使い方はケシがらをスープに混ぜたり、麺に練りこんだりして、客を中毒性にしてリピーターを獲得することが目的だった。
一度ケシがらなどの中毒性があるものを食品に混ぜると、どうしてもそれをまた食べたくなるという中毒症状により依存症状が起きる。それによって、また同じものが食べたくなってリピーターが増えて店は繁盛する、という仕掛けだ。
この記事を読んだパチンコメーカーの開発責任者が、部下に次のように檄を飛ばした。
「気づかれないうちにまたやりたくなる台を開発して欲しい。法に触れることはダメだが要はこういう発想が開発には必要だ! 今はそういうスパイスの一振りがない。潜伏確変は仕方なく追っかけている。そうではなく、自らおカネを使いたくなるような。お前らが夢中になれる機械を作れ」
中国の事例をわざわざ挙げることなく、業界の歴史とはまた打ちたくなる機械を開発してきたはずだ。中毒にするとか依存させるとかではなく、もう100円つぎ込みたくなる機械作りからスタートしていた。
その昔、あるメーカーのチューリップは玉が入っても閉じる時間を若干遅くした。昔のチューリップはWで玉が入るとまた開く仕組みになっていた。打ち手にするとWでチューリップに入れることは快感だった。そういう打ち手の気持ちを汲んで、Wで入りやすいように閉じる時間を工夫した。
昔の優秀な釘師は一発機などではやはりもう1000円つぎ込みたくなる釘調整をしたものだ。入るかも知れないと期待感があるから釘で集客できた。
今はすっかりプログラムの時代になり、もう1000円を激アツのリーチ演出やギミック演出に取って代わられたが、賢いユーザーにすればそんな演出には白けている。抽選した時点でハズレは決まっているのに、それがまるで当たっているかのような演出でだまし続けてきた。
メーカーの開発責任者はそういう発想ではないことを部下に言いたかった。
「保通協に通らなくてもいいから、お前らが夢中になれるものを作ってみろ。夢中になれるものが出来てから保通協は通すことを考えたらいい」(同)
スロットの裏モノはそんな背景から生まれたものだが、ゲームはおカネにはならないのに夢中になれる。そんな発想か。
依存症対策で出玉率が下がるがメーカーはやはり心の中では依存させることを考えているが、これは悪いことではない。商売としては至極当然のこと。パチンコだからたたかれるだけのことだ。

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。
まぁこの責任者がオリ平ではない事を願います。
ぱちんこに関していえば専業も打てる且つ一般の人も打てるスペックがリピーターになりえると個人的には思います。
現行機種だと無双·海系などでしょうか。専業の打つ機種は必然的に技術介入の効果がある程度見込める物になり、一般の人は連チャン·効果音等の5感等に響く物でしょうか。
無双はスペックの甘さゆえに軍団に狙われやすいですが······。
ピンバック: 123
理解してもらえないし、むしろ非難されるだけでしょう。
まあ、その非難の書き込みを目的に書かれた記事なら、特に申し上げることはありませんが。
ピンバック: 一般ゆーざー
この開発の責任者と称する人物は今ごろ檄を飛ばした?何年も遅すぎるよ。
しょうもない版権を液晶に使用し低い信頼度のクソ演出のデジパチを作り続けてパチンコを衰退させたのはいったい誰だ。
このパチンコ日報でも5年以上前から再三にわたり脱デジパチのテーマを扱っていたはず。
こんな鈍感で他人事みたいな考えを持つ人間を開発の責任者に頂いてたとは、そりゃ〜パチンコがダメになるわ〜!
人に檄飛ばす前にパチンコをダメにしてきたこいつが責任を取ることから始めなければならない。
ピンバック: コンバート
ユーザーの心を掴む機械が創れるのか。
そして、「チューリップは玉が入っても閉じる時間を若干遅
くした」様なユーザーフレンドリー(ホールにとってはマイ
ナス)スペックの台を敢えてホールは購入するのか。
もし購入したとしても甘く使うはずもない。
ユーザーが恩恵を受けるまでのハードルは多いし高い。
ギャンブルとしても打て、趣味としても打てる機種としての
代表格は、やはり「海シリーズ」だろう。
演出が短かったので仕事量(総回転数)が稼げ、ラウンド数
も固定で収支が見えやすく、ゲーム性もシンプルだったので
ユーザーへの門戸が広かった。
今の開発陣に「直ぐデジパチ以外で面白い台を創れ!」と言
われても、昔のバラエティに富んだオリジナル台を打った経
験も無いモノを「直ぐに」創れるはずもない。
先ずは、初代の「海物語inハワイ」や「甘白海」のスペッ
クや演出の信頼度を参考にした「誠実な台」を投入すること
が急務だろう。
一発告知や魚群外れが多発する演出なんて誰も望んでない。
魚群⇒当たり(時々はずれwww)やノーマルビタ当たりの
バランスこそが「スパイス」となり得る。
当然、ホールが「釘調整(違法w)」出来無い「誠実」仕様
にすることは言うまでもない。
ピンバック: 遊漁
無駄な長時間リーチ
無駄な音量と光源調整機能
特に必要のないカスタム機能とマイスロ関係
版権使えばとりあえず食いつくだろうと言う安易な考え
大した開発もせず次々と送りこまれる新台
無駄な金を使った派手な発表会
それのしわ寄せは全て打ち手にダイレクトに来ます。
昔はホールの社長がメーカーの営業所に訪れて新台の試し打ちやらして台を買うか決めていたホールが多かった。それゆえに開発チームは必死に台を開発したしメーカーの営業は緊張していたと。今は適当な版権の糞台を作って営業がふんぞり返って押し付け営業
いかに客をだまして糞台を作り上げたか身に染みて感じるまで自腹を切れ
今までに頼った全てを切り捨て後ろを振り返らずプライドも捨てて新しい台を作る為に1から出直す覚悟があるのだったら開発責任者自体が実践すべきだ
面白い台を作りたいなら毎日毎日ホール行って数万円自腹で自分のメーカーの台を打って直接お客様から話を土下座して聞いて来い。
それ位に開発は打ち手を上からしか見ていない。神気取りかテメーらは
ピンバック: お花畑か
技術介入性の高い台を作れ!!!
