パチンコ日報

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生活導線を作る話・・・その⑨

お客様の生活導線を作るためには、お客様のことをどれだけ知ることができるか。これが大きな課題である。



自店に来店するお客様の性質は、ロケーションや店の歴史によって随分違ってくる。農村部の店舗や駅前店舗、国道沿いの店舗もあれば市街地の店舗もある。



つまり、生活導線の作り方や太くする方法は、各店それぞれ10店10色。だから面倒なのでなかなか手を出さない店が大半だ。時間もかかれば根気も必要。



お客様を知る。



これはどの業界でも当たり前のこと。戦略的にその動向を調査する業界が大半だが、これをパチンコホールの話とすると、本当に難しい。



ホールがお客様の動向を知るのに必要な方法をここでお教えする。聞いたら「な~んだ」と思う簡単なことだが、これがやってないホールが大半である。



「アルバイトや契約社員を含む店舗スタッフ全員に業務日報を書かせる」ことだ。店長は毎日業務日報を書いているハズだが、これを全員にまで拡大する。



最初はホールスタッフに大きな課題は求めなくてよい。アルバイトも契約社員も正社員も、初めて実施する際は、同じスタートラインでいい。



私の経験上、ホールや景品カウンターでは様々なお客様の情報が取れる。その情報が蓄積されればされるほど、お客様の気持ちがよく分るのだ。



店長になってからも、必ず最低1時間以上はホール廻りをした。



赴任したばかりのホールでは、店長の顔がお客様のバレテ無いので、一般従業員の制服を着てホール歩いた。



そのホールの環境を知りたくて、勤務時間外もホールを歩いた。

従業員のことも分るし客層や店舗状況も分るので、ホール回りをすると本当に金のなる情報が落ちている。



それを繰り返すと、ホールの問題点が明確になっていく。

お客様が求めている事も自然に耳に入る。その経験から、ホールスタッフに日報を書かせようと思ったのだ。



最初はホールスタッフには「お客様から聞いた話を全部書いてくれ!」とただそれだけお願いをした。



単純な不満でもいいし、小さな出来事でもいい。兎に角ホールで起きたことを「全部知りたい!」と私の気持ちを従業員に理解してもらった。



そこから様々なことが見えてきた。



続く
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