パチンコ日報

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金高騰に追いつけないTUCの大景品

金が値上がりする時は金融不安が一つの引き金となる。今まさに金融不安の連鎖が欧米で起きている。3月8日にアメリカのシルバーゲート・キャピタルが銀行業務を清算、10日には同シリコンバレーバンクが破綻、12日に同シグネチャー・バンクが事業停止、19日にはスイスのクレディ・スイスが同国金融最大手のUBSに買収される始末に。

この影響はリーマンショックの時のように日本にも飛び火するのか? 不安の連鎖を受け、国内の金の小売価格は騰勢を強め始めた。3月17日には、金の小売価格は1gあたり8995円と9000円台目前で史上最高値を更新したのも束の間、24日は9267円に達している。


東京のTUCは現在大景品が9000円だ。

この金額は2022年3月10日から。金価格が8100円になった時から実施されている。


これまで金の相場が上がるたびに、価格を変動して相場よりも高めに設定してきた。そうしないと田中貴金属店のように金の買取をしてくれる所へ流出するからだ。

金相場の変動に敏感で利ザヤを稼ぎたい輩の中には、9000円を突破した時点で、客から大景品に100円をプラスして買い取っていた。過去の経験則から500円単位で大景品は値上げしている。仮に大景品が一気に1万円になれば、利ザヤはさらに大きくなる。

特殊景品に市場価値がある金賞品を採用した最大のデメリットは、この変動相場制だ。TUCがスタートした時大景品は2500円だから、含み益は莫大な金額となっている。これを原資に価格が変動しない特殊景品に切り替えた方がいいのではないか?

大景品が値上がりすることを期待して今のうちに買い占める輩がいる一方で、大景品を9000円で買い取れと金の買取ショップへ行った輩もいる。

金の買取価格は一応の相場があるが店によってそれぞれ違う。客にすれば、1円でも高く買い取ってくれる店に持って行く。

金相場が9000円を超えても8683円で買取している店もある。


輩の目的はいちゃもんを付けるためだった。大景品を持って行って9000円で買い取ってくれ、と迫った。店にすれば「嫌なら他の店へ行ってくれ」というのが本音だ。

「パチンコ店より安いのはボリすぎだろう。ちゃんとした金の相場より安いとはどういうことだ! 何の相場か言ってみろ!」と詰め寄った。

「お前は撃退系ユーチューバーの令和のタケちゃんか!」とのツッコミが入ってくることはなかった。



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