アナログ機かデジパチかはどうでもいい。
専業や軍団さえ打てない台ばかりホールに置かれても俺たち一般人からすれば遊べるわけがない。
ピンバック: ゆっくりくろねこ
デジパチは液晶になってからがどうもね・・ちゃんと抽選されている感じがしないですし(まぁ実際、近年のやつは右下辺りのドットが正規の表示器で、液晶やドラムはダミーでしかないですが)、演出の自由度が高まった分、やり過ぎになっているのは皆さんお分かりの通り。この流れはどこかで限界を迎えると思うのですが、メーカーは、この手のパチンコで培ったやり方をカジノで生かせるとトンチンカンなことを考えているようで・・お先真っ暗
ピンバック: 獣
ピンバック: 横並
貧乏神ってるクソゲー
ピンバック: ぼったくり
万一、そのような「サブミナル効果」を狙った遊技台が出たとします。でも、それは簡単にバレますから・・・
一部で集客できる台が欲しいとの願望から、そのような台を希望する向きもあるようですが、サブミナル効果を利用するのなら、それはインチキ、不正行為そのものです。テレビCMなどの利用が自主的に規制されていることはご存じだと思いますが、規制に引っかからなければ良いとする考え方には疑問を感じます。
「何でもアリ」を繰り返してきた業界の問題体質が改善しないと本当に自滅しますよ。
ピンバック: Zilion
≫法に触れることはダメだが要はこういう発想が開発には必要だ! 今はそういうスパイスの一振りがない!
いままで適当に造った糞台を警察検定に通し、販売時には売上を極端に伸ばすためベースを殺し、
その大きくなる消費金額に見合うように少々ヘソを開けるという不正改造台を全国にばらまいてきたのがそもそもメーカーだ。
その不正改造が”スパイス”じゃなかったのか。
法に触れる”ヘソ開けベース殺し”という違法行為に手を染め、そのスパイスを使ってきた張本人が
シャーシャーと部下に檄を飛ばすとは滑稽すぎる。
まだまだ、反省が足りないみたいですね!
横綱日馬富士関も法を犯したことに責任を取り引退届を出した。
このベース殺しという違法スパイスを進めてきた輩はどうなんだ。
ピンバック: ザン
をけずつていたのかも知れませんが、今では、売上を少し
でも上げるためにその他の入賞口を閉めている、
全てのパチンコメーカーが許認可と違う釘配列で
営業現場に機械を供給してきた、(違法行為)
そのつけが今回の規則改正なのに、
肝心のパチンコメーカーは、
役比モニターを付けますとは言いません!
保通協は、警察は、なにを指導しているのか?
健全化機構はいかに?
ピンバック: シリアス
まず今のぽんこつ開発陣にはそもそも作れないでしょ。
そして更に言えば、今はホールの状況が最低最悪。経営的にも上手く使うのは厳しいうえに、技術的にも能無しの店長だらけなのでこれまた厳しい。
仮にメーカーが超高級な食材を用意してもホールが素人以下の糞不味い味付けで提供するのは間違いない。
メーカーが何を用意してもほぼ同じ状態で提供されるのはあきらかなので開発陣も本腰にはならない。
厳しく書いたが個人的にはもちろん面白い台を望んでます。
が、正直今の台を打っていると開発陣に期待なんてできませんよw
ピンバック: 凡人
ピンバック: けいさ
ケシがらのニュースのあとすぐの話ならまったく実を結ばなかったってことがよくわかる内容で、逆に最近の話ならちょいと遅すぎる、という印象。
最終的には「パチンコだからたたかれる」とか被害者ぶって締めくくってるが真逆だということを全く理解していないのでは?
