
久しぶりのハネモノの新台リリースを受けてパチンコメーカーの開発関係者は胸の内をこう露呈する。
「下位メーカーは非液晶搭載で30万円以下の機械を出していますが、ホールさんは『地味な台にはお客さんが付かないから』と、どうしても液晶の派手な機械を望む傾向は続いています。それと一緒で新基準機からメリハリのない機械しか作れないようになったら、ギャンブル性が薄れて追っかけて来ない。下位メーカーが安い機械を出しても売れないのと一緒で、メリハリのない台も売れない。メリハリを追及するメーカーもギャンブル志向のお客さんも一度ガラガラポンするしかない…」
日々、開発に携わる中でのジレンマが伝わってくる。そんな折にハネモノのリリースに触れた。
「出玉規制で爆発する機械が作れないとなると、ハネモノが一つの起爆剤になるかもしれない。16ラウンドの期待感と1500発出るかも知れない期待感がある。でも、ウチではハネモノにGOサインが出ない。例えば、平和がゼロタイガーの復古版をリリースして、ヒットすればまた話は変わってくるでしょうが」
ハネモノが復活するには、やはり攻略対策も必要になってくる。まにあっく懐パチ・懐かスロによると次のように説明されている。
※「タワー止め」…大当り中、7ラウンド目は玉を一発も打たず、18回目のハネ開放時にタイミング良く1個拾わせると、一瞬ノーカウントエラーになった後、自力解除(大当りは終了)となる。
この時、プログラムの不備で、役物内で回転する筈のタワーが、完全に停止状態となる。
(但し、18回目にハネが空振ると、エラー音が鳴り続けて、店員による解除が必要)
自力解除に成功したら、ハネに拾われた玉が停止したタワーの穴をくぐり抜けて、容易に次の初当りを射止める…というシンプルかつ強力なワザであった。
当時、「必勝G」誌が現役高校生から3万でネタを買い取り(末井編集長の名著「パチプロ編集長」による)、大スクープ記事として攻略を掲載。これを読んだ多くのファンがホールに群がり、全国的に大混乱が起きたという。
以上引用終わり
営業的にも甘くすれば出しまくられ、辛く営業すれば稼働が取れないが、適正な粗利で3年以上長期稼働させることを念頭におけば、無理して粗利を取る必要もない。
出玉規制をきっかけに各社がハネモノの開発を競ってくれたら、業界の流れも変わるかもしれない。
せめてゼロタイガーの復刻版でも。

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釘を締められると回らないフィーバー機よりもタチが悪い回収台になる
羽根すら開かない、打っていてもなんの変化も無い台がホールに並ぶだけでは?
ピンバック: パチンコ無くなればいいのに
ピンバック: ヤマメ
ピンバック: くん
釘を狙う腕により出玉に大きく影響したね。
でも、なぜかおばちゃんの右打ち打法が大正解だったりした
事もあった。ほんま懐かしいシーンが多くあるよね。
ピンバック: ベン
ピンバック: ゆずたろ
ピンバック: 箴言
万年釘で寝かせを工夫するか、設定有りなら入賞から羽根の開くタイミング・時間・速度を設定毎に変えてみるとか。
何回に一回は入りやすい開き方をするとか、インベーダーじゃないけと30回目に違和感のある開き方したら高設定示唆とか(あくまで単純な一例です)、設定看破の楽しみもプラスできたらいい。
楽しめる台にするには店の使い方次第だとは思うし、定量制が必須でしょう。
1パチ島減らして4パチで羽根モノを甘く使った方がいいと思うんだけどねえ。
ピンバック: 地元店は壊滅状態
いた記憶が有ります。
昔からの羽好きの友人が「設置してても全く寄らない調整で
打てないね」と嘆いていた。
台が地味だから客が付かないのではなく、寄らないから座ら
ないだけではないのか。
ピンバック: 遊漁
というか復刻版とか●●を再現とかで上手くいった例はあるのかしら?
