始まったことではないが、最終手段は人件費となる。

給料を下げれば社員のモチベーションも下がるので、そこには手を付けられないが、後は最少人数でホールを運営することに落ち着いてくる。

深夜の外食産業で問題になったワンオペぐらいのレベルでホール運営ができないか? そんなことを研究しているホールもある。

業界が儲かっている時は、パチンコはサービス産業、接客産業、とマンパワー教育に力を入れてきたが、そんなことも言っていられない時代になった。

「ホールの人件費を8割削減したい。そのためにセキュリティーを統括できる防犯カメラシステムで対応できないか、との要望がうちの営業に来ています。実際、8割減は可能だと思います。ホールが収益を上げるにはそれしかないと思います」(監視カメラメーカー関係者)

セキュリティー面で言えば、ゴト対策となる。以前からゴトセンサーとカメラの連動はある。それをさらに突き進んだものが求められる。後の機械トラブルは人的対応となる。

人件費の削減では各台計数機の導入で、ホールが手を付けられるところは終わっている。さらなる削減は無人コンビニ、無人スーパーのイメージか。

必要最低限の人員でホールを運営するとなると、必要以上の接客サービスも求められなくなる。そう、口角を無理やり上げた作り笑いの接客がそれに当たる。ホールの接客は負けた客にまた来店してもらう意味合いが込められているので、反感を招くような接客は見直すときでもある。



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