「カジノができるからパチンコを厳しくすることがおかしい。そもそもカジノとパチンコは分けなければいけない。大王製紙の元会長のようにカジノで84億円も負ける様な人が必ず出てきますからね」
カジノが好きな人はわざわざ飛行機を使って海外にまで行く。行きにくくても行くのがカジノ依存症の特徴ともいえる。
「依存症にならないようにする議論はパチンコとカジノでは根本から違う。日本にはまだカジノができていないのだから、カジノ依存症をゼロとすれば、まず、カジノが手本を見せることが先。パチンコや競馬から始めることがおかしい」
そもそも論になるが、依存症を増やさないようにすることは、業界が縮小することを意味する。日本初の国策としてのIRカジノは是が非でも成功させなければならない使命がある。高い入場料を設定して日本人客をできるだけ排除するなど、本気でギャンブル依存症対策を国がやる気はあるのか、ということだ。
日本におけるカジノの第一人者である大阪商大・アミューズメント産業研究所の美原融所長は、日本にカジノを作る場合、外国人2割、日本人8割の構成比でなければ、カジノ経営は難しいと試算している。観光立国を目指すIRカジノなのに、日本人が中心客でなければならない矛盾が早くも露呈している。
さて、パチンコ依存症対策について語ってもらおう。
「諦めさせる方法はいくつかあります。財布を取り上げなどしてパチンコに使えるものを断ち切る。それでやろうとしなくなる人もいます。でも、麻薬と一緒でなかなか断ち切れません」
次の段階は自分がやっている行動が、何とバカなことをしているかを分からせる治療がある、という。
「今日1万円負けたら後悔することを第三者に言わせる。私が『あなたの将来はこれでいいんですか?』と毎朝電話することもあります。負けたと思って貯金させることもあります。1年、5年、10年でこれだけの差になることを後悔させる」
時には荒手の方法も時には使う。ギャンブルの借金は、自己破産は認められない。弁護士との連携の下に自己破産させる。借金がゼロになったことで二度とパチンコには手を出さないと強く決意させる。せっかく借金がきれいになったからと依存症から脱却できる人もいる。
何故なら、自己破産は1回こっきりで、2回目はないからだ。
つづく

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。
いいですね〜。
500万が自己破産になれば、500万パチンコで勝ったのと同じ。
そう思考すれば、そこで止められる人いますよね。
ピンバック: パナマ
カジノが出来るまで、いや、その前のカジノの話が出る前までにパチンコの実態を広く国民に周知してギャンブル依存症或いはパチンコ依存症なんて言葉が生まれないように規制しなければいけなかったんですよ
カジノや競馬等の公営にこんな迷惑な業界はありませんよ
ちなみに、今日の日報に出るA医師の処置の仕方じゃ治らないだろうね
ピンバック: 行政人
リカバリーサポートセンター内での《セブン機依存症》の第一の治療法としては、
1 『大当り抽選と決定の内部メカニズム』
2 『各機種により決められているボーダーライン』
3 『セブン機全般における釘読み、及びホール内での立ち回り方法』
そしていちばん重要である点が、
4 『客が勝てる前提での良釘台を1台も設置していない超ボッタクリホール内では、どんなに上手な立ち回りを行おうとも絶対に勝てないので、
そういう環境下に居住しているパチンコ客は、どんなに離れていても遠くのホールまで出掛けて行くか、
あるいはキッパリとパチンコ遊技という娯楽から足を洗う必要があるという事実』
以上の4点を、出来るだけわかりやすく時間を掛けてでも理解させてから社会復帰させるべきだと思います。
ただ単にリカバリーサポートセンター内で頭ごなしに、
『パチンコは絶対に損するように出来ているから、やっちゃ駄目』
みたいな一方的な否定論だけを押し付けても無意味です。
ピンバック: イケロン
依存症、 医者には治せないよ、第一に儲からないw
パチンコ依存症など知った事か、治すのは本人の意思しだい。
ピンバック: 保険が勿体無い。
メーカー様おめでとうございます(^◇^)ホール様ご愁傷様です(´;ω;`)
ピンバック: 自然と縮小していきますよ( ;∀;)
鉾先の向けどころが違うよ。
行政が長年放置したツケ。
それと医師が治せないとかのコメントアホか?子供じゃーあるまい。大人がそんなコメント恥ずかしぞ。
ピンバック: パナマ
貴方は医療現場を知っていますかw パチンコ依存症が治療の
対象か? 医師が治せるとでも?