狭くて単一な視点しかもっていない事を主張しても同情なんてされませんよ。
ピンバック: 通行人
「へーこんなとこに麻雀教室ねえ」
中を覗いてみたら麻雀卓が4台5台ほどありお年寄り達が遊んでる光景がそこには広がっておりました
「ふふふ なんか楽しそう」
「自分も参加してみたいな」
そうつぶやく宗ちゃんなのです
ヽ(*´∇`)ノ
では純粋にゲームとしてのパチンコパチスロならどうだろう?
果たしてこのお年寄り達の様に楽しめるのかな
言うまでもないけど答えは「NO!」だよね
金銭や物品ののやり取りが不可ならパチンコパチスロはなんてつまらない遊びなんだろう・・・
(’・ω・`)
Play The Game♪
チャオ!
ピンバック: 宗ちゃんパチンコパチスロぞっこん命歴38年(`・ω・´)
しかし、いろいろわかる前に、デモ画面ばかり見せられたらどんな機械も無理でしょw昔の機種が良かったというのは、半分が正解です。やはり昔は回りました。今は、デモばかりみる時間が長すぎです。
やはりホールが悪いので、無理だと思いますよ。(めちゃめちゃ面白くても客がつかないです)
ピンバック: 低貸し低換金率派
あるいは開いたチューリップの真下にある当たり穴に入賞するようになるタイプのパチンコを警察が禁止にしてしまったのが現在のセブン機だらけに成らざるを得なかった最大の改悪だと思いますので、
まずは警察にこの禁止項目を撤廃してもらう事と、
それからもう一つは、釘調整については、ある程度の基本的なルールを定めてから、釘調整はそれぞれのホールの自由に任せるべきだと思います。
『どうしても個々のホールで釘調整をされるのは我慢出来ない!』って考えているパチンコ遊技者の方々がおられるのでしたなら、
釘調整を全くしていないパチンコホールなんて日本中探してもただの1店舗すら存在してはいないんだから、
今すぐにパチンコから足を洗えば良いだけの簡単な話です。
『釘調整は止めろ。』と言いながらパチンコが止められないのは、単なる負け犬の遠吠えにしか過ぎませんから。
ピンバック: イケロン
不思議なのは日工組出資の団体やチェーンストア協会のパチンコ議連などの国会議員連中はいったい何やってる、
寝てるのか?
ちゃんとパチンコ業界発展の為に要望応えてないと・・・・
行政(警察)の進めるままでいいのか?
カジノ(賭博)だけ一生懸命やるんでなく庶民のパチンコもやって下さいますよう頼みますよ!
ピンバック: ペガサス
何ですか?
エンドユーザーは、別に良いってか?
メーカー、販社は売れれば何でも良いわけですしね。
中身スッかスカでも、タイトル、触れ込みなんぞで騙してたらいいんですしね。
ホントに遊技関連の商売は阿漕だなぁ。
ピンバック: りょうが
西陣からでた初代CRエウレカセブンには小冊子に記載されていないステージ変化時の疑似連があり、発生すれば当確でした。
液晶に注視しながら打ち込んでいないと気付かない隠れ演出に当時はおぉっ!と思ったものです。
また、電源投入から20回転以内の出玉当たりの1/2で、特定の演出を経由して大当りするなど、演出の仕掛けがちりばめられた台でもあります。
スキージャンプペアのハマり回転数の台詞はちょっとやりすぎな気もしますが
こういうのもスパイスなのではないでしょうか?
ピンバック: 匿名希 望
年間の販売機種数の数%までとか版権費用はいくらまで、とか。
クソ高い版権物作ったものの版権費用ばかりかさみ結果クソ台になりホールに無理矢理買わせる。
結果、その費用はユーザーにのしかかり客は減る。
自社の誇れる版権物がないメーカーはまじでクソメーカーだしこれから生き残れないでしょうし、生き残って欲しくない
ピンバック: 滝沢
今とは比較にならないくらい、開発する人も創意工夫していたのだろうし、またパチンコに情熱もあったのだろう。
自分で自腹で打つから、客目線の台も開発出来る。
ま、自分たちのした事で規制でがんじがらめ。情熱もない。自腹で打つ事もしない。楽したい。
もう無理だよね。
ピンバック: 本当、昔は面白かったよ
ルールの範囲内でという前提にはなるけど、その中で最大限中毒性を狙わないなら開発という仕事は存在意義がないですから。
保留変化、先読み、擬似3、強リーチ、最終カットインの五大演出さえあればいいんでしょという台ばかりで、その一つ一つの演出の見せ方に非常に適当感を感じます。
出玉以外の部分で中毒性を引き出す為には演出と当たりとのバランス。どうせ当たらないが蔓延している台で、打ち手の脳汁を分泌出来る訳がないと思います。
僕はボーダー辛い台でしたがリング2が大好きでした。採算度外視で打てる台を出してくれたメーカーには感謝すら感じていました。
ピンバック: カニミソ