ピンバック: 三番
実際には連チャンするシステムの羽根モノもあるかも知れないけど、客のイメージとしてはそうだと思う。
ピンバック: K
ハナビのスペックでいいから大花火の復刻版出してくれないかな( ´∀`)
ユニバ関係者の方よろしくお願いします。
(ノ´∀`*)
ピンバック: リバティコンチ
てことは台数的に数が捌けない。それでも10万円台、高くとも20万円以下で売るならホールも買うかもしれないが30万に近くなるならちょっと足して派手なデジパチ買うのでは?
数が期待できないハネモノの開発で「競う」とか考えられないんだけど。
ただ、個人的にはパチンコはハネモノから入ったんで期待はしたい。ゼロタイガーは知らないけど、ヘブンブリッジ、ファインプレー、玉ちゃんファイト、お龍さんなどはハマりまくった。
ピンバック: 名無し
羽根モノ調整のうまい店はほんとうに繁盛していましたね~でもあの時代がもう戻ってこないことは、みな知っています・・
ピンバック: 獣
回れば意外と面白いんだけど、若い人は興味無さそう。手打ち式も音沙汰無いし、やはりセブン機一辺倒ですかね。
ピンバック: カニミソ
昔荻窪駅前に中央って名のパチンコ店があってこの店で打ってました
他にも享楽のUFOやコスモアルファー
西陣のジェットラインや魔界組なんかを好んで打っていましたね
ちなみに中央の目の前にはBIGプレイって小さなスロット専門店もあったんですよね
この店では1号機のプラネットや2号機のバニーガールを良く打ちました
それはそうとこの店のおっさん店長のマイクパフォーマンスが素敵でね
「連打が魅力のバニーガール」っていつも言ってた
あのおっさん店長の店内放送を聞きたくて通ってたくらい
またバニーガール打ちたいなぁ
ビッグフルーツの集中そしてまたビッグ
この王道の勝ちパターンをもう一度味わってみたいねぇ
(´・ω・`)
そうそうこの店のバニーガールで1度だけビック中にホッパーがぶっ壊れちゃってね
1ビッグでいっぺんに1000枚近くドバって出ちゃった事があってさ
店員さんにこんな沢山のコインどうしたら良いの?って聞いたら「全部持って行っちゃって良いよー」だってさ
気前が良いねー
ヾ(⌒▽⌒)ゞ
話は戻るけど初代ゼロタイガーは高円寺のパチンコ店で見かけました
セル版が紫の色の奴です
普通のゼロタイガーのセル版は黄色なんですが何故か知らんけどこの店には紫色のがあったんですよ
いわゆるセル版違いって奴ですかね
でもね個人的にゼロタイガーより同社のラドンっていうハネモノのが好きでした
理由ですか?
聞くのは野暮ってなもんですよ
v(-^∀^-)v
We’re All Alone ♬
チャオ!
ピンバック: 宗ちゃんパチンコパチスロぞっこん命歴38年(`・ω・´)
当時と現在は天と地ほど環境が違いすぎます。
デジパチがやっと設定を認められたぐらいですから、設定の無い羽根物をどうやって営業調整するんですか?
懐かしいとか情緒的なことでなく現実を見なければなりません。
遊技的にも営業的にも面白いやりかたはありますが、決定的な今後のものとなるのでなのでここではやめときます。
ピンバック: 頑張って
ネカセの調整で羽根物ではありませんが顕著なのは『天龍インフィニティ』ですね。営業資料で傾斜何度(何割?)がいくつか書かれてますから。
アナログになればネカセも重要になってきます。
ピンバック: 名無し子
メーカーが出してないだけ。
ピンバック: くん
平成30年2月の規則改正で改めて正式に設定を付加することが可能になったというのが正しいでしょう。
実質14年間禁止されていたとなります。
ピンバック: シュン
打ち気をうまくそそる事になった
ゼロタイガーも
今度は横に巨大な飛行機を
入れ込めばそれなりに
そそる機械になりそうだ
前から思ってるんだが
主要釘の打ち込み部分
そのものを
ユニットにして前後左右若干の隙間数ミリを有して
作れないもんかな?
そもそもの釘調整の違法ってのは
俗にバッテン釘での露骨な入賞潰し
射幸煽りの極端な曲げ
なんでしょ
ピンバック: ●