>それと医師が治せないとかのコメントアホか?子供じゃーあるまい。大人がそんなコメント恥ずかしぞ。
そっくりお前に返すよwwwwバカたれw
ピンバック: 保険が勿体無い。
ピンバック: 某
でも大人の遊びですからね
それが出来なくなったら
依存について真剣に考えてほしい
ピンバック: ●
今日の記事でまた誘発されてしまった感がありますな。
まだ話の中盤みたいですが、どうも筋道のたった立派な意見とは言い難いような空気が流れ始めています。
締めでどのような結論が出るか、逆転に期待しましょう。
とりあえず、全部読んでから改めて批評するとしますか。
ピンバック: 一般ゆーざー
そうですね
マナーもルールもモラルも法律さえ守れない業界ですから行政が放置し過ぎた結果ですね
最近の規制指導ラッシュはそう考えると一応は仕事してますね
それと、医師だったら何でも治せると思ってます?
随分と暢気な方ですね
よほど病気をしない方か世間知らずの方でしょうね
ピンバック: 行政人
でも借金無いけど資産はあってギャン中の人の対策は分かりません。といいますか資産のあるギャンブル中毒者が悩んでいるケースをあまり知りません。むしろラスベガスなんかでは超が付くVIP扱いされてました。
生活できる金額の範囲を超えて金銭を使いすぎるのがギャンブル中毒なんだから行政がどうこう騒ごうが結局は本人次第。付け入る隙を与えたくない為の既成事実の作成に振り回されるのは勘弁です。
ピンバック: 特命主任はしもと
依存症が問題なのではなく経済的に破綻するのが問題なのだから、下がやるべき事は期待値を追いかける事ですよと教えてあげた方が建設的だと思う。
理屈で依存症が辞める訳ないですから。
ピンバック: カニミソ
ギャンブル化してしまったパチンコパチスロの射幸性の抑制、これに関わる依存性問題、借金自殺による家庭不和等の解決
パチンコパチスロをやりたいが為の窃盗、強盗、売春等の犯罪行為の抑制
北朝鮮や不逞集団組織へのお金の流れをシャットアウトし治安悪化、世相不安の解消
風営法にしばられた業界にも関わらず、業界規模は肥大化し、長年暴利を得てきて長者番付上位にも複数登場するホールとメーカーオーナーへの不満
市場規模は一時期よりも縮小しましたが、肥大化しすぎたこの業界へのお金や人の流れを別の市場に流れるようにして、
別業界の人手不足の解消、低迷する地方経済や日本経済の景気回復を狙った政策なのではないかと思いますね
ピンバック: なむ
そもそも、パチンコにおいて一切釘調整をしてない遊技台がボーダー超えるんでしょうか?
スロットでさえ、設定を上げていかないと機械割が100%を超えないのに、
パチンコだけが無調整で機械割100%超えてるとは思えないのです。
玉の動きにムラがあるので、打ち込み玉が少ないうちは上にブレてボーダーを超えることはあっても、
もともとの設計で機械割が100%を下回るのであれば、
『ホールが釘を回るように調整しないかぎり』ボーダー超えってありえませんよね?
その案件だけでアウトになったかは定かではないですが、かつて釘を開けて書類送検になったホールもある以上、
ボーダー超え台を望む方は、『釘調整(アケシメに関わらず)は合法』を訴えないといけないのでは?
—以下は添削で消していただいてもかまいません—
もし可能であれば、釘シートが導入された4月以降の新台に関して、無調整台が千円で何回転まわる仕様なのか、わかる方に算出してもらいたいものです。
もちろん、ホールの調整が露呈する数字なので、現状の業界を取り巻く環境では出せない数字だとは思います。
最悪機種名を伏せたり、実際の数値を伏せた状態でもいいので、
機種A:ボーダー(25玉交換)〇回転 設計値(試射値)●回転
機種B:ボーダー(25玉交換)>設計値(試射値)
のように、ユーザーの認識を改めさせるデータを日報でまとめていただけたら、と思います。
あまりにも、無調整=ボーダー以上だと思われているようなコメントが散見しておりますので。
ピンバック: 匿名希 望
ただこうするとギャンブル依存者は違うギャンブルに移動するだけでそういう人たちにとっては根本的には変わりないかもしれない。が、パチンコよりも公営のギャンブルにお金を使う方が国としても良いと思う。
そしてパチンコ依存者はこの業界に残るとは思うが低レートによって行きつく先が破産や一家離散、自殺するような金銭の使い方にはならないはずなので今よりは随分問題も解決すると思うがどうだろうか。
一番の問題はユーザー以外でこの業界で飯を食っている人たち。ただ厳しい言い方になるがそれは因果応報というか自業自得というか…。
数少ない優良なホールや良識人には大変申し訳ないがそれは一蓮托生、こういう業界で生きてきた代償と思うしかないでしょう。
ピンバック: 鳩尾
是非とも、面白くなるように頑張っていただきたい。
ピンバック: 一般ゆーざー
釘シートそのままの台(検定釘)では、昔の平台もどきの挙動になります。
・デジタル始動口には殆ど入らない事で、爆発力を抑制
・一般入賞口にはポロポロ入る事で、ベースを確保
工場出荷時の状態では一般入賞口にはあまり入らないので、
検定申請時の検定釘では一般入賞口を開けていましたが、
4月からの釘シートにより、パチンコ店への出荷台も検定釘になった様です。
(=今後釘問題が発生しても、一切メーカーは悪くないよ!)
しかし相変わらず、一般入賞口にはあまり入りませんが・・・
釘シートそのままの台(検定釘)では、ボーダーを大幅に下回る回転数の筈です。
ボーダー信者の「ボーダー超えの台を打て!」は、
言い換えれば「違法に釘調整された台を打て!」になってしまいます。
ピンバック: 通行人ZZ
議論の基礎になる知識が間違ってるんだから結論も間違ってるんかな?
ピンバック: パチンコやめて10年
大幅に、という度合いが如何ほどなのかがユーザーには見えてこないのが一番の問題ではあるのでしょう。
とある方のブログで最近の機種の検定釘の性能表を見ることが出来ますが、
その状態ではへそに入るのは1分につき6.59発だそうです。
これが千円スタートだとどれくらいなのかわかりませんが、
、、
ピンバック: 匿名希 望
1時間に390回転だと回りっぱなしの激甘台になってしまうので、
その御方のブログは少し間違っているのでは?
ピンバック: イケロン
数値の手入力ではなく、盤面の簡略図と各入賞口の対応表でしたので、
ブログ管理者のお手製とはおもえない資料でした
ピンバック: 匿名希 望
6.59×2.5(分)=16.48回
となります。
昔の1/312.5の台ですと、ボーダー20回でしたのでどうなのでしょうか?スタートとかの戻り玉の個数や大当たりの個数も変わっているので比較にならないかもしれません。
詳しい方が計算してくれると良いのですが、ホールとしては、メーカーからの資料や、ホールコンピューターでの実績からの計算で出ますので問題は無いのだと思いますよ。
ピンバック: 通りすがりの元メーカー卸